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大戦前夜

訂正しました。

1938年 ドイツ共和国

日本と東ロシア帝国との交流や貿易のおかげでナチスが政権を握らなかったドイツ共和国では1936年にあったベルリン五輪の特需で不況を脱出し、経済などで戦争の復興が終わったためベルサイユ条約を破棄し再軍備を開始した。

兵器開発がベルサイユ条約により禁止されていた間も技術者や科学者を日本や東ロシア帝国に派遣して共同開発をしていたおかげですぐに当時の最先端をいく軍備をする事が出来た。

空軍

戦闘機 Bf109

全長 9.1m

全幅 12m

航続距離 1600km

武装 20mm×2、12.7mm×2

飛燕(史実)の強化版

シュツーカ

全長 12m

全幅 14m

航続距離 2000km

武装 20mm×2、7.65mm旋回機銃×1

爆弾1500kg×1または500kg×2または100kg×4または800kg魚雷×1

シュツーカ(史実)+彗星

陸軍

4号戦車

全長 9m

全幅 4m

行動距離 170~250km

武装 80mm砲、12.7mm×2

パンターの強化版

海軍

UボートtypeVIII

排水量 1.100トン

水中25ノット 水上15ノット

武装 魚雷発射管×6、40mm機銃×1、12.5センチ砲×1

最大深度250m

ワルター機関搭載

戦艦ビスマルク級

全長 250m

全幅 38m

排水量 42.000トン

50口径41センチ砲×4、長10センチ砲×10

最高速度31ノット

などが建造されていた。

これに対し危機感を持った国があった、フランスだ。

フランスは前大戦を勝利したが国土は荒れはて、大恐慌によりブロック経済を開始したがイギリスと違いそれほど貴重資源がある植民地を持っていなかった。

その為1938年現在でも国が荒れはて、経済状態も良くはなかった。

そこに、突然やって来たドイツ再軍備の知らせに軍部は恐慌状態に陥った、しかし、恐慌状態に陥ったのはフランスだけではなかった。

イタリアも恐慌状態に陥ったのだ、この頃のイタリアはムッソリーニ率いるファシスト党が治めるファシスト国家で、こちらは不況脱出のためにエチオピアに侵攻していたが、国際社会から批判を受けており、また、ドイツの現首相がファシズム嫌いだったため攻められると思ったからだ。

そして、この頃ソビエトでも動きがあった。

1919年のベルサイユ条約でシベリアを東ロシア帝国に持っていかれたソビエトは五ヵ年計画で大恐慌を乗りきったが領土を接する東ロシア帝国が邪魔だったのだ。

その為孫文が亡くなり内戦状態であった中国の毛沢東を支援したり、東欧などの周辺の国家に共産主義を輸出したりしていた。

その行動を見た日本、東ロシア帝国、ドイツ共和国は日独露対共条約を締結した。

その条約の内容は

・三国が協力し共産主義国家に対抗する

・三国は対抗するために相互に技術交流や兵器の共同開発を行う

・三国が共産主義勢力に宣戦布告された時は自動的に他の国も宣戦布告する

だった。

1938年にドイツが再軍備されるとソビエトは共産主義国家になっていたモンゴルを経由し、中国に大軍を義勇軍として派遣した。

義勇軍と毛沢東の軍勢の前に蒋介石の国民党軍は敗走を続けた、そこに日本と東ロシア帝国から国民党支援のため空軍と海軍空母が義勇軍として派遣されソ連軍機と戦った。ドイツ共和国と東ロシア帝国が採用したBf109が初の実戦に参加し、無線を使ったロッテ戦法やシュバルム戦法を使い12.7mmや20mmで次々にソ連軍機を撃墜していった、日本空軍も負けじと飛燕を初の実戦に参加させた。

30mm機関砲と20mm機関砲の前にソ連機はバラバラに砕けた。

空母から発進した流星艦上攻撃機(雷撃も可)が空爆し、少数だが艦上戦闘機“真電”も空戦に参加した。

しかし、数に推され1938年末には中国から国民党は脱出日本の台湾に臨時政府を置いた。

1939年の初頭には朝鮮半島まで進出した。

こうして、日本は日本海を境に東ロシア帝国は十字に共産主義勢力に囲まれてしまった。

危機感を募らすフランス、イタリアに接するドイツ共和国、共産主義勢力に囲まれた東ロシア帝国と日本。

この緊張はまるで第一次世界大戦直前のようだった。

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