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あの日の君とあの日の僕  作者: マオ
第一章【再会】
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新たな生活と懐かしの人【1】

ユーザーの皆様、一般の皆様、今回初めて書かせて頂いております。

読み苦しいところもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 季節は春



 なんとかギリギリながらも大学生になれた俺は、安堵の息をついて門をくぐる。




それはそうだ。受かる可能性なんてないと言われてた俺にとって、この門をくぐるというのは、夢のようなことだからだ。




「あ~、よかった。受かって・・・」




思わず言葉が漏れる。




 俺の名は神崎海人(かんざきかいと)




 平凡な大学生、誰がなんと言おうと平凡な大学生だ。




 そんな俺にもこれから新たな生活が始まる。楽しいかどうかはわからないが、新しい環境でキャンパスライフがスタートする。




「大学に入ったんだ。そろそろ彼女ほしいな。」




 なんてことを、少し期待しながら入学式の行われる体育館に足を急ぐ。




 とりあえず体育館に着いた。まだ時間があるが早めに席に座っておこう。




 やっぱ緊張するなあ、早く始まれぇ、早く終われぇと心のなかで祈ってしまう。ちらほら人数は来ているもののまだ全然だ。



それはそうだまだ、30分もあるからな。当然さ。




 緊張しながらもこれからの楽しいキャンパスライフが待っているということもあり、頭のなかが妄想でいっぱいになる。




 そのとき、壇上に上がり挨拶をし始めた学長のこえでようやく現実にもどった。




「皆様、本日は当大学御入学おめでとうございます。このよき日に皆様とここで出会えたことに心からお祝い申し上げます・・・(以下略します)」




 まぁ、挨拶なんてどこの大学でも同じさ。中高の校長のそれとなんらかわらん。





「で、だいたいこのあとに新入生代表挨拶とかあるんだよなぁ。」





 すると、一人の入学生が壇上に上がっていく。こういう挨拶をするのはどーせ真面目のなかの真面目と、昔から決まっているんだ。




「さてさて、大学生ともなるとどんな真面目なやつがでてくるか見てみますか。」




 とくに興味もなかったが、まぁ同じ新入生ということもあり、ちゃんと聴くことにした。



すると、壇上にひとりの新入生が上がった。

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