表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

よそ見。

作者: 七瀬

僕は恋多き男だ!

直ぐに、可愛い女の子がいれば好きになる。

これは、最早...?


『体質』


何だと思った。

目移りしっぱなし。


人が多いところでは、可愛い女性も多い。

僕は、あっちを見て! 『可愛いな~』

こっちを見て! 『もろタイプなんだけど...。』

『あそこの立ってるお姉さん、奇麗すぎだよ~』


こんなに素敵な女性が多かったら......?

一人に選べないでしょ?


僕と一緒にいた連れは、、、 『お前! 最悪だな? ちゃんと女性を好きに

なった事はあるのか?』


...そう聞かれた。


僕はこう答えた。


『まぁ、ないと思う。』


好きになるって? どういう事なんだ!?


これも好きという事でしょ?


連れに言わせると僕は... 『可哀想』なやつらしい。


『本気で好きになった事がないなんて!』



それから数年が過ぎた。

やっと、連れの言った意味が分かったよ。


今は、僕にも好きな人が出来た。




...もう、よそ見はしないよ。



最後までお読みいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ