69/75
新たなる挑戦の始まり
「へ、へぇ」
「めんどくせぇだろ。しかも、そいつが結構強くてな。どうするかなぁ」
「た、大変ですな」
「だろ」
ギルルスが酒を飲み干す。
「じゃあ、俺行くわ。1週間後に来るからな。お前らも頑張れよ」
「ああ。あっちに無事拠点を作って見せる」
「おお」
「さてと、厄介な野郎が消えてくれたな」
「そんなんいったら殺されますよ?」
「馬鹿。あんな雑魚に殺されたりはしない。さてと・・・・・・取り合えず、実践的な訓練に入ろう。とりあえず、疑似的な戦争練習をやろうか」
「「はい!」」
戦争なんてやったことがなかったが、とりあえず、大まかに把握してみたかったのだ。
ゴブリンとオークを二つに分けて疑似的な戦争を行った結果見つかった不都合をその都度是正していく。
一週間後、ギルルスが来た時、俺たちはすでに戦争の準備を整え、待機していた。
「なんか、やる気に満ち溢れた顔してるな」
「ああ。まぁ、ここでどうなるかによってこれからが決まってくるから」
「そうか」
「さて、じゃあ、よろしくお願いします」
「おう。人間界 開門」




