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仏伊艦隊撃滅作戦1

久しぶりの投稿です。

1941年 スカパフロー

イギリス、ドイツの戦艦などが停泊していた。

「まさかユトラントで戦った奴らと手を組むことになるとはな、そう思いませんか?レーダー提督。」

『貴殿方と再び戦うと思い、大洋艦隊を復活させていたのですが、その敵と手を組むとは考えてもいませんでしたよサマヴィル提督。』

今スカパフローに停泊しているイギリスH艦隊旗艦インコンパラブルでは、ドイツ大洋艦隊司令エーリッヒ・レーダー提督とイギリスH艦隊司令ジェームズ・サマヴィル提督が会話をしていた。

今スカパフローにはドイツ大洋艦隊(戦艦2、巡洋戦艦2、巡洋艦3、空母1、駆逐艦12)と仏伊艦隊討伐のために編成されたH艦隊(戦艦4、巡洋戦艦2、巡洋艦4、空母2、駆逐艦24)がいた。

そして、そこに日本の遣欧艦隊が入港してきた。

「日本の奴ら噂の新鋭戦艦を連れて来ましたよ。」

『例の51センチ砲搭載の戦艦ですか?アメリカが対抗しようと新型艦を建造しようとしているという話もある。』

こうして、スカパフローには仏伊艦隊撃滅作戦に参加する全艦が揃った。

インコンパラブル級巡洋戦艦

全長304m

全幅27m

排水量47000トン

武装

連装46センチ砲×3、連装13.3センチ砲×5、40mm機関砲×30

飛騨型戦艦に対抗して建造された艦、戦前51センチ砲巡洋戦艦として計画があったインコンパラブル級を再設計したが戦艦というよりは巡洋戦艦に近い、基本戦術はアウトレンジ戦法

キングジョージ五世級戦艦

全長227m

全幅25m

排水量37000トン

武装

三連装41センチ砲×2、連装41センチ砲×1、連装13.3センチ砲×16、40mm機関砲×48

条約型戦艦として建造された艦、38センチ砲を搭載しようとしたが打撃力不足と言われ41センチ砲搭載に変えた。戦艦みたいな艦と皮肉られる。

スカパフローに入港した遣欧艦隊にサマヴィル提督とレーダー提督がやって来た。

「日本も随分気合いが入っているな。」

『こんなデカイ艦を我が艦隊にも欲しいものですな。』

そして、遣欧艦隊司令宇垣纏やその参謀達と顔合わせをした。自分は航空参謀として、この顔合わせに参加出来た。

その最中、突然伝令係が部屋に入ってきた。

「フランスのブレストにいた仏伊艦隊が我々の動きを察知しブレストを出航、ジブラルタル海峡を抜けフランス南東部のトゥーロン軍港に向かっているのをカニンガム提督率いる地中海艦隊が補足、航空機で先制攻撃したところ、仏伊艦隊から戦闘機が迎撃してきて攻撃隊が全滅、これより砲撃戦に入る。との事です。」

「何?仏伊艦隊の空母アクィラ、スパルヴィエロ、ベアルン、ジョッフル、フォッシュには艦載機が無かったのではなかったはず。何故、艦載機があるんだ?」

「はっ、報告では機種はF2バッファローだそうです。」

「アメリカ空母のお古を購入したのか。」

「そうなると地中海艦隊は不利です。戦艦はリヴェンジ級戦艦が二隻しかないのに仏伊艦隊はフランス八隻、イタリア五隻しかもこのうちフランス四隻、イタリア三隻はこの五年以内に完成した艦です。」

『至急、全艦に出航準備命令を出せ、旗艦はH艦隊インコンパラブル、ドイツ大洋艦隊ビスマルク、日本遣欧艦隊大和がそれぞれの艦隊を指揮せよ、出航は6時間後だ。』


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