プロローグの様な気もするし一話の様な気もする
「あの日、僕が君と出会った時から好きだったよ」
僕は少女にそう言った。
そして少女も僕が好きだと言う。
そしてその少女と僕がキスをしようとした。
その時・・・!!!
(ピリリリリーーーー)
僕は目覚まし時計によって現実に帰った。
夢?
それにしても・・・
「リアル・・・だったな」
正夢?
まさかあんな美少女が・・・
そこまで言ってふと思った。
どんな顔だったか思い出せない。
しかし顔が思い出せないのに何故、僕は美少女だったと思ったのだろう?
まあ、夢で見た事をいつまでも考えてもしょうがないと考え思考を放棄した。
しかし、それにしてもだ、今日から僕の高校生活が始まるがこんな夢を見るとは・・・。
ー僕も相当浮かれていると言う事なのだろうー
・・・考えている内にやる事(着替えとか)も済んだしそろそろ学校に行くか。
~学校到着~
入学式は第一体育館だよな・・・体育館ってどっちだ?
ここの学校広すぎ・・・
「おや?お困りのようですねぇ」
そう思っていると後ろから声がした。
「ズバリ!貴方は第一体育館の場所がわからなくて困っている・・・そんな所でしょう」
考えている事をズバリ的中させた少女に少しびっくり。
「なんでその事を?」
僕が聞き返すと少女当然の様にこう言った。
「そりゃ、入学式の日に道に迷った新入生がいたら体育館に行きたいと相場は決まっていますからねぇ」
その言葉に納得した僕は道を教えてもらい少女が去って行った所で考えた。
ーでも入学式って第二体育館でもしてた様な気が・・・ー
そう、実はとても生徒の数が多いい事で全国的に有名で一つの体育館に生徒が入りきらず複数の体育館で入学式を行うのだ。
(なんで第一って分かったんだろう?)
そんな事を考えながら僕、秋谷浩信は入学式が行われる第一体育館に向かうのだった。
新しい小説を始めてしまった。
しかも恋愛小説とか書いた事ない・・・どころか読んだ事すら無いorz
この小説は恋愛小説と考えたらイケナイと思います!(自分で恋愛小説にしといて何言ってんのコイツとかの冷たいツッコミは無しの方向で!)
今の所恋愛小説の予定ですが変更の可能性もあります。
そこも踏まえて今後もよろしくお願いします。
あっ、後評価だけしてくださいお願いします(真剣)