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回文オチで、ポン!「続・のほほん」  作者: にれ たつや
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「政宗の決意!」の巻

S◯MAPの元リーダー、中◯居正広氏は、「土曜日◯な会」、「ナカ◯イの窓」、「だれかtoなか◯い」など、「なかい」をタイトルに入れた番組を持っている。


同じ苗字の中居政宗は、タレントとして葛藤(かっとう)があった。

  本名なんだから、このまま突っ走るか?!

突っ走りたいが、中居◯正広さんと比べられるのは、避けたい。


それとも、アメリカの俳優、マイケル・キートンのようにヒヨるか?


いや、マイケル・キートンはヒヨったわけではない。

彼の本名は、マイケル・ダグラスだった。

しかしすでに同じ名の俳優がいた。

カーク・ダグラスの息子、マイケル・ダグラスである。


お父さん、カーク・ダグラスは、

「スパルタカス」

         「炎の人ゴッホ」

                 「海底二万マイル」

  「パリは燃えているか」

など、多数の映画に主演、出演し、超有名だった。


その息子、マイケル・ダグラスも俳優の道を歩み、有名になっていった。

後発になったマイケル・キートンは、全米映画俳優組合の規定で、本名を名乗れなかったのだ。


そしてカーク・ダグラスは、ロシア移民で、本名はまるで違った。

「ロシアの名前では売れない」

  と思ったのだろうか?

改名し、芸名「カーク・ダグラス」と「マイケル・ダグラス」はアメリカで大成功を納めるのである。


中居政宗は、思い悩んだ末、芸名でゆく事にした。

  そして、魚の(かぶ)り物をする。

さかな◯クンとカブってはいけないので、フグではない。

  時には、魚の着ぐるみも着る。


とにかく、

「バラエティ番組に売り込もう!」

  と、所属事務所もハラを決めた。


中居政宗は、大いにやる気になっていた。

 ↓ ↓ ↓ 芸名は、以下の通りである。



(イカナゴ中居)

いかなごなかい!!




お読みくださった方、ありがとうございます。

元気があれば、「新・ビキラ外伝」も投稿したいと思っています。


明日は、「蛮行の雨」第五十九話、

「フーコツVS旅人ディルダ」後編を投稿します。

まだきちんと読み返してないので、ドキドキです。

ちゃんと綺麗にカタがつくんやろな……?


「続・のほほん」か「新・ビキラ外伝」も、投稿予定です。

     ではまた明日、「蛮行の雨」などで。

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