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機人転生 魔法とSF科学の世界に来たはいいけど、身体が機械になった上にバトルの八割肉弾戦なのなんで?  作者: 島米拾尺
第二章 力を持つ者が惹かれ合うのは物理学的にも証明されている。
26/69

no.025 D-プリンセス

よろしくお願いします

 



 通算三度目のVSドラゴン、コウタは例のごとく爆速で逃げ回っていた。しかしただ逃げ惑うのではなく、しっかり引き付けながら逃げている。



『やーいやーいアホドラゴーン! こっちですよー!』

「そんな煽りが通じるわけ……」

「グオオオオ!!」

「通じた!?」



 アミスの煽りに乗ってか乗らずか、ともかくグレイスケールはコウタに狙いを定め、身に纏う炎と灰を撒き散らしながら加速し、真っ直ぐに飛んだ。



『そこでトリプルアクセル!』

「ドラゴンドラゴンドラゴン……! この世界ドラゴン何体いるんだよ! 珍しいんじゃないのか!」



 コウタは慣れた様子で華麗なトリプルアクセルを披露しながら、誰にキレるでもなくそう吐き捨てた。自分がドラゴン寄せ体質だと仮定しても、いくらなんでも多すぎると愚痴をこぼす。



『確認されてる種は十種とかそのくらいですね。個体数で言えば万もいかないはずです』

「充分多い……いや、生物としてはかなり少ないか。絶滅危惧種的なアレで倒したら怒られるとかないですか?」

『人類から接触、刺激することは推奨されてませんが、敵対し次第撃滅が鉄則です。下手するとこっちが滅ぶので』



 事実、龍種が現れはじめた当初は幾つもの街が堕ち、少なくない数の生命が蹂躙された。人類の兵器は有効だったが、逆に言えば軍レベルでしか対抗手段がない。突発的に襲われては、そこにはもう死しかない。



『いやーそれにしてもコウタさん、よかったですね!』



 だというのに、アミスは嬉しそうで楽しそうな様子で話しかける。コウタはそれを怪訝そうに聞き返した。



「……なにがですか? いやろくでもないことなんだろうとは思いますけど」

『ミスゴンとかコメゴンみたいなバッタもんのドラゴンじゃなくて、正真正銘のファイアドラゴン、サラマンダーですよ! しかもグレイスケールの! 倒せばドラゴンスレイヤーとして、経歴に箔が付きますよ!』



 余談だが、【ドラゴンスレイヤー】は履歴書に書くことができる。全人議会公認のバッヂを貰える。

 なお、両方とも特に意味はない。就活で役立ちもしない。むしろ『命を顧みない無鉄砲で、かつドラゴンを屠るほどの暴力性を秘めている』として若干マイナス査定が下されることもある。



「微塵たりとも良くないんですけど。しかもその反応を見る限り、またレア中のレアみたいなドラゴン、どうせ強いんでしょ?」



 ――ミスゴンも希少種であったと、思い出しながらそう返す。あのとき……まぁ三日前だが。ユーリが来ていなければどうなっていたか。あの無様さで勝てたと言えるほど、傲慢ではない。

 そもそもハークの一撃で沈まない生物だ。強くないはずがない。



『はい、それはもう。王道のドラゴンたるサラマンダーの中でも、特に強い個体がそう呼ばれます。理由は単純、獲物を焼き尽くしまくった灰が鱗に積もるからです』

「燃え尽きる前にちゃんと食べろよ……いや、今までの系統的に、食べるものが名前になってる。じゃあファイアドラゴン改めサラマンダーは炎を食べるってことですか?」

『おー、正解です。グレイスケールは灰になるまで燃え尽きるほど焼いたものを好んでるそうで、そのため普通のサラマンダー……長いですね。マンダの数倍の火力を発すとか』

「そのマンダの火力がわかんないんですが。流星群か暴風で37280くらい?」

『ミスゴンと大差ないですよ。ミスリル化などの魔導魔術な部分にリソースを使わない分、瞬間最大温度が倍違うだけです』

「それ大差ですね」



 さらにグレイスケールの火力は他のドラゴンはおろか、同種のサラマンダーでさえも凌ぐほどで、瞬間最高温度は摂氏一万度をゆうに超える。



『ちなみにシンデレラって呼ばれてましたよ』

「灰被りだからか……。姫っぽさ欠片もないけど」

『ちゃんとメスでしたよ』

「それを加味しても姫ポイントは増えませんよ?」



 爆炎を撒き散らし、灰で煤けた赤眼の龍につけるにしてはとても愛らしい名前だ。名付け親の趣味が伺える。



「そういえばケイトさんは? メニカと一緒に避難してるといいけど」

『警報と同時に隊長さんからの指示を連絡しておきましたよ。今はメニカちゃんの護衛をしてもらってます。ケイトさんは衛生兵ですし、他の選手もドラゴンとなると逃げるしかないですからね』

「ならよかった」



 仲間の無事を知り、コウタは戦闘中ながらひとまずの安堵をする。

 ドラゴンとのエンカウントにふつうの人間が取るべき行動はひとつ。全速力で逃げることだ。



『シンデレラが来ます!』

「まだ作戦立ててないけど……!」



 しかし、コウタは逃げる訳にはいかない。対抗できるすべを持たない一般の人間ではないからだ。力を持つ者にはその力を果たす責務があると、つい二日前に友人から教わった。

 そして、ドラゴンから脚力任せに逃げ回るというのは、コウタにとっての出来ることだ。



「こっちだよお姫様!」

「グルルオオオオ!!」



 コウタはシンデレラを煽りながらひたすらに駆ける。地下へと通じる穴から出来るだけ引き剥がし、ひた走ってヘイトを買い、己とタイマンに持ち込ませる。



「バリアを使うタイミングが重要だな……。下手すると大惨事だ」



 思索を巡らせながら、コウタはシンデレラとの鬼ごっこを続ける。

 AFBは、アークから生産される特殊な粒子で形成されている。また、エネルギーの生産ではなく物質の生産なので、エネルギーよりも遥かに生産速度が遅い。

 再使用可能になるまでの時間は【半径r^2×時間t÷ 係数(r/2)】でおおよそ求められる。

 例えば通常効果範囲の半径2メートルで10秒発動する場合、次の発動までに40秒の待機時間が必要となる。



「地下があるって言ってたし、隊長たちもいるから下は無理。バリアを使わないとなると……上に撃たせるしかないか?」

『観客の避難はほぼ完了してますので、ある程度までなら横に撃たせても大丈夫そうですが……そこダブルトゥループです』



 シンデレラの攻撃をひらりひらりと避け、コウタたちはまたもやひたすらに駆け続ける。



「撃たせないのが一番いいんですけどね。隊長もそうしてたんでしょ?」

『そうですね。隊長さんは瓦礫をぶん投げたり、シンプルにぶん殴ったり、きをてらってぶん蹴ったりしてました。えーと、三点倒立で』



 三点倒立で腹部への尾の一閃を紙一重に躱し、行く手を阻む爪の一撃も同時にギリギリで留まり回避する。



「ぶん蹴る……。礫脚砲を撃ちまくってみるか。アミスさん、サポートお願いします」

『ガッテンです!』



 対抗策その一。とりあえず攻撃する。百聞は一見にしかずならぬ機式剛術の標語、百分は一拳にしかず(百の分析は一の拳以下)だ。



「牽制します! 微調整お願いします!」

『3フィート右……あ、やっぱ2ミリ左……ついでに0.1インチ上から、そして12時の方角へ!』

「規格統一してください!」



 統一感のない指示に若干文句を言いながらも、コウタは転がる瓦礫を地面諸共、躊躇いなく、まとめて蹴り飛ばした。



「――礫脚砲!」



 アミスのバックアップにより精度が爆発的に上昇し、また敵対しているという点から手加減を無視することで、威力が上がった礫弾群。

 亜音速の砲弾は、真っ直ぐにシンデレラの頭部を貫いた。



『頭部に直撃! やりましたか!?』

「……いや、この程度で終わるなら隊長がやってる。まだです」



 コウタのその予想通り、シンデレラにはなんのダメージも受けた様子はない。ただ顔面に石ころを叩きつけてきた不届き者を、より強い眼光で睨みつけているだけだ。



『目標、依然として健在! 貫通したように見えましたが……』

「隊長の一撃に耐えて、頭を貫かれても平然としてる。どんなカラクリだ……?」



 コウタはこれまでに二度、ドラゴンと遭遇してきた。種族による違いがあれど、宇宙動物とはいえ動物は動物。頭部への攻撃はいずれも有効な記憶があった。

 だからこそ、頭部を貫かれても平然としている眼前の灰かぶり姫に、首を傾げずにはいられなかった。



『キングギドラ的に頭部が複数ならまだしも、ドラゴンに脳がふたつあるなんて聞いたこともないです。右脳が左脳かどちらかだけに食らっても大丈夫、みたいな……いやそれだと隊長さんの攻撃に耐えられた理由に説明がつかない……うーん。コウタさんはどう思います?』

「めちゃくちゃ耐久力高いとかそんなんですかね? 頭貫いたのはそう見えただけってことで」

『うーん、確かにその線もありますけど、耐久力で言えばサラマンダーよりミスゴンの方が上なんですよね。あっちは鱗から骨までほぼ金属なので当然ですが。あ、あの石蹴りましょうか』

「了解」



 考察を交えながら、コウタとアミスは駆け回る。時折瓦礫を蹴り飛ばし、逐一喧嘩を売っていく。



『砲撃も依然として効果なし、うむむ……』

「隊長で効果がないなら僕が殴っても無駄骨……どうしたもんか」

『コウタさんも隊長さん並みに強い打撃撃てますが、それでもあまり変わらないでしょうね』



 コウタの膂力はハークに及ばないが、持ち前の膂力にアークからのエネルギーを上乗せすれば、かのゴリラに迫ることも可能だ。しかし、現状ダメージが見受けられない以上、エネルギーの無駄になる可能性が高いと、アミスは考察していた。

 そんな折り、コウタがふとあることを思いつく。



「……あ」

『どうかしましたか? 忘れ物ですか?』

「違います。超速再生なのか超高耐久なのか、はたまた別の何かなのかを判別する方法を思いつきました」

『ほほう、その心は自爆ですね?』

「ちょっと黙ろうね」



 隙あらば自爆を提案してくるトンデモアシスタントを軽くあしらい、コウタは続けた。



「奴の首を撥ねます」

『わあ物騒!』



 自爆も物騒だという言葉を引っ込め、説明を続ける。



「まぁ別に、首である必要はないです。部位切除が出来れば物理完全無効の反証になりますし、超速回復なのかどうかも判別できます。そのまま倒せれば御の字です」

『なるほど、確かに合理的な案ですが、いいんですか? 生き物の、それも結構大きな動物の命を奪うことになりますよ』



 言うまでもない事だが、コウタは聖人ではない。虫くらいなら何度もその命を奪ってきたし、肉も魚も喰らう。

 しかし、ある程度の大きさになると「生命」として実感を覚えてしまうというのが人間のサガだ。鹿や猪を狩る人間もいれば、遊び半分で愛玩動物の命を弄ぶ人間もいるし、ネズミ一匹殺せない人間もいる。


 ――ミスゴンのときはそんなことを考える暇もなくて、無我夢中だった。

 だからこそ、今表明してみせる。自分は、出来るのだと。



「……そんな些細なことで躊躇ったら、もっと多くの生命が失われるかもしれない。感触が残ったり、断末魔が耳にこびりついたりするよりも、そっちの方がずっと嫌です。それなら殺します。殺せます。そもそも、事故とはいえ熊一匹轢き殺してますし」

『つまり既に素人童貞だから、卒業しても精神的影響は少ないってことですね!』

「ワードセンスが終わっとる」

 


 とんでもない例えにドン引きしつつも、コウタは作戦を開始した。



『それじゃあ作戦名、シンデレボリューション! いきましょう!』

「なんて安直な……」



 灰被り姫(シンデレラ)プラス、革命(レボリューション)。姫の首を撥ねるのだから革命だろうという安直な命名だ。



『ジャマースモーク展開!』



 アミスは飛び回り、自身に備え付けた外付け機構から、妨害用の煙幕を放出する。メニカが白衣に仕込んでいた代物だ。



「両足……左に跳ぶ用、右にギロチン用」



 両の脚に、それぞれエネルギーをチャージしてゆく。掘った穴でクラウチングスタートの体勢を取りながら、煙幕が広がってゆくのを待つ。



『おんゆあまーく! よーい!』

「――姫の首、もらいます」

『どん!』



 コウタは合図と同時に、全力で地面を蹴った。蹴った地面は衝撃に耐えきれず爆砕して吹き飛んだが、それでもスタートには充分だ。

 初速が最高速度(時速500km)に迫るほどで、数十メートルしかないシンデレラとの距離は瞬きで詰まる。

 そして、左脚を軸に踏みつけた。再び地面が砕け、瓦礫と化したが、コウタはシンデレラの頭上少し上、地上8メートルまで一瞬で飛び上がっていた。



「機式剛術」



 コウタは振り子の要領で全身を総駆動し、右脚を大きく振り、鋭く抜き放つ。

 狙うは頚椎と頚椎の隙間。ギロチンの如き真上からの断頭。鉄脚は凄まじい速度で放たれ、もはや刃と遜色ない斬れ味を有す。


 ――刃のように、鋭く、迅く、一閃に断つ。



「刃脚一閃!!」



 ずぱん。

 断頭刃と化した鉄の脚は、灰龍姫の頭と頚椎を一刀の元に斬り伏せた。

 血と灰を撒き散らしながら、くるりくるりと舞って落ちる姫の首。力なく落ち、ずんと大きな音を立てる胴体。それを見届けながら、その傍らにコウタはしゅたと着地する。



『わ……! コウタさんいつの間にこんな技を……!』

「ほら、男子三日会わざれば刮目して見よって言うでしょ。ユーリに遭遇してそれくらい経ってますし、それです」

『毎日顔突き合わせてますけどね』



 シンデレラは切り口から赤い液体を噴出しながら倒れ伏しており、ぴくりとも動かない。



「やりました、か……?」

『目標、完全に沈黙……してますよね?』

「パッと見は」



 頭部を失って倒れたシンデレラを見ながら、コウタは両足の感触を確かめるように何度か足踏みする。


 ――違和感。相手は首と胴体が泣き別れになり、血まで噴出している。確実に絶命しているはずだ。だというのに、拭いきれぬ違和感があった。



「シンデレラのバイタルは?」

『周辺温度が下がっていきます。鼓動も聞こえません。いちおう、任務完了、ですかね?』



 ――あまりの呆気なさに、アミスも戸惑い気味だ。首を撥ねることこそ目的としていたが、そもそも一発で成功するとは考えもしていなかった。



「心配しすぎなだけならいいんですが……」



 ――鱗の硬さも、頭の重さも、強靭な首の筋肉も、全てあった。なにより、血が流れ出ている。だから、杞憂なだけ、のはずだ。


 コウタはそんなふうに頭の中を片付け、話を次へと進める。



「……隊長たちの援護に行きましょうか。仮にシンデレラが生きてたとしても、頭部を失ったらそうそう起きてはこれないでしょう」

『それもそうですね。私の想像よりコウタさんが強かったってことにしておきましょう』



 次の瞬間、暴風が吹き荒れた。

 風の発生源はコウタらの少し後方、シンデレラの首と胴体がある辺りだ。



「これは……!」

『シンデレラから超高密度の魔力反応感知! これは……!』

「まずい――!」



 ――回避もバリアも、間に合わない。



「せめて……!」



 コウタは咄嗟に、アミスを蹴って射線上から飛ばした。



『う、うわぁー!?』



 アミスが離れたその瞬間。

 コウタに最大瞬間温度、摂氏一万度の爆炎が襲いかかった。



「――っ!!」



 それは爆炎の放射というよりは、指向性のある爆撃と評する方が適している。

 周囲の地面諸共吹き飛ばされ、コウタは転がされてゆく。

 10メートル、20メートル、30メートル。

 身体をぶつけ、腕、脚、頭、それらを駆使して何とか、38メートルを過ぎたあたりで、ようやく止まった。



「ぐ……!」



 激痛と熱さに耐えながら、コウタは煮えたぎる地面に拳を突き立てて立ち上がる。



「死んだフリを攻撃のためのブラフに使うのか……!? 賢すぎだろ……!」



 命の危機に瀕し、死んだフリで難を逃れようとする動物は少なくない。だがそれはほとんど草食動物や小動物の話で、騙し討ちとなれば尚更信じ難い。

 しかし、コウタはこのとき騙し討ちを受けたこと自体についてはさして驚いてはいなかった。驚愕しているのは、何故、わざわざ油断を突く必要があったのか、だ。



「こいつ、まさか……!」



 躱されないため、というのもあるかもしれない。しかし、コウタにはもっと、別の確信があった。



「さっきアミスさんの煽りに反応したのは偶然じゃない……!」



 ――これは明らかに、防がれないための策だ。防ぐ術があると、既にシンデレラに知られている。

 バリアの情報をどこから手に入れたか。それは、たったひとつしか思い浮かばない。



「人語を理解してるのか……!?」



 先程コウタが何気なく呟いた、たったひと言。それを聞かれ、解され、こうなった。



「それくらい賢いのもいるって聞いてたけど……まさか自分が遭遇するとは。運がいいのか悪いのか……いやこれは確実に悪いだろ」



 シンデレラの頭は再構築を始めており、既に顔面の右半分は形作られていた。そしてそこに紅く光る目は、やはりコウタを睨めつけている。



「……賢い上に不死身、か」



 コウタはその睨みを受けながら、目の前の龍をそう評す。

 頭部を瓦礫で貫通させても機敏に動き、その頭部さえも再構築してみせる。そんなシンデレラの再生能力は、そう思わせるには充分だった。

 だが、コウタはそれでも拳を握った。



「だけど、その程度に負けてられない」

「グルロォォォ!!」



 ハスキィにもそうしたように、コウタは啖呵を切って、駆け出した。




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