妊娠6週目
唐突ですが、私妊娠いたしました!
夫とは知り合ってから20年
付き合ってから3年で入籍という、のんびり婚。
小学生 出会い
成人式 再会
大学卒 お付き合い
28歳11ヶ月 入籍(笑)
29歳 9ヶ月 妊娠
という流れです!
妊娠するにあたり、もともと生理痛が激しく子宮筋腫を持っていたため二人で少しだけ頑張りました。
子宮頚がん検診を受ける。
子宮が前屈か後屈かを聴く。
事情にもよりピルを飲んで二ヶ月卵巣を休ませる。
基礎体温をグラフにつける。
膣内の環境を改善するため婦人科ゼリーを入れる。
排卵検査薬を用いて排卵日を特定し仲良ししする。
あとの仲良しはグッズで済ます(笑)
この頑張りが効いたのかして、
めでたく妊娠検査薬で陽性がでました!
ただ、初めての診察の前前日5w5bの夜半に少し筋膜ストレッチをしたら腹痛が発生、
痛み自体はチクリと刺すようなのが短時間でしたのでそこまで気にしていなかったのですが、深夜に出血(生理4日目くらいの量)
翌朝も出血があり(生理5日目くらいの量)ダメだったかと落胆しましたが余りの妊娠検査薬を使ってみると陽性、まだ可能性があると信じ仕事は有給をとり診察時間を待ちました。
診察時間になったとたん電話!
状況を説明したら診察をずらしてもらえることになり、マッハで病院に向かいました。
病院に到着するとまず検尿、やはり人が多くて自分の番になるまでやきもきしました。
まず、処置室で看護師さんに状況説明
次に診察室で先生と確認、その折に検尿結果から妊娠しているとお墨付きをいただきました。
(でも妊娠してるだろうなというのは検査薬でも陽性だったから多分そうだろうと思っていたから、ただ頷くだけしか反応できず)
そして処置室にてエコー、下着を脱ぐとナプキンには鮮血があり心して処置椅子に座りました。
正直なところ、妊娠初期の流産は遺伝子の異常であり人が手を加える事はできず、流れる時は流れると本でも読み理解していたつもりでした。
でも、出血を見た時の衝撃や口走っていた「ヤダ」という言葉は私の本心だったと思います。
限られたチャンスを逃しかけた自分になのか、まだ見ぬ新しい命へのかは、まだ私はわかりません。
でも、エコーにて胎嚢がありその中でチカチカ点滅する心拍を確認してもらった時は泣きそうになりました。
これが命なんだって
診察室にもどりお話、
結果「切迫流産ぎみ」出血が確認されたが場所は不明、このまま出血量が増えれば切迫流産からの流産に至る危険があるとのこと、仕事は二週間休みで自宅安静と指示を受けました。
始めはダメならダメ、大丈夫なら大丈夫、どっちかでありますように週明けには仕事に行けますように、なんて考えてたのに、診察が終わると「よし仕事休も」
って手のひら返しな自分がいました。
止血止めと張り止めをもらい一週間、
出血は3日でおさまり6w6bの検診、胎嚢も大きくなり心拍も確認できました、ただ胎嚢の横に黒い影。
血の塊か空間かが不明とのこと、次の検診までに消えていれば仕事復帰とのことですが少し不透明。
お腹の中の小さな命、卵子と精子が出会い遺伝子が混じり合った時から、もう私ではない細胞。
できうる限り生きて欲しいです。