表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
逆さの恋  作者: 月夜
出会い
2/2

映画館

映画館に着くと、ポップコーンの甘い香りが漂っていた。

すごくお腹が空いているわけではないけれど、たまには食べようとポップコーンを買い、席に着いた



選んだ映画は最近話題になっていたアニメの映画だった

正直元の情報を何も知らないので、上手く楽しめずポップコーンで腹を満たし、寝てしまった



「すみません、映画終わりましたよ」



誰かから声をかけられた。夢うつつのまま目を少し開けると周りは明るく誰もいなかった。

目の前には声をかけてくれたのだろう店員さん



「すみません、今出ます」



いたたまれない気持ちになり、ポップコーンのゴミを手にしカバンを持とうとした瞬間



カバンの持ち手に足が引っかかる。


そのまま頭を座席にぶつけ僕は意識を失ってしまった




最後に見えた店員さんの驚いた顔と、

ああ、やっぱり慣れないことはするものじゃないな、という考えだけが頭を巡った


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ