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ハイイロ ノ カナタ  作者: mild
第一部
1/281

登場人物紹介 ※ネタバレあり

志貴野しきの 春雪はるゆき


身長179cm


魔法;なし


黒髪黒目の日本人だが、外に出てからは瞳の色が変わった。

一億年近くとある部屋に監禁され過ごす。

元々普通の人間ではなかったが、一億年の間に極限まで異常性が増してしまった。

剣の技術を持っているが、とある理由から極力使用を禁じている。

最強。

趣味は食べ歩き。



・ユキネ(スノウ・フィラルド・ボレアン・メリストエニス・ド・メロディア)


身長161cm


魔法:『白』『破』


金色の長髪に緋色の目。

王族。

剣を習っていて、ハルユキと出会うまでは魔法が使えなかった。しかしその分努力を重ねたのか剣の腕前と才能は人一倍。

とある理由で国を出て、今は気ままにハルユキと旅をしている。

二つの魔法。精霊獣と特異な性質を多く持っている。

趣味は鍛錬。



・フェン・ラーヴェル


身長149cm


魔法:『混』


目を引く空色の髪に目。

ユキネの傍で世話係、兼相談係をやっていた。

ハルユキと一緒に旅をする人間の一人。

10歳までの記憶がない。

誰かの死に少し過敏に反応する。

趣味は研究。



・ジェミニ


身長181cm


魔法:『流』


少し癖がある茶色の髪。糸目。

適当な関西弁で話す。

ユキネの国に偶々紛れ込んでいたが、ハルユキに興味がわき、半ば無理矢理旅に同行する。

とある組織と因縁がある。

趣味は星見。



・レイ


身長166cm


魔法:無し。


黒髪黒目。藍色の着物を着用している。

血液を吸い、霊力という力に代え様々な魔術を使う。

とある村の外れに吸血鬼と恐れられ住んでいた。

ハルユキ達と出会い、イサンと別れ旅について来ている。

趣味はニート。



・シア


身長159cm


魔法:?


フェンとはまた違う深い蒼の髪。蒼い目。

奴隷として生きてきたが、たまたま逃げ出す形になりそこでハルユキ達に出会う。

そのせいか我が弱く、他の五人に遠慮がある。

その姿が、ジェミニの旧知と非常に良く似ている。

趣味は世話焼き。



・ノイン


身長163cm


魔法:『煌』


赤髪。紅眼。

大国オウズガルの王女。

ひょんな事からハルユキに興味を抱き、それ以来交流が出来た。

頭も口も良く回り、十二で国を立て直すほどの求心力と力がある。

いつの間にかハルユキに好意を抱くようになった。

趣味は町の穏行行脚。



・ラスト


身長179cm


魔法:?


枯れたような白髪。紅い目。

行動理念がねじ曲がった狂人。

どこか酔いしれたような口振りで圧倒的な暴威を撒き散らす男。

ドンバ村で偶然ハルユキに会って敗北してからと言うもの、ハルユキに執着しだす。

異常なまでの力を持つ。

趣味は、○○。


 

・エゼ


身長152㎝


魔法:?


本来は茶髪で碧眼。

しかしいつもフードを被っているため、それが表に出ることは稀。

ハルユキが譲った銃を二丁隠し持っている。

優れた見識と観察力を持つが、今のところそれが発揮されていない。(おもに作者のうっかりのせい)

ふとした理由からラストと行動を共にする。

趣味は○○。


〈ゾディアック〉



・サジタリウス

魔法:不明

紐を操って戦う。あまり戦闘能力は高くない。

下のジェミニと共に星屑龍に接触しようと試みるが死亡。

趣味はポエム。



・ジェミニ

魔法:不明

小さな子供。上のジェミニとは別人。

趣味は未知との交信。



・タウロス

魔法:『喰』

食欲以外の欲は無く、しかしそれ故に欲を満たすことへの執着は物凄い。

ハルユキ達に接触する為にヴァーゴと共にオウズガルに潜り込む。

人以外は食らえないという呪い染みた性質を持つ。

趣味は食事。



・ヴァーゴ

魔法:『影』

黒尽くめの格好で、詳しい容姿は不明。

タウロスと共にオウズガルに赴く。金への執着が強く、その為にゾディアックに所属している。

肉体改造の弊害か、強い光に当たれば肌が焼けてしまう。

趣味は金稼ぎ。



・ラィブラ

魔法:『幻』

竜の皮と鱗を使った肌の出ない黒尽くめの服を着て、顔にはピエロの仮面をつけている。

副業である奴隷商を行うべくオウズガルに赴き、タウロスとヴァーゴの手伝いをする。

シアを奴隷として育てていた。

趣味は奴隷商。



・アリエス

魔法『鉄』

体を締め付けるように堅苦しく軍服を着こなしている。白髪。

オフィウクスに狂信していて、人を殺す事に何の疑問も持たない。

魂に殺意が染み込んでいるかのように、当たり前に殺意を孕んでいる。

趣味はランニング。



・ピスケス

魔法:『隷』

貴族たらんとした仰々しい服を着ていて、短い金髪。

潰れたお家を建て直すためにゾディアックで手を汚している。

差別意識がやや強い。

趣味は骨董蒐集。



・キャプリコ

魔法:?

唯一の非戦闘員。

精霊獣を引き出し石に込める技術や、肉体強化技術などを開発している。

ゾディアック内でもほとんど姿を見た人間はいない。

趣味は開発。



・キャンサー

魔法:『心』

快楽主義者。

人体強化を繰り返したせいで体は小さく縮んでしまった。

心を読める為か達観していて、刹那的。

趣味は多い。



・スコーピオ

魔法:なし

見た目も精神も幼いが、実はレイよりも遥かに永くを生きた生き物。

性格も飽きっぽく怒りやすく、そして残酷である。

他に判っているのは、人間ではないという事だけ。

趣味は紅茶。




〈その他〉



・モガル

ユキネの町にある酒場の女店主。

言葉は乱雑で振舞いも粗暴だが、基本的には懐が深い。

趣味は幻の左。



・ダイノジ

ドンバ村に住んでいる商人。

仕事で鍛えた腕っ節が自慢で、趣味は反復横とび。



・星屑龍

万の時を生きたといわれる伝説の龍。

伝承にも記されるほどの存在で、基本的には謎。しかし、ユキネの母親と交友があるらしい。

衰弱で死亡する。

趣味は遠見。



・イサン

桜の森に一人で住む女性。

レイを森で助けて、それ以降の一年を一緒に過ごしていた。

しかし、とある不幸から精神病を患い、記憶の保持が困難になった。

今は居付いたドラゴンと悠々とした生活を送っている。

趣味は裁縫。



・ロウ(桜龍)

桜の森に棲み付いていた霊龍。

あっけからんとした性格で、人間に対して好意と興味を持っている。

死にかけた時に助けてもらった例に、その子孫であるイサンを救う。

趣味は人間観察。



・キィラル

魔法:『炎』

大国オウズガルに住む男。

仕事以外はほとんど酒場に入り浸り生活しているが、息子が家に帰ってきてからはそれも控えている。

実はかなりの実力者で、息子が生まれる前は国一のチームのリーダーとして腕を鳴らしていた。

趣味は煙草。



・ルウト

魔法:『火』

キィラルの息子。

十三歳で既に類稀なる才能を開花し始めている。

以前は反抗的で自分の力を過信していたが、今は父なきチームを盛り上げていくために努力している。

趣味は釣り。



・ガララド

魔法『地』

ノインの兄のような存在。

城に勤めてはいるが、門外顧問と言った立場なのでよくふらふらと旅にでる。

結婚をしたことで、少しはその癖も収まるといいが。

趣味は放浪。



・ミスラ

魔法:『迅』

ガララドの妻で、ノインの直属の部下でもある。

生真面目で誠実。およそガララドと共通している部分はないが、二人の時は痒くなるほどに仲がいい。

実はユキネと気が合うがあまり話したことはない。

趣味は待ち惚け



・ラスク

魔法:『嵐』

キィラルとは腐れ縁。

無口でハードボイルドだが、人望はある。

この男もかなり強く、キィラルとは悪童二人として知られていた。

趣味は煙草。



・ムイリオ

魔法:『雲』

ノインの祖父。一応宰相の一人。

ノインに全幅の信頼を置いている為、それに見合う男を捜して世界を回っている。

そのまま帰ってこないので、城の人間達にはぬらりひょんと呼ばれている。

趣味は杖収集。



・アキラ

魔法:『狛』

ノインの婿候補として連れて来られたが、ユキネに一目惚れしてしまう。

今は亡き妖狐一族の末裔で、彼自身は特異な狼として生まれた為劣等感を持っている。

十二歳で背が小さい事もそれに拍車をかけているようだ。

作者が広島弁キャラにしようとしたが、差別化に失敗した。申し訳ない。

趣味は鍛錬。



・ガネット

魔法:『波』

ロリコン。

元暗殺者。

ロリコン。

趣味はロリコン。



・ツヴァイ(本名ムサシ、偽名コジロウ)

魔法『直』

鉄国ビッグフットのNo.2。

あまりに閉鎖的な自国と繋がりを持って貰う為、ノインと結婚しようと闘技大会に参加した。

普段は温厚だが、昂ぶる戦いの時とNo.1であるアインの前では荒い気性を剥き出しにする。

趣味は園芸。



・ウェスリア

ドンバ村のギルドで出会う。

その後、なぜかオウズガルで再開し、自称ハルユキのファン一号を語っている。

趣味は暗殺。



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