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初音:始まりの音

この小説はホラーです。

主に「学校の怪談」をテーマにしていますが、

苦手な人は引き返して下さい!


時たまに、勝手に妖怪を作ったり、勝手な解釈をするときがあります。


以上を踏まえて読んでもらえると光栄です!



『  あ ね、 ちゃん。私、 っと  ちゃ の事が  




   ―――大嫌いだった  』





忘れもしない、忘れもできない言葉は、

きっとずっと私を縛っていくんだろう・・・



― チリン・・ ―



この鈴の音が、止んでしまうまで。








「・・・よし、今日もバッチリ!!」



何時もと同じ朝、

いつもの様に学校へ行く仕度をする。



「んじゃ・・・ いってきます 」



誰も居ない家の中で、

その声はただ響いていった。


誰も居ない部屋で、

黒い鈴だけが、「 チリン・・ 」と小さく鳴った。

まるで、



まるで・・・




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