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新たなる脅威

題名通りの内容です

1941年9月 サンディエゴ

アメリカ太平洋艦隊の母港のひとつであるサンディエゴにある日突然巨大な空母が現れた。

【ニミッツ提督、この空母は一体何なんだね】

ハワイの司令部から連絡を受け、サンディエゴにやって来た太平洋艦隊司令官ハズバンド・キンメルは海軍航海次官のニミッツ提督に聞いた。

【この空母の名前はインディペンデンス、1961年に着工されたフォレスタル級航空母艦の三番艦だそうです、艦載機はFー14トムキャット40機、Aー6E20機、Eー2C8機、Sー3B10機、SHー3H6機です】

【未来の空母だというのかね、艦載機はどれ程の能力を持っているのだね】

【艦内にあったコンピューターという装置にあったデータが本当ならこの艦一隻で日本軍の空母三隻が戦ってもこの艦は勝てます、しかし、この艦の艦載機のうちE―2とS―3B以外はジェット機ですしSH―3Hはソ連のシコルスキー設計局やドイツのハインケル、日本の川崎が研究開発しているヘリコプターという機体で特殊な機動をするため、専用の訓練が必要なようです】

【直ぐに戦力化するのは難しいと言うことか、戦力化にはどれ程掛かりそうだ】

【E―2、S―3Bはレシプロ機なので搭載機器を使える者を育成すれば良いので2~3ヶ月、空母自体はディーゼル推進なので3ヶ月もあれば充分でしょうが、ジェット機のほうは先日量産を始めた我が国初のジェット機エアロコメットを訓練機として使えば半年もあれば何とかなります】

【半年も掛かるのか、しかし、12月には空母は使えるようになるんだな?それなら十分だ、ジェット機が使えるように成るまでは空いているスペースに最新鋭艦載機のF6Fとスカイレーダーを搭載してハルゼー提督の指揮下に配備してくれ、空母推進派の彼なら使いこなせるだろう】

【ではハルゼー提督が指揮しているレキシントンとエンタープライズは誰に指揮させるんですか】

【ハルゼー指揮下の将軍にやらせれば良いだろう、あいつの部下は優秀な奴ばかりだからな】

【後、この艦のコンピューターという装置には過去の機体の設計図が入っていました、F―86という艦上戦闘機なら今の我が国でも作れそうなので今試作機を生産中です】

【この艦が現れたおかげで対日戦は我々が有利になったな】

【対日戦が起こるならば我々が有利になりますね】

その頃、日本某所

「これより三軍合同空母X対策会議を始めます。進行は私、田中翔空軍中将が務めます」

突然巨大な空母がサンディエゴに現れたという情報がアメリカにいる協力者から写真着きでもたらされたが、その艦が未来のアメリカ空母インディペンデンスそっくりだったため、新たなる脅威に対する会議が三軍合同で開催されたのだ。

「では、田中中将が言うにはこの空母は未来の空母ということなんですか、間違いはありませんか」

「間違いはありません小澤中将、この空母インディペンデンスは1991年から日本の横須賀を母港にしていました。1986年には横須賀で改修が行われました、この空母はアメリカ本国以外で改修された唯一の空母なんです。私が此方に来る頃には退役し原子力空母ジョージ・ワシントンに変わりました、しかし、日本に配備されていたからかインディペンデンスに関する本や雑誌が多く出版されたため私に一番馴染み深かったのがこの空母です、間違えるはずがありません」

「艦載機はなんですか」

「最強の艦上戦闘機Fー14は確実です、艦上攻撃機はF/Aー18かA―6のどちらかで艦上対潜哨戒機がいるとしたらA―6でしょう、後は対潜ヘリコプターとE―2管制機、EA―6電子戦機がいることは確実です」

実際にはEA―6は搭載されていなかったが以後日本海空軍は電子戦機を運用するようになる。

「この空母を沈めるにはどれ程の機体が必要ですか田中中将」

「東条少将率いる陸軍の地対艦ミサイルは役に立たないでしょう、海空軍共同採用した銀河の対艦ミサイル飽和攻撃が出来れば銀河が10機もあれば撃沈できます」

「長門、陸奥の代艦である新空母は12月には戦力化出来ます。そうすれば新空母を中継して航続距離が短い双発ジェット攻撃機“銀河”を有効活用出来るようになるでしょう、そうなればインディペンデンスにも対抗出来るようになります」

【ではハルゼー提督が指揮しているレキシントンとエンタープライズは誰に指揮させるんですか】

【ハルゼー指揮下の将軍にやらせれば良いだろう、あいつの部下は優秀な奴ばかりだからな】

【後、この艦のコンピューターという装置には過去の機体の設計図が入っていました、F―86という艦上戦闘機なら今の我が国でも作れそうなので今試作機を生産中です】

【この艦が現れたおかげで対日戦は我々が有利になったな】

【対日戦が起こるならば我々が有利になりますね】

その頃、日本某所

「これより三軍合同空母X対策会議を始めます。進行は私、田中翔空軍中将が務めます」

突然巨大な空母がサンディエゴに現れたという情報がアメリカにいる協力者から写真着きでもたらされたが、その艦が未来のアメリカ空母インディペンデンスそっくりだったため、新たなる脅威に対する会議が三軍合同で開催されたのだ。

「では、田中中将が言うにはこの空母は未来の空母ということなんですか、間違いはありませんか」

「間違いはありません小澤中将、この空母インディペンデンスは1991年から日本の横須賀を母港にしていました。1986年には横須賀で改修が行われました、この空母はアメリカ本国以外で改修された唯一の空母なんです。私が此方に来る頃には退役し原子力空母ジョージ・ワシントンに変わりました、しかし、日本に配備されていたからかインディペンデンスに関する本や雑誌が多く出版されたため私に一番馴染み深かったのがこの空母です、間違えるはずがありません」

「艦載機はなんですか」

「最強の艦上戦闘機Fー14は確実です、艦上攻撃機はF/Aー18かA―6のどちらかで艦上対潜哨戒機がいるとしたらA―6でしょう、後は対潜ヘリコプターとE―2管制機、EA―6電子戦機がいることは確実です」

実際にはEA―6は搭載されていなかったが以後日本海空軍は電子戦機を運用するようになる。

「この空母を沈めるにはどれ程の機体が必要ですか田中中将」

「東条少将率いる陸軍の地対艦ミサイルは役に立たないでしょう、海空軍共同採用した銀河の対艦ミサイル飽和攻撃が出来れば銀河が10機もあれば撃沈できます」

「長門、陸奥の代艦である新空母は12月には戦力化出来ます。そうすれば新空母を中継して航続距離が短い双発ジェット攻撃機“銀河”を有効活用出来るようになるでしょう、そうなればインディペンデンスにも対抗出来るようになります、また新型ジェット戦闘機の配備が始まりましたがこの新型戦闘機ならトムキャット相手にも数で押せば勝てます」

「しかし、この艦がある限りアメリカが有利だな」

「はい、もし対米戦が始まったとしたら真っ先にこの艦を沈めなければ勝ちはないでしょう。しかし、史実で対米戦が始まる原因となったハルノートが出されたのは11月ですがもし似たような物が出されれば戦争になるかもしれません」

「後は外交だな、軍が動くのはその後だ」

しかし、11月23日ハルノートが提出された。

内容は日本の南洋諸島の放棄、朝鮮や旧フランス植民地に駐留している日本軍の撤退、台湾の中華民国への返還などが記載されていた。

日本政府はハルノートを報道機関に公開、世界中からアメリカは日本の主権侵害だと非難され世界中から孤立しはじめた。

そして日本時間12月3日マニラ―サンフランシスコ間を行くアメリカの客船“サンフランシスコ”が潜水艦によって撃沈された。

乗客乗員全員がアメリカ国籍保持者で死者は乗客乗員の八割にも及び、アメリカ政府は日本軍潜水艦が沈めたとして謝罪と多額の賠償を求めてきたが日本政府は日本の潜水艦からの攻撃は無いとして謝罪と賠償を拒否、日米間は一触即発状態になった。

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