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あの日の君とあの日の僕  作者: マオ
第二章【入部】
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入部とこれからの日々【1】

 ついに授業かぁ、変に緊張しているのは、俺だけか?正直ついていけるか心配なのだ。


 講義室は思ったより広く、思ったより綺麗だ。うーん、清掃が行き届いてる感じでいいね。



俺は、とりあえず一番後ろの席に座ることにした。ギリギリだったけど、偶然空いていた。そしてもちろん松山もとなりに来た。



時間と同時に先生が来た。



「はい、みなさんおはようございます。」



「おはよーございます。」


と、学生たち。



「私が今期のグラフィックデザインの担当になりました、佐々木 達也ですよろしくお願いします。」



こんな感じで、初日最初の授業は始まった。



「はいーここまでー。来週までにデッサン考えとくように。」



ふぅ、無事終わった。



このあと、二時限目は休講らしい適当に時間潰すとしますか。



「なぁ、結花ちゃん、彼氏いると思うか?」



また唐突な質問をしてくる松山



はっきりいってその辺の事情は、知らない。彼女が転校していってしまってからのことは、何一つ。



「これは、俺の勘だがいないとみた。」



「へぇ、なんでそう思うんだ?」



「昨日、少し話してみた感じだけど、男とあんま接したことがないタイプだからな。まぁー、あくまでも勘だけどな。」



そういうもんなのか。まぁ、案外的を得ていそうだが。



松山が今から会いに行ってくる、と言っていたがさすがに止めた。それより、昼食を早目にとってしまおう。



て言っても、朝食食べれなかった俺のせいだけどな。



とりあえず、一番近い学食にいった。手始めにカレーライスを注文してみたのだが、さすがは大学の食堂だな。普通盛りのはずが、かなり多い。



腹がへっていた俺は、すぐさまカレーを食べ始めた。



「お、うまい!しかも、このボリューム。申し分ないね。」



思わず言葉が漏れる。



そんなとき、松山が



「なぁ、海人。お前、なんかサークルに入らないか?せっかく大学入ったんだし、何か入ろうぜ!」



「えー、いいよ俺は。めんどいし、バイトあるし。」



正直、俺は入る気は全くない。元々、時間を縛られるのは、苦手というか好きではない。



まぁ、一応は、考えとくか。



「気が向いたらな。」



そう言って俺は食堂をあとにした。

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