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15th stage

黒木忍さんは月曜日は体調不良で休みを取っていた。怪我はそんなに酷くないらしいけど。

「桃津ちゃん、土曜日のテレビ観た?」

クラスメイトが数人で、桃津の机に集まって来た。

「土曜日ですか? その日はちょっと外出しておりまして。どの番組でしょう?」

土曜日は御蔵島で電気もない生活をしていたのだから、どの番組も観ているわけがない。

「観ていなかったかぁ。プラネットレンジャー対ロボットよ。そこでプラネットレンジャーって名乗る女の子が黒木さんソックリだったんだよねぇ」

クラスメイトの一人がそういうと、周りの女の子もうんうんとうなずいた。

「桃津さん、何か知らない?」

「さぁ、……存じませんわ」

桃津は焦りを顔に出さないように気をつける。

「桃津さんがピンクレンジャーだったりして。ほら、弓使いだし、スタイルも似てるし」

別の女の子が言う。

「まさか。私、誰かと戦うなんて出来ませんわ」

必死に笑顔を作る。

「だよねー」

女の子達が声を揃えて言った。

良かった。桃津がピンクレンジャーというのはごまかせたようだ。

しかし忍さんについては、疑われたままだ。彼女達は今も忍さんとプラネットレンジャーの共通点について話している。

「今日休みっていうのも、ロボットと戦った傷のせいとか。ねぇ、桃津さん、どう思う?」

「ええ、そうかもしれませんわね」

桃津は適当に相槌を打つ。

『変に否定しないで、知らないフリをしてください』

もしもばれそうになった時の対応として、黄先輩が言っていたことだ。

何かを知っていると思われたら、追求されてしまう。秘密を守るためには、目立たない方がいい。

結局、彼女達は本人が学校に来たら、直接聞いてみようという結論に達したようだった。

しかし、それからしばらく、忍さんは学校を休んだ。


『うちのクラスメイトが、ブラックたんとそっくり(;゜0゜)』

山地がインターネットでその書き込みを見つけたのは、日曜日の夕方だった。たまたま、インターネットでそれっぽいスレッドを検索していて偶然発見したものだ。

『ブラックたん』というのは、あのプラネットレンジャーのブラックのことだ。その書き込みから、色々調べ、書き込み主が、鳳凰院高校の一年生であることを突き止めたのが、月曜日。

そして火曜日には、黒木忍という女子生徒がブラックレンジャーであると確信を持つようになった。

部下の聞き込みの結果報告だけでも十分だ。

性格、体格、髪の毛が僅かに紫というかなり珍しい特徴、それに祖父が著名な科学者であること。

今まで見つけられなかったのが不思議なくらい情報が転がっていた。

それに、火野啓介と名乗る青年。

聞き込みの最中に捕まえた彼は、しばらく前から鳳凰院高校に目をつけていたらしい。

マスコミに報道されていないプラネットレンジャーの活躍や、主要な人物の名前を知っていた。

「ようやく突き止めた」

先程、彼女のプロフィールをメールで、風見勝に送ったので、これでひとまずミッションは完了だ。

だが、風見勝は坊ちゃん育ちの子供である。気に入ったものは、自分のものにしないと気が済まない性格だ。次のミッションは予想がつく。

山地は、次の作戦の計画を練り始めた。


木曜日、今日も学校を休んだ。

凍傷も、ロボットと戦った傷も、もう治っている。しかし、私を狙う謎の組織のことを考えると、家から出るのさえ、怖かった。

私を狙っているって、そんな訳ない。こうしていても仕方ないし、学校に行かなきゃ。学校に行って、皆と話をすれば、きっと安心出来る。

そう思うが、どうしても勇気が出てこない。学校に行くだけのことなのに。

そんなことをウダウダ考えているうちに、今日も時間が過ぎて行った。妹の栞が小学校から帰ってきた。

「お姉ちゃん、手紙来てるよ」

私の部屋に投げ込むように茶封筒を置いていく。

私はベッドから這い出し、それを手に取った。

『黒木忍様』

封筒には明朝体でそう印字されている。差出人の名前もなければ、切手や住所もない。直接うちのポストに入れていったことになる。

誰からだろう?

私は封筒を開け、中を見る。手紙と写真が一枚。

私はまず手紙を読んでみた。そして一行目を読んだ時点で、凍りついた。

『プラネットレンジャー様』

はっきりそう書かれている。私がプラネットレンジャーであること、私の名前、住所がこの手紙の差出人にはばれていることになる。

住所も知っているのに、直接話さず、こんな回りくどいことをするのは、謎の組織しか考えられない。

震える手で持った手紙を読み進めた。

『明日、金曜日午前9時。変身しないで写真の住所にお越し願います。制服で来ていただけると助かります。もちろん、お一人で。ご指示に従って頂けない場合は、二度と学校のご友人達には会えないとお考えください』

恐ろしく冷たい脅迫だ。

どうしよう……怖い……

私は、手紙を一回置いて、写真を見た。

男の子が一人、ロープで縛られて泣いている。

「この子!」

見覚えのある顔だ。プラネットレンジャーになって初めて助け出した男の子。本人も気付いていないだろうが、プラネットレンジャーの名付け親だ。

謎の組織がどうしてこの子を……

しかし考えてみれば、この子と謎の組織が関係がある方が自然だ。この子しかプラネットレンジャーの名前を知らないはずなのに、謎の組織は名前を知っていたのだから。

もしかしたら黒木を狙っているのも、最初の事件になにか関わりがあるのかもしれない。

もう一度、手紙と写真を見た。

私のプライベートは把握され、人質まで居る。放っておいたら、ろくな事にはならないだろう。

先輩達に相談するべきよ。自分にそう言い聞かせるが、先輩達は、人質を見捨てる事になっても、絶対に私一人を行かせたりはしないはずだ。そうすると、相手は何をしでかすか分かったものではない。

従うしか……

私は写真を制服のポケットにしまい、手紙をくしゃくしゃに丸めてゴミ箱に捨てる。そしてベッドに潜り込んで全身の震えを抑えようとした。


金曜日の朝、黒木の家はゴミの日だ。今日のゴミ当番は栞だった。

彼女は家中のゴミを集め、一つの袋に詰める。家中といっても、ほとんど栞と姉の分だけだ。おじいちゃんのゴミは他人には区別出来ないので、自分で捨ててもらっている。

「あっ」

姉のゴミ袋に詰め替えようとした時、紙切れが落ちた。

何気なくそれを拾った時、『達には会えない』という文章が見えた。

なんだろう?

それを広げてみる。

と、それは脅迫状だった。

大変! どうしよう?

お姉ちゃんは、今日も学校は休むって言って、まだ自分のベッドから出て来ていない。

このまま一日過ごすと思っていたけど、お姉ちゃんがこんな脅迫されて、無視して寝ているなんて思えない。

元気なお姉ちゃんなら怒って突撃するだろう。しかし最近の弱気の様子だと、黙って言われた通り従うかもしれない。どちらにせよ、一人で行く気に違いない。

止めたい。でも何を言っても無駄だろう。

手紙の指定時間は午前9時。あと1時間半くらいしかない。

そうだ。お姉ちゃんの友達に相談してみよう。

栞は、姉と同じプラネットレンジャーの桃津由美に電話を掛けた。


制服姿で写真の裏に書かれた住所にやって来た。

従うしかない。しかし黙って言いなりにはなりたくない。少しでも抵抗出来るよう、ベルトは既に装着済みだ。ベルトの他にも、何かに使えるかもと、適当に目についた道具を学生鞄に入れて持って来ている。

指定された住所には、高層ビルが並んでいる。そこで私は目的のビルを見つけた。

時計を見ると、9時10分前。もう1時限目は始まっている時間だ。

皆はきっと授業を受けているんだろうな。

ふとそんなことを考える。

私は腰につけた変身ベルトを確認すると、ビルに入って行った。


「お姉ちゃん、ビルに入っていっちゃったよ」

栞は携帯に向かって話す。小学校はズル休みをした。皆勤賞を逃してしまったが、姉の一大事にそんなこと構っていられない。

姉が入っていったビルには、風早グループ風早テクノロジー株式会社と書かれた看板があった。

『すぐそこに着くから、そこで待っていてくれ』

電話の相手は赤城って、お姉ちゃんとラブラブの人だ。お姉ちゃんは、ただの部活の先輩と後輩だなんて言い張っているけど。

「わかりました」

答えると、電話を切った。

栞はいつもプラネットレンジャー変身後の服の回収をしている。そのため皆の携帯の位置情報は、常に栞の携帯でモニタ出来るように設定されていた。おかげで、姉の尾行は簡単だった。

もうすぐ赤城さんが、プラネットレンジャーの仲間を連れてここに来てくれる。そうしたら、姉が入って行ったビルを教えればいい。後は皆がきっとなんとかしてくれるはずだ。

……お姉ちゃん、それまで無事で居てね。


ビルの中は普通の会社のようだった。

受付があって、その前は少し広い空間で、いくつか長椅子があって。

私は一般的な会社というのが、どういうものかは知らないけど、少なくとも特にチンピラが居たり、武装した人が居たりはしなかった。

「いらっしゃいませ。どうされました?」

受付の女性が、カウンター越しに声を掛けて来る。

「あの、今日この時間にここに来るようにって手紙が来たんですけど」

私は戸惑いながら答えた。写真でも見せた方がいいのだろうか?

「黒木様でいらっしゃいますか?」

「あ、はい」

私が答えると受付の女性は、深々と頭を下げた。

「伺っております。奥のエレベーターから8階、第3会議室へどうぞ」

彼女は頭を上げると、右手でエレベーターを示した。

「えっと、私は誰に何の用で呼ばれたんですか?」

少しでも情報が得られればと聞いてみる。

「山地取締役になります。申し訳ありませんが、用件については、何も伺っておりません」

受付は表情を変えずに答えてくれた。

取締役って社長? 社長は代表取締役だっけ?

とにかくかなり偉いに違いない。だからやりたい放題やっても、止める人がいないのかもしれない。

結局、たいした情報も聞き出せないまま、エレベーターへ向かった。


『黒木様が、おいでになりました。そちらにお通ししました』

山地のところに受付から内線電話で連絡が入る。

「ご苦労」

山地は電話を切ると、警備室を呼び出した。彼のパソコンのディスプレイには、エレベーター内に取り付けられた監視カメラの映像が写っている。

「今エレベーターに乗っている人が降りたら、エレベーターを完全停止してくれ」

山地が指示する。

ここでもし彼女に負けたとして、風早勝が救出されれば、勝は彼女と友達になれるだろう。それで勝の依頼は終わりだ。

もしくは山地が彼女を屈服させ、下僕にすることが出来れば、それでも勝と友達に出来る。

その場合、上辺だけの友達かもしれないが、そんなことは山地の知ったことではない。それよりも山地にとって最高のオモチャが手に入る方が重要だ。

そのためには……こいつらが邪魔だ。

山地はパソコンを操作して別の画面を開いた。

そこには制服姿の4人の学生が、ビルの非常口をこじ開けているところだった。

「一階、非常口に不審者4人を発見。対応しろ」

山地は警備室に指示を出した。


赤城達は、扉をこじ開け、中に潜入した。

黒木の妹から連絡を受けた時は、通勤中だったので皆制服姿だ。その上からベルトだけは装備している。

「どこか、物陰で変身しよう」

赤城はあたりを見渡した。

右手奥に階段があり、その向かいはトイレのようだ。左手の通路は正面玄関にでも続いているのだろう。すぐ近くに扉があるが、空き部屋だろうか。

実験と細かい調整で、変身には2秒かからないくらいまで、短縮出来たが、脱ぐことに代わりはない。

女性も居るし、トイレで変身するのがいいだろう。

しかしその階段から、誰かが駆け下りて来た。それも一人ではない。

「もうガードマンか? 早い」

青蘭が舌打ちをする。反対側の通路からも、ドタドタと足音が聞こえた。

あっという間に赤城達は、警備服を来た男達に取り囲まれてしまった。

「不審者め、大人しくしろ」

ガードマンが一斉に警棒を構える。

階段の方に5人、反対側に3人、合計8人だ。

普通のビルに、こんなに警備が居るとは思えない。多分、今日は特別に警備を増やしているのだろう。

赤城と青蘭は階段の側に、黄は反対に、桃津を守るように陣形を取った。まだ変身前なのが厳しい。

「どうしましょう?」

黄が情けない声を出す。

「どうするったってな……」

赤城は構えを取ったまま、考えるが何も浮かばない。

格闘経験がほとんどない桃津は戦力外だし、青蘭についても剣がなければ、全力は出せない。それでこの人数を相手にするのは厳しい。

TVの特撮みたいに変身中は相手が待っていてくれると助かるが、おそらく携帯を出そうとしただけで突撃してくるだろう。変身完了前にやられてしまう。

そのとき、桃津が凛とした声で言う。

「私、変身します。援護してください」

「えっ」

彼女の声に、赤城達3人が同時に声を上げた。

変身するって、敵味方合わせて11人も男がいる真ん中で、一瞬とはいえ、全裸になるということだぞ。

「なんだか分からんが、させんぞ」

携帯を取り出す桃津を見て、ガードマン達が一斉に飛びかかって来た。

「お前ら、見るなぁっ」

珍しく黄が吠える。赤城と青蘭も、正面の相手を彼女の方に行かせないよう、押し返した。


ガードマン臨時募集。一日だけだったが、比較的給料も良かった。特にイベントが催される訳でもなく、なぜその日に限って募集があったのかは分からなかった。しかし千葉は気にせず応募したところ、すぐに採用が決まった。千葉は柔道家のような、いい体格をしている。見た目で決まったのかもしれない。

家でゴロゴロしているよりいいし、金が手に入れば、プラネットレンジャーのフィギュアも買える。最近はピンクの販売を始めたサークルもある。

まさかその仕事で、本物のプラネットレンジャーを、しかも変身するところを見ることが出来るなんて、思いもしなかった。

侵入して来た学生達は、女子高生を中心に構えを取っている。

「私、変身します。援護してください」

女子高生はそう言うと、携帯を取り出した。なんのことか分からない。誰か呼ぶのだろうか。

さっさと取り押さえるべきかもしれない。

千葉が考えている間にも、一緒に仕事を受けた仲間が、真っ先に掛かっていく。

「お前ら、見るなぁっ」

女子高生より小柄な青年が、両手を振るって、行く手を阻む。その後ろで、女子高生が両腕を上にかざした。

直後に突如突風が巻き起こり、女子高生の長い髪は、天井に向かって激しくなびく。そして服がめくり上がり、破れ散るように服が下着もろとも脱げた。彼女の目の前の少年が邪魔で、横しか見えないが、アニメのキャラのような大きな胸が、突風に煽られ揺れるのが分かる。

と思ったのも束の間、あっという間にピンク色の生地が彼女を包み込んだ。

見るなと叫んだ青年の影になって、女子高生の様子は上半身がなんとか見えるくらいだったが、その変身シーンは千葉の目にしっかりと焼き付いた。

そして改めて彼女を見たとき、ようやく自分達が誰と戦っているのかを把握した。

「プラネットレンジャー……」

これって、もしかして千葉を雇ったこの会社が悪の組織なのでは?

「相手が誰だろうと、不法侵入には変わりない。こいつらを捕まえろ」

ガードマンのリーダー格が叫ぶ。彼はバイトではなく、この会社の正規のガードマンと聞いている。

その言葉に触発されてか、固まっていた仲間が彼らに掛かって行った。釣られて、千葉も後に続いた。

彼女は掛かって行った男の一人を突き飛ばし、階段までの通路を作る。

「私が相手をしている間に行ってください」

「でも……」

青年が、彼女を守ろうとまだ頑張っている。

「私はまだ手加減とか分かりませんから、ここにいては危ないです。それよりも早く忍さんを」

忍さん、という人を助けに来たのか。いよいよ千葉達が悪の手先ってことじゃないか。

思わず千葉は、振り上げた警棒を目の前の同僚に向かって、振り下ろしていた。

「お前、裏切るのか!」

リーダー格の男が叫ぶが、千葉はそれを無視した。

「俺、あなたのファンです。手助けします。そこのチビ、俺に任せて、さっさと忍さんとやらを助けに行けよ」

こうなったらヤケクソだ。ボコられるかもしれないが、プラネットレンジャーの仲間になって戦う方がいい。もしかしたら、後でサインくらいは貰えるかもしれない。

小柄な青年は、躊躇いつつも階段に向かって、ダッシュしていった。


エレベーターで8階についた私は第3会議室と表札のある扉を開けた。

そこはガランとした部屋で、誰もいなかった。

よく見ると、窓が開いている。

近寄ってみると、幅50cm程の板が隣のビルまで橋のように掛けられていた。距離にして10mくらいか。

「渡れってことよね……」

私は板の上に立つ。

高いところは別に苦手ではないが、命綱無しで8階の高さは流石に怖い。この高さになると、風も地上より強く感じられた。

一歩一歩を慎重に歩く。板は十分な幅があるが、引っくり返ったりしたら、命は無い。

ただ足元だけを見て、渡る事だけに集中していた。そのために火野啓介が第3会議室に入って来ていたのにも気付かなかった。

もう少し、あと一歩。

渡り切る直前に、足元が大きく揺れる。

ヤバイ、落ちる!

慌てて前にジャンプするが、同時に足元の板が、後ろに引っ張られ、私はバランスを崩した。

窓枠に胸を打ち付けるも、何とかしがみつき、ビルの中に転がりこんだ。

危なかった……

なにが起こったのか、振り返って見てみると、火野が残忍な笑みを浮かべ、さっきまで私が渡っていた板を引っ張っていた。

どうしてあいつがこんなところに。

しかし向こうのビルに居るのだから、もう手出しはしてこないだろう。

私は気にしない事にした。

部屋を見渡す。広い部屋だ、金属質のスライドドアが2つあるだけで、他は何もない。

不意に、片方の扉が開いた。

『いらっしゃいませ。奥の部屋へどうぞ』

どこからかスピーカー越しの声が聞こえる。

罠と知りつつも、進むしかない。私は次の部屋へと向かった。

その時の私は緊張で、携帯を落とした事に気付いていなかった。



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