「アカンやつ」の巻。その他
「アカンやつ」
「仕方がないでしょ。中毒になったんですよ(太宰治談)」
(モルヒネ昼も)
もるひね、ひるも!!
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「続・アカンやつ」
「綺麗な花やねん!!」
(大麻を撒いた)
たいまを、まいた!!
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もう、季節は過ぎたが、近所には、一重のケシの花が路傍に咲いていた。
花びらが薄くて、色は淡くて、綺麗な花だと思っていた。
普通に、そこら辺に咲いているのである。
特に、近所の駐車場では、群生していた。
「大麻とは、関係ないよね」
と思っていたら、テレビで、
「毒があるので触らないで」
と言っているのを聞いた。
「え! ケシって、いうだけでヤバいん?!」
自分の無知にも驚いた。
そう言えば、
シロテングタケとか、 イボテングダケとか、
オオシロカラカサタケとか、
毒キノコも普通にそこらに生えているけど。
この世は、毒に満ちた世界なのだ。
ならば、
作品にも、もう少しスパイスを効かせるべきであろう。
オチの回文はない。
短くて拒否されたので、追加で書いた駄文である。
明日も「続・のほほん」を投稿します。
第一部。回文ショートショート童話「のほほん」は、
111話で完結しております。
よかったら、読んでみて下さい。
個人的な感想ですが、「続」よりガムシャラで、ハラハラします。
ではまた、明日。




