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回文オチで、ポン!「続・のほほん」  作者: にれ たつや
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「動悸、息切れ」の巻

動悸(どうき)が激しくて」

と、病院を訪れたその患者が言うので、心電図を取ることになった。


「あと、夜、眠れないことが多くて」

「ふむふむ。なにか心当たりはありますか?」

   と医師。

「さ、さあ。分かりません。時々、突然『あっ!』と叫んでしまったりするんですが」

「大変ですねえ、それは」

   精神的なことが原因かなあ、と思う医師。


「大変!」というのは心電計も思っていた。

(こっ、こいつ! 指名手配犯じゃないかっ!?)

(なんとかして周りの人間に知らせなければ)

(しかし私はたかが心電計。どうしたら良いんだっ?!)


「おや、随分激しい心電図ですよ、これは」

   医師が驚いて言った。

「読めますね、この心電図は」

   看護師が言った。


その心電図には、波で、

     「こいつは殺人犯だっ!」と書いてあった。




(判断した診断波)

はんだんした、しんだんは!!





お読みくださった方、ありがとうございます。

明日は、木曜日は、投稿をお休みします。

金曜日は、「魔人ビキラ」を昼の12時前後に投稿する予定です。

土曜日は、「続・のほほん」を朝の7時前後に投稿する予定です。予定通り出来ると良いなあ。


「風骨仙人の旅路」全4話。

「異物狩り」全4話。

「のほほん」全111話。

が、完結しています。よかったら覗いてみて下さい。

馬鹿馬鹿しさは、あなたの魂が保証するかも知れません。

ではまた明日、続・のほほん、で。


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