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進路を東へ

第三次世界大戦勃発です。

1941年6月22日

内戦の結果、共産主義国家になっていたスペインがドイツ軍が警備をしていたフランス国境を奇襲、ドイツvsスペインの戦争が始まったが対共産主義同盟を結んでいたイギリスの支援でドイツ軍が制海権を握り、制空権もルフトバッフェがスペイン空軍機を駆逐し制空権もドイツ軍が握る事に成功しドイツ国内の陸軍主力の機甲師団がフランス戦線に参戦したため、開戦1ヶ月後にはスペインは風前の灯だった。

1941年7月20日 マドリード

ルーデル・ガーデルマンコンビのシュツーカは所属艦のリヒトホーフェンがシュルクーフの砲撃で大破、甲板は修復したため着艦は出来るが、機関がまだ修復されてないなめ速度が足りず発艦が出来ないためしばらくは前線の基地で戦闘を続けていた。

『ガーデルマン、何故スペインは我々に宣戦布告したのだろう?負けるのは目に見えていたのに。』

『僕が知るわけが無いだろ、スペインの奴等に聞いてくれよ。』

その時基地で司令をしている航空隊隊長から無線が入った。

『ルーデル・ガーデルマン機、応答せよ。』

『こちら、ルーデル・ガーデルマン機何だ?』

『我々や主力が減ったこのタイミングでソ連が宣戦布告してきた。すでにキールは陥落の危機のためリヒトホーフェンは我々以外リヒトホーフェン乗員を乗せてキールを出航、リヒトホーフェンは日本の蒼龍級をベースにしているため日本に回航し、損傷している機関の修復をする、航空隊はマドリード近郊の基地から海上を行くリヒトホーフェンに着艦し、共に日本に向かう。』

『了解、オーバー。ガーデルマン聞いたか、スペインは囮だったようだ、世界革命を唱えるソ連のなんたらとか言う書記長は世界革命のためには同じ共産主義国家を囮にするのも構わないらしい。』

『トロツキーだよルーデル、ソ連に反抗する帝政ロシア軍を装甲列車で駆逐して、レーニン死後、ライバルだったスターリンを彼の名を冠した都市“スターリングラード”の命名式典で暗殺して今の地位に着いたという書記長だよ。』

『まだ燃料はたくさんある、リヒトホーフェンにこのまま向かうぞ。』

数時間後、大西洋上

『こちら、ルーデル・ガーデルマン機、リヒトホーフェン応答せよ。』

『久しぶりだな、ルーデル・ガーデルマン、そのまま着艦してくれ。』

ゆっくりと速度を落としながら、甲板に近付いていく、機体が上下に揺れ無事にリヒトホーフェンに着艦した。

1941年7月29日

ソ連はオーストリア経由でイタリア領に侵攻を開始、イタリア方面軍司令官のエルヴィン・ロンメル率いるイタリア方面軍は先の戦いで疲弊していたがイタリア軍の兵器や虜穫したソ連軍兵器を使用し、ソ連軍に対抗したが、大量の戦車と歩兵を生かした物量作戦の前にジリジリと後退していき、8月13日にはシチリアにまで追い込まれていた。

8月23日

キールを脱出したリヒトホーフェンを含むドイツ大洋艦隊はインド洋に辿り着いた。

『そろそろ、イギリスが借用してくれる軍港が見えるはずなのに陸地が見えん。』

その時、地平線上に島が見えた。

『司令、島が見えます。どうやらあそこのようです。』

ドイツ大洋艦隊はイギリス海軍のアッズ環礁に到着した。

そこにはドック艦富士や多数の輸送船が居り、リヒトホーフェンは富士に収容され、日本に向けて出航した。

それ以外の艦は共産主義国家が攻めてきたときのためシンガポールやセイロン島に行かず、アッズ環礁の停泊地で待機することになった。

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