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第二次地中海海戦1

前回読者の皆さんにした戦艦の改装案のアンケートですが、航空戦艦や強襲揚陸戦艦がなんなのか分からないという感想があったので説明します。

航空戦艦

航空戦艦は戦艦の直接打撃力と空母の航空機の艦載能力を合わせ持つ艦で戦艦と空母の良い所どりのように思えますが、空母部分は防御力が弱く砲撃戦の時に空母部分に喰らうと航空機の燃料庫をやられたりするため一撃で戦闘不能になったり、また、搭載できる艦載機数も軽空母並と実は微妙な艦種です。

強襲揚陸戦艦

強襲揚陸戦艦は航空戦艦の空母部分を秋津洲級強襲揚陸艦のように大発を艦内に搭載し、また、ヘリコプターを使いヘリボーンを行ったり上陸作戦の指揮を執ったり、上陸支援の砲撃をする艦です。しかし、強襲揚陸艦部分が魚雷攻撃に弱く航空戦艦以上に打たれ弱い艦です。

打たれ強さは戦艦〉航空戦艦〉強襲揚陸戦艦〉巡洋艦の順。

こんな感じです。読者の皆さんが一人でも多くアンケートの感想を送ってくださると嬉しいです。

1941年4月13日

同盟連合艦隊空母から発艦した艦載機達は途中で合流し、仏伊艦隊発見の連絡のあった海域に向かう。

そして、速度差により先行していた翔鶴戦闘機隊隊長岩本徹三大尉から7:40全艦載機及び艦船に仏伊艦隊発見の報が入る。

ここに欧州戦線最大の海戦の火蓋が切って落とされた。

仏伊艦隊発見の報を受けた艦載機隊は一直線に艦隊に向かっていった。

機体の速度差から真電改、Bf109、シーファイア、流星改、シュツーカ改、フルマーの順だった、しかし、仏伊艦隊も空母からF2を発艦させていた。

「バッファローが上がってきたぞ。後ろの攻撃隊には指一本触れさせるなよ。」

先頭を行く日本遣欧艦隊戦闘機隊隊長の板谷繁少佐が無線を通して呼びかける、後続の指揮下の部隊が翼をバンクして答える。

そして、板谷機を先頭に迎撃に上がってきたバッファロー隊に突っ込んで行く

[なんだ、あのスピードは!]

ジェット機を初めて見る仏伊の戦闘機は恐怖する。そして、真電改は翼下のハードポイントから一機あたり12発のロケット弾を発射する。

オルカンと呼ばれる航空機用ロケット弾は史実の大戦末期にジェット機とほぼ同時に登場し、連合軍の爆撃機を多数葬った装備である。

爆撃機さえ容易く葬ったオルカンはバッファローを一瞬で粉砕した。

真電改隊がオルカンでバッファローを粉砕したところに追いついたBf109Tが一撃離脱戦法を仕掛けていく

『一機撃墜、後続やられてないな?』

『大丈夫です隊長。』

ハルトマンの部隊がお互いを支援しながら撃墜数を増やしていく中で、日本遣欧艦隊のエース達は巴戦を仕掛けていく

「このバッファロー中々やるな。」

イタリア軍のマークが入ったバッファローと岩本徹三の真電改が巴戦に入る。

レシプロ機はジェット機より少ない旋回半径で旋回出来るため、岩本機が後ろに回られるがギュッとフラップを開き空気抵抗を増やし、エンジン出力を落とし左捻り込みを繰り出す、岩本機は物凄い横Gが掛かるが、分解すること無く、バッファローの後ろに回りこみ機首の30mmを放つ、30mmは弾をあまり搭載出来ないため発射は一瞬だが、確実にコクピットを撃ち抜き、撃墜する。

そして、迎撃のバッファローが戦闘機隊に抑えられている間に攻撃隊が仏伊艦隊に攻撃を仕掛けるたむイギリス、ドイツの攻撃隊はフランス艦隊が展開する左翼へ、日本の攻撃隊はイタリア艦隊の展開する右翼へ二手に別れた。

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