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部隊編成

寒くなってきましたね。


なかなかブックマークや、ポイントが増えず、どうしようかしらと考えております。


よ、よろしければ、そちらの方も、よろしくお願いします

俺は、第一魔界を纏め上げた。


まぁ、ゴブリンとオーク達はそんなに強くなかったから、楽勝だった。


そして、次に軍隊として、訓練し、ゴブリンは優秀な投擲役に、オークは優秀な盾役に仕上げた。


俺は、領地内を視察する。


「ボス!」


オークが走ってくる。


このオークは採掘部隊の隊長である。


隊長格は不便なので名前を付けた。


こいつの名前は安直だが、掘るからディグと名付けた。


オーク達の10分の2くらいの人員は、ゴブリン達の弾薬、つまり投擲用の石を採掘するために、さいている。


岩山ではなく、地面も全て岩なのだ。


岩山を崩すのは流石に良くないだろうと考えたので、領地端の地面を掘らせている。


それをオーク達の10分の3くらいの人員にゴブリン達まで運ばせ、ゴブリン達に訓練をさせるように指示を出した。


「どうだ?まだ、そこはないか?」


「はい。掘っても掘っても岩だけですね。」


最初は灰色の海の水なんかが出てくるんじゃないかと心配したが、大丈夫なようだ。


「ボス!」


運搬部隊の隊長である、キャリーが走ってくる。


「おお、どうした?」


「はい。先日相談した岩を運ぶので腰の痛みを訴えるオークが結構いるという話ですが・・・」


「あー、あれか。ゴブリン達のマッサージ部隊の導入の効果はどうだった?」


「結構効果はありました。しかし、やっぱり一時的なもので、根本的な解決にはならないかと」


「そうか。じゃあ、シフト制を導入してみよう。運搬隊を三つに組み分けさせておいてくれ。」


「はい!」


「あ、ボス!私たちも、やはり、腕や、腰の痛みを訴えるものが多いです!」


「そうか、そしたら採掘部隊もシフト制を導入、いや、もう、全体で、やったほうがいいな。二人ともついてこい!」


「「はっ」」


次に向かったのは伝令部隊の訓練場所である。


「あ、ボス!」



すぐに寄ってきたのはゴブリン達からなる伝令部隊の隊長である。



こいつの名前は伝令 メッセンジャー からとってセンである。


伝令部隊は素早く動けるゴブリン達からなる部隊であり、ゲートから出て、人間達と戦闘になった時に各部隊に素早く連絡が取れるように、早く移動するための訓練をさせている。


「隊長達を集めて会議を行う。ついてこい!」


「はっ。」



最後に、投擲部隊、防壁部隊のもとに向かった。


投擲部隊は隊を二つに分け、的に当てる訓練を、一方は石を渡す訓練をしている。


そして、防壁部隊は組手中だ。


彼らは俺の教えた月華流水拳を練習している。


これは基本的には相手の攻撃をいなすことしかできないので、ゴブリンの投擲部隊が投げた石をいなしたり、自分たちで他方が殴りかかり、他方がいなすような訓練を繰り返している。


「「ボス!」」


二人の隊長が俺に気づく。


「訓練やめ!」


二人が部隊に指示を出し、全員が俺に注目する。


そして、俺のもとに走ってくる。


「ボス、どうしました?」


投擲部隊のゴブリンの隊長はスロウ、防壁部隊の隊長はプロテクである。


「ちょっと会議をしたい。」





--------


第一魔界の中央は訓練所がない。


マッサージ部隊の治療場所というだけであり、比較的静かなので、ここにきた。


マッサージ部隊の隊長のセラ(セラピー)も加え、俺も含め、7人で今後のことを会議することにした。


「今日集まってもらったのはそろそろ寡占状態を迎えるということだ。」


「やっぱり。ということはそろそろ・・・」


「ああ。戦争になる。」


みんなが緊張した面持ちになる。


「安心しろとは言えないが・・・。

少なくとも、今回、俺たちには今までになかった戦闘手段がある。

今まで通りにはならないさ。」


「ボス!」


「で、本題だけど、今日はシフト制を導入しようと思う。」


「シフト制?」


「ああ。部隊を二つに分けて、一方は訓練、一方は睡眠ということにさせる。」


「なるほどー。それなら十分に休憩が取れるということですね!」


「マッサージ部隊は?」


「同じだ。片方が休んでいる間に片方がマッサージをする。

マッサージをするのはほかの部隊の休憩している人たちだ。

マッサージ部隊がゴブリンの10分の4くらいの人員を投入しているとは言っても毎日は全員をまわれないだろう。」


「できれば・・・運搬と採掘に・・・」


「いや、伝令もだ!」


「「俺はもだ!」」


「落ち着け。全員が7日に三回はマッサージを受けれるように手配する。

ただ、運搬部隊はかなりきてるようだから7日に4回だ」



みんなが納得したようだ。



「でだ。多分そろそろゲートを開けに、誰か四魔将がくるんだったよな?

確か、ギルルスか?」


「ぼす!様をつけろって岩山のゴブリン王に言われました!」


「いや、きたらそうするよ。じゃあ・・・・・」




急に遠くから誰かが、走ってくる。










怖い形相で走ってきた蠍の鋏と尻尾を持つ不良っぽい亜人。











「うわっ、噂をすれば・・・・」











「ぜぇ、ぜぇ、お前がゴブリンのボスだな!」



「そうですけど・・・」










「こりゃ、一体どういうことだ!!」






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