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35 2日目の終わり

自分がここまでは投稿できないといった火曜日から2日後に投稿...

遅くなってごめんなさい!

明日からまた出来るだけ毎日投稿していきます。

と、いろいろなことをやっている間にもうかなり遅い時間になっていた。

「よーしそろそろログアウトするか。」

「そうだな。なんだかんだ言ってもう5時間ぐらいぶっ通しでやってるもんな。」

「今日はいろいろあったな。」

「マジで色々ありすぎでしょ。」

「まずはお前が特殊職業(ユニークジョブ)についたでしょ。」

「そのあと、レベル上げのために草原の奥深くまで行ったらエリアボスにまで遭遇してね。」

「しかも倒しちゃってさぁ。まだ誰1人として1割も削れてなかったのに。」

「そんで1番最初にリャンドゥの街にたどり着いて俺がカジノでちゃちゃっとVIPマーク手に入れて。」

「なんでちゃちゃっとできるちゃうんだよ。」

「俺だからだよ。」

「そっかお前だからか...って納得しちまったじゃないか。」

「あとは何があったっけ?」

「この運営は知らないところで国つぶしてそうってこととか。」

「カベジ炒めうまかったこととか。」

「てか一番忘れちゃいけないものがあるだろ。」

「???」

「クランハウスだよ。ここだよ。」

「そんなこともあったね。」

「そんなこともって今さっき会ったことなのに忘れるなよ。」

「お前が確か特別職業(ユニークジョブ)の〔(クラフター)〕だっけ、になったんだよな。」

「そうそう、≪複合術≫を使えばトランプ作れそうなんだよね。〈錬金〉と〈細工〉じゃないかな?」

「じゃあカジノのトランプってどうやって作られてるんだ?」

「印刷でいいんじゃない?≪複合術≫を使わないと武器にならないってだけでカード自体は作れるだろうし。」

「そうなのか。ところで、武器として認識されるための条件って何なんだ?」

「作るときに生産技能(スキル)に関係しているかどうかだったと思うよ。まあ簡単に言えば生産技能(スキル)に経験値が入ってるかどうかだね。」

「なるほどなぁ。まぁ俺には関係ないけど。」

「対人戦のときに持ってるものが武器かどうかを見極めるために必要じゃない?武器以外だとこのゲームダメージが入らないんだよね。まあ魔法は除くけど。」

「なんだかんだ話しちゃったけどログアウトしますか。」

「まぁログアウトしたらお前んち行くから。」

「じゃあ後で~。」

ログアウト!


ちなみに、この後神経衰弱をめっちゃやった。結果は17勝13敗。あいつ曰く「もはやじゃんけんじゃん。」だとか。さすがにワンターンキルはかわいそうだったな。それでも13勝してるのはあいつも化け物っていうのにふさわしいだろ。めくられたものは全部揃ったら取ってたし。やっぱあいつおかしいなぁ。俺も言えないんだろうけど。

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