どくしょかんそうぶん
ぼくはほんをいっさつよみました。
ほんをさいしょからさいごまでよむのは、とてもたいへんでした。
ぶあついほんをひらいたら、とてもながいので、ぼくはショックをうけました。
こんなにたくさんのもじをよまなければいけない、みるだけではなく、よまなければいけないのです。
でも、なつやすみのしゅくだいなので、がんばってもじをよみました。
ほんをよむことになって、こまったことがふたつありました。
ひとつめは、かんじがむつかしかった。
もじのなかには、しらないかんじがはいっているからです。
ふたつめは、ことばがむつかしかった。
ぶんしょうのなかには、いみがわからないことばがでてくるからです。
わからないもじをみて、ぼくはこころがいたくなりました。
しらべながらみなければいけなかったからです。
ぼくにとってもじをしらべるということは、とてもくつうなことでした。
しらないことばをしることはたのしいことですが、しらないことばでも、しりたいことばとしりたくないことばがあるのです。
しかも、ことばのいみをしらべても、そのしらべたことばがさらにわからなくてくろうしました。
ほんをよむことは、とてもめんどうでじかんがかかるということがよくわかりました。
これからは、なるべくほんをよまないですむように、いろんなひとのはなしをきこうとおもいました。
ほんをよむのがすきなおともだちをつくって、いろいろとおしえてもらいたいです。