1・夢です
小説書くのは2回目です。連載は初めてだよ。頑張りますので、最後まで見ていただけたら嬉しいよ。
ズバーン
「ストライク!」
審判がそう言った瞬間、球場は歓喜に包まれた。
少し間、俺はあまり嬉しさに動けなかった。
「水谷、お前ならやってくれると思ったぜ!」
キャッチャーの声が聞こえた。
「大丈夫か?」
軽く肩を叩かれた。
「あぁ。ちょっと嬉しかったから。」
「そうだよなぁ〜、まさか俺らが甲子園行けるなんてなぁ。夢みたいだな!」
彼は嬉しそうに笑ってる。
「そうだな。あっ!みんなもう集まってるぞ!早く行かないと、勝ったのに監督に怒られるぞ!」
彼は後ろを見た。そして、走り出した。
「ヤベェ〜。監督もう怒ってやがる。せっかく今日はじじぃの説教聞かなくてすむと思ったのに!」
「きっと、今日位は勘弁してくれるよ。」
俺は笑いながら言った。
「俺もそう願ってるけど。なんで、お前笑ってんだよ!お前も説教くらうんだぞ!」
そんなことを言いながら、走った。
走って行くと、監督が待っていた。
「すいません。」
二人で謝った。
「早く並べ!」
「はい!」
良かった。監督あんま怒ってなかった。
並んだ後、校歌を歌った。
なんか、半分位の人は泣いていたので、校歌の音楽が流れているだけっぽかった。
その後、いろいろあったが。
閉会式が終わり、監督の話を聞いている。
「え〜、このチームで優勝出来たことを大変嬉しく思う。今日位は、優勝気分でいてもいいが、明日からはしっかり練習をし、甲子園に備えろ!私からの話はこれで以上だ。解散!」
みんな、帰る支度をしている。
「良かったよなぁ。監督に呼ばれなくて。」
「あぁ。」
「俺達も帰るか。」
「そうだな。」
そうして、帰ろうとした時、目の前が真っ暗になって、意識がとんだ。
どんどん書きます。感想書いてね〜。