まさかの同居!
学校が終わり、家に帰って来た。
僕は玄関のドアを開けて中に入・・・・・・
・・・ろうとしたとこで一瞬行動が停止して立ち止まった後中には入らずにドアを閉めなおす。
僕は目の前にある現実とその反対に存在する夢が一緒になった様な気がした。
(これは現実では無い夢だ)
そう思い込み頬っぺたをつまみ、つねってみる。
・・・痛いつまりこれは現実、と言う事は残る可能性はただ一つ。
(なんだ見間違いか・・・)
僕はそう思ってドアを開ける。
そこには・・・・・・
藍沢華恋がいた・・・
「あの・・・なんでここに居るの?」
それが僕がこの状況で真っ先に口にした言葉だった。
「今日からここに住む事になったのでよろしくお願いします」
「あぁそっかじゃあこっちこそよろしく・・・て事にはならないだろ!」
~とある一室~
「順を追って説明してくれないかな?」
「はい、実は・・・」
僕は説明を聞いた。
話を纏めると、
1、藍沢さんには近所に住む家が無いらしい。
2、住む所を親切な先生に相談。
3、親切な先生がここに住むと良い、と言ってなぜか(←ここ重要)僕の家を紹介。
4、そして現在に至る。
僕はそれを聞いて・・・
「・・・その親切な先生には小一時間程、話がしたい所だが家が無いなら仕方がない。
今日の夜家族に聞いて良いと言えば、ここに住んでも良くない・・・事も無い」
と口ではそう言ったが、心の中では・・・
(よっしゃー何か良く分からんがなんかラッキーだ!)
と、馬鹿なことを考えていた。
はい、第5話でした。
皆さんの言いたい事は良く分かります。
「展開が早い!」「文章力が酷い!」「恋愛を期待したのに全然恋愛をしない!」「更新速度が遅い!」
とまあこんな所でしょうか?
ですが!!
これらが改良される予定は一切ありません。
何故なら・・・
これが私の限界だからです!!
それでも期待してくれている人がいたらポイント評価の方をよろしくお願いします。