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【完結済み】メグルユメ  作者: sugar
9.先駆者
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7.疑いすらも斬り伏せて

 レイド・クレア。


 クレア家の長兄。


 何をやってもこの事実だけは変わらない。


 これはレイドにとって楔であり、呪いだった。どこまでもレイドの体を絡め取り、心を蝕んでいった。


 しかし、先日、レイドは自らの手で呪いを軽減させた。妹の敵を討てた。目標は一つではない。だが、一つの目標を達成すると、力が抜けてしまう。


 6人が見ていた強靭な楯レイドはそこにはおらず、ただゆらゆらと幽鬼のように歩いていた。あてもなく歩く様は、人々を避けさせていった。


 屋敷に帰ってきても何も思わなかった。憎い父の遺産、その負の思い出が全部詰まった場所なのに、だ。


「ハッ。私はここまで堕ちたか」


 力なく笑い、自身への怨言を吐き、それでも気力は出ず、レイドは屋敷に入るのを諦めた。街から少し歩いた場所に、風にハラハラと体を揺らす短い草花の丘がある。特に正式な名前はないが、地元の人はヒガンタイトの丘と呼んでいる。見晴らしがよく、街を一望できる。


 レイドがここに来たのは街を見たいわけではなく、妹の墓があるからだ。


 妹のエレノアが亡くなったのはここではないが、生前の彼女はこの場所が好きだったので一番の特等席に埋葬した。


 その墓に向かう途中、レイドの脚が止まった。誰かの攻撃をもらったとか、目の前に障害物があったとか、道を間違えたとか、そういうことではない。自分は本当に妹に会いに行っていいのかと疑ってしまったのだ。兄なのだから妹の墓参りをするのは疑問を持つ必要など本来ない。しかし、レイドはその本来には当てはまらない。レイドは妹という大義名分を楯に親を殺したのだ。親を殺してしまったのだ。こんな汚れた自分が、こんな魂抜けた自分が会いに行っていいのだろうか。


 レイドはカチカチと歯の音が合わなくなっていった。気分を落ち着かせようとする心臓に手を当てようとして鎧に阻まれる。レイドの格好は魔王討伐の時のままだ。重厚な鎧に包まれただけで、大剣も楯もない。砕けたままであり、置いてきてしまった。


「ここはいい場所ね。風が気持ちいいし、眺めも綺麗」


 前から女の声がした。顔を上げると、レイドの胸下までしかない身長の女がいた。女は風に髪を流し、目を細めながら、その赤い瞳でレイドを睨みつけた。


 斜面の上部にいるので女の方が目線が高い。既視感のある光景だ。どこだったか。


 くすんだブロンドの髪、暖色の瞳、高い位置から見下ろす視線。そうか、魔王との戦いか。


「その気迫、腑抜けているわね」


 ゴホゴホと咳き込みながら、レイドの元にまで歩く。


「大丈夫ですか?」


 レイドは心配して肩に触れようとする。


 女の体がブレた。女の体が遠ざかっていく。いや、レイドが遠ざかっているのか。水平に飛ばされていたレイドは、次第に重力に従い、落下していく。着地したと思ったが下り坂を転がってしまい、木に当たったところでようやく動きを止めた。


「今、私の心配した?」


 まるで魔王のようだと形容したが、訂正しよう。魔王以上の威圧だ。


 女の眦が吊り上がる。


「何だんまり決め込んでんだよっ!このクソがっ!!一分一秒と無駄にはできねェんだよっ!分かってんのかっ!このクソ野郎がよっ!!」


 ブチギレだ。ここまでブチギレた人を初めて見たレイドは体を硬直させる。


 ゴホゴホと女が咳き込む。


「私はナギ。夫の頼みを叶えるためにここまで来たの。そのために、まずはその腑抜けたテメェを叩きなおす」


 びしりと人差し指をレイドの鼻先に向け、女は宣言した。








 5分後。レイドは走っていた。全力疾走である。ナギはまず、丘の高低差を利用してダッシュさせていた。普通であれば、5分も走っていれば疲れで脚が止まりそうになってしまう。しかし、さすがはレイド。勇者一行の一人として最後まで戦った男である。速度は落ちているものの、走りは続けられている。


「終了っ!次、腕立てっ!」


「はいっ!」


 ナギは労いをしない。コストイラやアシドなら鬼教官と呟いていてだろう。


 レイドが頑張っている間、ナギはナギで自主トレに励んでいた。見惚れてしまうほどに美しいが、同時に力強さまで感じられる足技と剣技を披露していた。その合間も咳き込んでいた。何かの病気を疑ったが、レイドには知識がないのでそれ以上のことは分からない。


「いい?健全な精神は健全な肉体とそれを作り出す訓練からできるの。死ぬほど追い詰めなさい。いえ、むしろ、今死んで生き返りなさい」


 そう言うと、ナギは模擬戦を提示した。レイドには断る選択肢はない。


「てか、アンタ武器は?」


「壊れました」


「魔術は使える?」


「はい」


「それじゃあ素手で頑張りなさい。私も素手でいくわ」


 ナギは持っていた細剣を鞘に収め、地面に置く。


「合図は?」


 ナギはカチンときた。合図?そんなものあるはずがない。実際の戦場で戦いの合図があるとでも思ってんのっ!?ナギは激怒した。


「合図があると思ってんのっ!?お気楽ねっ!?戦場でよっ!おいっ!?」


 ナギの言葉の途中にレイドが走ってきた。ナギは評価を一変させた。喧嘩慣れしている。あえて質問を投げかけ、答える隙を狙う。悪くはない手である。相手がナギじゃなければ。


 ナギは即座に対応する。全力で、だ。ナギはレイドなら耐えられることを最初の一撃で分かっていたので遠慮はしない。それにこの男は、テグの情報が正しければアンドリューと同じ楯役。ダメージ軽減の魔術ぐらいあるだろう。あ、魔術は使うなって言ってたっけ。まぁ、止まれないけど。


 カウンターを顎に的確に決め、一撃でノックアウト。この攻撃はダメージ軽減では失神回避ができないことを後から思い出した。


「やっべ。しまった。えー、この後どうする?」


 嘆くナギを夕日が照らしていた。








 目を覚ますと夜だった。月明かりはない。この明るさは満天の星によるものだと理解するのに10秒も要した。


「そうか、私は」


 寝返ろうとして、ガチャリと鎧が自己主張したことで先ほどの出来事を思い出した。ナギという女に殺されかけたのだ。頭が痛くなり、上半身を起こすと隣でナギが寝ているのが確認できた。


 改めて女の姿を見る。どう見ても魔王そっくりだ。何かしらの関係があるのだろうか。くすんだブロンドの髪に手を伸ばし、止めた。触れれば起きてしまいそうな気がした。レイドは溜息を吐き、立ち上がる。


 そういえば、ここはどこだ。キョロキョロと辺りを見渡すと、出入り口であろう扉があった。天井には穴が開いており、辺りはボロボロの柱だらけのこの小屋は果たして扉が機能しているのだろうか。しかし、レイドは律義に扉から外に出る。


 目の前には森が広がっていた。そして、レイドにとっては見覚えのある場所だった。知ったうえで中を見てみる。レイドが持ち込んだものがいくつか見えた。


「森の監視小屋か」


 森には獣や魔物が住み着いている。その脅威が街に近づいた時、いち早く伝えるのがこの小屋に常駐する猟師だ。元々ここにいた猟師は足を失ったため引退し、今では街で武器屋を営んでいる。この小屋に誰もいないということはあれ以来後継者がいなかったのだろう。


「バルカンフォードさんか。大剣や楯のこともあるし、会いに行くか」


 まだ夜だが、ナギと一緒にいるのは精神と肉体が持ちそうにないので、出ることにした。


 ナギは薄っすらと目を開ける。


「夫以外が髪に触ろうなんて身の程知らずね」


 ナギはベッドから下りた。








 街は酒場か売春宿しか営業していない。当たり前か、まだ夜だもの。


「やはり早すぎたか」


 こんな時間に武器屋がやっているわけもなく、レイドはこれからどうするかを考える。酒場にでも行くか?いやいや、無駄にお金を使う意味がない。賭博場?いやいや、失敗して男娼になった奴の顔が浮かぶ。売春宿?いやいや、最初は好きな人と。


 当てもなく歩いていると呼び止められた。男娼になったガクエイだった。


「ガクエイか。久しいな」


「こっちのセリフだ。お前帰ってきてたのかよ、レイド。そうだ、今から酒場に行かねェか?奢ってやんよ」


 奢る?金をすっからかんになくなったことで男娼になったガクエイが?


「お前、金がなくなって男娼になったんじゃ」


「おう、そうなんだけどさ。今じゃこの国のトップレベルの男娼だぜ」


 開いた口が塞がらないという状況が本当に訪れるのだなを思っていると、冒険者の女からの黄色い歓声がどこからともなく聞こえてきた。


「キャーガックン!お金貯まったらまた行くからね」


「私も私も」


 レイドは驚愕の表情でガクエイを見る。


「ガックン?」


「なんかうちの店のばあちゃんがよ、ガクエイは堅っ苦しいからって渾名をつけてきたんだよ」


「満足しているのか?最初はあれだけ嫌がっていただろう」


「オレもよ。借金返し終わってとっとと辞めてやるとか思ってたんだよ。でも、ほら、オレってイケメンだろ」


 何がほらなのかは分からないが、確かにイケメンだろう。ギャンブル依存の点を除けば完璧なイケメンに進化する。


「上客が多いんだよ。こっちもいろいろとサービスはすんだけどよ、その価値以上の金が入ってきてもうウハウハよ」


 路上でする話ではないな、と思い、レイドは酒場の提案を飲んだ。


 貴族ではないガクエイが奇跡的にレイドと出会ったところから始まった仲はいつの間にか軽口を叩く仲であった。簡単なことでは仲を裂くことはできない。


「マジで一番高い酒を頼みやがった」


「人の金で飲む酒は美味いな」


 ガクエイはレイドの姿に目を細めると、レイドは酒を呷る。レイドは酒に強いという自負がある。あの後、高い酒を頼むのは気が引けたので同じアルコール度数の安酒を6本ほど飲んだが、あまり酔っておらず、体にも異常はない。


 ガクエイは15本も飲んでおり、本当に奢ってくれた。飲み比べの強要をしてくる上客がいて鍛えられたらしい。悪友が少し遠くに行ってしまったような気分だ。すでに日が昇っており、店も多くが開け始めている。


「バルカンフォードさん。お久しぶりです」


「おぉっ!レイド坊じゃねぇか」


 反応したのは2メートルを超すレイドよりも背の高いおじさんだった。いかつい顔に、一本も髪の生えていない頭、立派に蓄えられた髭。すべてが威圧を放っており笑顔を見せられたら子供は尻餅をついて失禁し泣きじゃくってしまうだろう。


「どうしたんだ?懐かしいじゃあねェの、えぇ?」


 大きな声も威圧の原因だ。


「大剣と楯ありますか?冒険中に壊れてしまって」


「なるほどな。買ったのは5,6年前だったもんな。よし、ちょっと待ってろ、奥からとってくる」


「いえ、私も行きます。その足じゃきついでしょう」


「ん、あぁ、でけぇの2つだもんな。エルクセル、店番頼んだ」


「はーい」


 エルクセルと呼ばれた少女はテキパキと働き始める。行くぞ、とバルカンフォードは杖を突いて歩き始める。魔物に食われたことで失った脚は木の棒でつくられた義足をコツコツと鳴らし奥へ入っていく。


「この中から選べ」


「フム」


 レイドは顎を撫でながら観察する。


「これにしよう」


 レイドは一振りの大剣を手にする。


 ガクエイはただの悪ガキだったが男娼のトップに至った。


 バルカンフォードはただの狩人だったが武具屋として成功した。


 私はどうだ。勇者一行として名を連ねた。だが、どうだ。


 ガクエイはその顔立ちを武器にした。


 バルカンフォードはその知識を活かした。


 なら私はどうだ。何が武器だ。この防御力か?いや、私は誰も護りきれていない。ならこの攻撃力か?いや、私はそれを扱いきれていない。


「また、どこかに冒険に行くのか?」


「え?」


 バルカンフォードは木箱に腰を落ち着かせ、頬杖をつく。


「あん?どこにも行かねぇのか?じゃあ何で武器を購入すんだ」


 確かに私は何で買っているのだろう。無意識のうちに武器を買わなきゃなどと考えていた。そうか、単純でいいんだ。私は冒険がしたいのだ。


「楯はこれにしよう」


「お?急に機嫌がよくなって、どうした?」


「踏ん切りがつきました。ありがとうございます」


「礼を言われるような覚えはねェが、まぁよかったな」


 バルカンフォードは立ち上がり、腰をトントンと叩いた。


「重心が変わって歩きづらいのさ。代金は店頭でもらおう」


 そういうと、歩き出し店の方へと戻っていく。レイドは後ろをついて歩いた。


「あ、お父さんお父さん」


「んあ?どうしたエルクセル。何かあったか?」


 店先に戻ると小柄な少女が杖突の巨漢の周りをぴょこぴょこと跳ねている。似てないな、この親子。


「あのね。あのね。今すっごい美人さんが来て、細剣を買っていったの。本当にすっごい美人さん」


「そうかそうか。よし、レイド坊、代金」


「あぁ」


「ねぇ聞いてるぅ?」


 興奮しながら話す娘を適当にあしらう父。レイドも乗っかると、娘は唇を尖らせ、頬を膨らませ抗議する。


「では、ありがとうございました」


「おう。礼はどっかにあるスゲェ武器でも納品してくれや。タランネにあるジョコンドの槍とかな」


「無理だろ」


 帰り際に無茶な要求がされた。さすがに”英雄”ジョコンドの愛槍など手にしようものなら聖人崇拝者に殺されてしまう。だが、代わりのものは送ってやろうと考えた。








 ナギは再び丘で自主トレに励んでいた。見る者を魅了する剣技は秘かにファンクラブができるほどだ。ナギはファンクラブに気付いているが、設立者が夫であり、ファン1号が夫なので、口には出さない。むしろ恥ずかしくてにやけてしまう。


 唐突に動きを止めた。そのまま、ゆっくりと細剣を鞘に収める。


「戻ってきたのね」


「はい」


「何で」


「足手纏いになりたくない」


「そう」


 レイドは力強くナギと相対した。ナギもそれ以上は不躾だと質問を終了する。


 ナギは細剣を抜いた。たった数秒。それだけの間をおいて、レイドは血を吹きだす。相手の怒涛の斬撃にレイドでは反応できない。殺してしまうかもしれないなどと手加減のできる相手ではない。迷いも憂いも疑いも、そんなものは許されない。半端な気持ちで突っ立っていれば殺される。


「シィッ!」


「ぐぅぬぅうううううう」


 ナギが魔術を使っていないのは彼女なりの優しさなのか、使うタイミングが来ていないだけなのか。


 血飛沫が舞う。武器が手から離れようとする。足から力が抜けようとする。レイドは血の気が引く音を確かに聞いた。この猛々しい戦意に、何一つだって嘘なんかない。


 一人から生み出されるとは思えないほど、四方から迫る刃と大剣を交えること何十、何百、何千―――――瞬く間に時の流れが溶けていく。


「どうしたっ!?もっとテメェを見せろっ!誰かの猿真似で英雄になんてなれると思うなよっ!!?」


「ぐぁあああああ」


 すでにレイドの頭は真っ白になっていた。ただ、死なないためにしか体は動かない。








 夕刻。


 もうほとんど何も見えないくせに、黄昏のオレンジの光だけは分かった。かすかに感じ取れるのは風にざわめき。耳元では草花が揺れている。


 どうやら俯せになって野原に沈んでいるようだった。いつ倒れたのか、もう記憶にない。


 骨は折れていた。肉という肉も切られている。息も血もうまく口から出せない。


 ばしゃりとレイドの顔に液状の何かがぶつけられる。


「―――――――――――はっ!?」


 血栓が吐き出され、ようやく息をまともにできるようになる。四つん這いになり、肩で息をしている。爪の間に土が入るのは気にしていられない。


「今日はこれでおしまいね。また明日」


 これが明日も続くのか。初日から心が折れそうだ。


 13日目。


 体はすでにボロボロだ。精神はもう擦り切れそうだ。未だに姿を捉えられない自分に対する無力感に支配されつつある今のレイドに何ができる。家を壊し、仲間とも別れ、傷つくことを恐れて。


 今のレイドには立つことしかできない。


 指に力が入る。


 大剣を握れる。


 楯は自分の視界を塞いでしまう。


「よし」


「準備は」


「できています」


 今日こそは一矢報いる。


 レイドにコストイラのような戦いができない。レイドにできるのはただ耐えることだ。レイドはついに痛みを感じないレベルに到達した。もちろん魔法だ。普段は痛覚が働いている。 


 ただ今はありがたい。斬られながら大剣を地面に突き刺す。ナギは今までに見たことない動きにいったん距離を取る。その足元から蔦が出現する。ナギが地に足をつけた瞬間、その足に絡みついていく。


 レイドは大剣を引き抜き、水平に構え一気に突き出す。


 ナギは一切表情を変えずに対処する。蔦を斬り、大剣の下に細剣を添え、軌道を逸らす。できた空間に体を滑り込ませ、ピタリを左手を鎧に合わせる。


「最後くらいは見せてあげるわ」


 その言葉の意味を知る前にレイドは吹っ飛ばされていた。鎧が砕かれ、破片が舞っていた。真正面からやられた。突破された。レイドは毎日の慣れた体勢になった。いわゆる大の字である。


「おめでとう」


 何がだろう。眼だけを動かしナギを見ると、ゴホゴホと咳き込んでいた。音が最初の頃より湿っぽくなっている。


「ようこそ、こちら側へ。歓迎するわ。これからも精進しなさい」


 聞きたいことはたくさんある。


 問わなければならないことは山ほどある。


 しかし、今はそんなことより、体を休めたい。


 レイドの意識は闇の中に消えていった。


 目を覚ますとナギは消えていた。

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