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冒険者登録

アドバイス等ありましたらお願いします

グランリーツ王国に向かうの道中


「なんで、マコトは冒険者になろうと

思ったの?」

「いろんな人を守りたいからかな?」


まぁ、嘘なんだけどな

さすがに、魔王を倒すためとか言えないし


「そうなの、意外と普通の理由なのね

黒竜を素手で殴って無傷の人の割には」

「普通ってなんだよそれじゃあなんて、言うと

思った?」

「あなたの事だから魔王を倒すためとか

言い出すのかと思ったわ」


と、まるで心を見透かされてる気がして

少し寒気が走った


「そっそうか、さすがに魔王を倒すなんて

言わないよ、ははっ…」


セリアが少し訝しげな顔をしたが無視だ

そんな、会話をしているといつの間にか

グランリーツ王国に着いた


「着いたわよここがグランリーツ王国」

「おぉー、ここがグランリーツ王国」


それは、まるでThe異世界みたいな王国だったので

つい、感嘆の声を上げた


「さぁ、冒険者ギルドに行きましょう」

「あぁ、行こうか」


やっぱり、こうゆう王国はオタク心をくすぐる

冒険者ギルドの道中では物を売るために

店員達が声を上げたり、たまに鼻に届く肉の匂い

冒険者達が武器屋のおじさんと話ている様子

俺は、改めて異世界に来たんだなと思った

そんな事を考えているといつの間にか

冒険者ギルドに到着していた


「ここよ」

「ここが冒険者ギルド」


そこもThe異世界みたいなギルドで少し安心した


「ここで、受付嬢に登録をお願いすれば

すぐに出来るわ」

「いろいろとありがとなセリア」

「本当に感謝しなさいよ」


セリアは、なぜか少し頬を染めながら言ってきた


「それじゃあまた」

「えぇ、またいつか」


俺らは、そう言い別れた


「さて、行くか」


俺は、両開きの木製のドアを開け中に入った

すると、全員の視線がこちらに向いた

少しビックリしたがみんな興味無さそうに

視線を逸らした


「なんなんだよ」


俺は、呟きながらセリアに教えてもらった

受付嬢の元に向かった


「あのー、すいません冒険者登録したいん

ですけど」


俺はカウンターの奥に言うとすぐに来てくれた


「はーい、冒険者登録ですね?」

「あっはい」


正直ビックリした、なぜならカウンターの奥から

やってきたのは物凄く可愛い女の子だったから

である

俺が、そんな事を考えてる事を知らずに

その女の子は俺の前に水色の水晶を出してきた


「まずは、その水晶に手を乗っけてください」

「分かりました」


指示に従い俺は、水晶に手を乗っけた

すると、その水晶は強く発光し爆発した


「え?」 「え?」 「「「え?」」」


と、受付の女の子と俺以外の人も声を合わせて

驚きの声を漏らした


「あっあのー、この水晶壊れてたんじゃない?」

「そっそうですね!今すぐ新しい物を

持って来ます」


なんでだ?俺は、ステータスをしっかりAランク

にしたはずだ

俺は、すぐに確認するとステータスはそのまま

だった

俺は、驚きもう一度変え直した


「ふぅー、どうにか平気そうだ」


俺が、ステータスを変え終わるとすぐに

受付の女の子がきた


「もう一度お願いします」

「分かりました」


頼むから爆発しないでくれ俺はそう願いながら

水晶に手を乗せた


「どうやら、今回は平気でしたね

すみませんコチラが不良品を出したせいで…」

「いっいえ大丈夫ですから頭を上げてください」


受付の女の子が頭を下げたので俺は慌てて

頭を上げるように言った

まぁ、本当は俺が原因だからなー


「えぇっと、このステータスだとAランクですね」

「そうですか」


俺は、心の中ですごく安心した


「では、ステータスプレートを出してください

ランクを入れるので」

「はい、どうぞ」


俺は、ステータスプレートを渡した


「はい、これで完了です…ん?なんだろうこれ」


そう言い受付の女の子はステータスプレートの

画面の上で言わないをスライドさせようとした

うゎっまずい

俺は、そう思いすぐに取り上げた


「きゃっ」

「あ、すいません」

「いっいえ、こちらこそすみません」


どうにか危機一髪もう一つの方は見られずに

済んだ


「とりあえずこれで俺は 、Aランク

なんですよね?」

「はい、これで正式にあなたはAランク冒険者

です」


俺は、確認を取りそのまま入口に向かおうとした

すると、目の前にいきなり自分よりも大きな

五人の男が前に出てきたのだ


「おい、ねぇーちゃん本当にこいつがAランク

なのか?」

「はっはい、確かにステータス的には

Aランクです」

「納得行かねーな俺様は、もう冒険者を初めて

五年になるんだそれなのにまだBランクだぜ

それなのに、こんなヒョロイのがAランク

なんておかしいだろ」


なにかと思えばそんな事か俺はそう思い

ドアに向かった


「すいません先を急ぐので」

「おいおい、なに逃げてんだよ」


やはり、そう簡単に逃がしてくれないのが

こういうゴロツキ達


「俺らが、本当にお前がAランクか見極めて

やるよ」


男がそう言い口を吊り上げた








定番のゴロツキさん達マコトはどうするのか

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