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幻影記憶β

作者: 山切彼岸

ここは何処だ?私は先程まで森林にいた筈だ。だか今の私は奇妙な鎧を身に纏い同じく奇妙な鎧を身に纏っている者と殴り合いをしている。

殴り合っている者は夢の中の私を吹き飛ばし、距離を取ると左腕部にある金属製の板に紙を通すとその者の手に棒の先に刀の付いた武器が出現した。夢の中の私にとってこれは不思議な事ではない様で、夢の中の私は鎧の色を黄色から緑色に変え同様の武器を手元に出現させた。互いに相手の攻撃を躱しては反撃するを繰り返しある時、互いに相手の攻撃を胴体に受けた。互いの武器は消滅し夢の中の私は再び殴り合いを始めた。互いに鎧の傷付いた部位を殴り続け、遂には互いの鎧が砕け素手で殴り続けた。そして、互いの渾身の一撃が互いの顎に命中し互いに倒れ私の意識は夢の中の私から離れていった。

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