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不確かなもの

作者: 時計と葡萄

実際、思い出せないことが多い

まず、自分

わたしはわたし

そう思っているだけ


そして、世界

わたしが不確かなので

わたしが感じる世界も

おなじ


不確かなもの


ひとつでも、決まっていれば

良いのに


ずっと

つまりずっと

ひとりなの?


思い出して


ひとりに

なりたくないのは

なんで

なの?


思い出して

会いにきたよ


まず、自分

つぎに、世界


不確かなものだから

のぞむように進む


思い出して


わたしの世界

わたしのとき


思い出して


忘れてもいい

思い出して


だから、どうしても、

生まれたかったの


思い出して


今日の歌

この世界をうたうの


いまを生きること

思い出して

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