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回文オチで、ポン!「続・のほほん」  作者: にれ たつや
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「シゴの世界は地続きである」の巻

「イタ飯」は、意味が分からないまま、通り過ぎて行った。


流行語の話である。

「イタリア料理」の事だったんだ。

もちろん小生は、「なんだか痛い料理」

つまり、失敗した料理の事だと思っていた。内緒だが。


「いただきマンモス」は、今も子供からのラインに書かれている。

たぶん本人の中で、流行語を越えて、「常用語」として定着しているんだと思う。


そういう言葉は、小生の中にも一杯ある。


「流行遅れ」とか、「もう流行(はや)ってない」とか、流行にこだわり続ける人のそういう言葉の方がよく分からない。

うん。「老害」で良いです。

こう言う流行語は、早く去って欲しいと思う。


それぞれの心の中に生きる言葉に、流行(はや)(すた)りはないのだ。


宝田◯明氏が、

『「ゴ◯ラ』の主演が決まって喜んでいたら、「主演はゴジ◯だ」と監督に言われて、ギャフン! ってなったよ。

という可愛い話を、高齢になってからされているのを聞いたが、あの時、

「ギャフン! は死語ですよ」

とか、ほざいたインタビューアー、世が世なら切腹(せっぷく)もんだぞ、ゴラッ!!


「冗談はよしこちゃん」は、復活の(きざ)しがある。

ポッチャリ系の、自衛隊経験のある某タレント、ヤスコが、流行らそうとしているからだ。

「よしこ」と「ヤスコ」が似ているからだろう。


「冗談はヤスコちゃん!」


もちろん、「根も葉も除草剤もない事実である」

えっ? そんな流行語はなかった?


     ガチョ〜〜〜〜〜〜〜ン!!


理解不能な人は、「ガチョーン」を検索してみよう。




(すでに死語越しにデス)

すでに、しごごしに、です!!!



お読みくださった方、ありがとうございます。

余談だが、小生は沢口靖子のファンである。

ヤスコつながりで共演してくれないかなあ、と考えているのは内緒である。


除草剤は無論、ビッ◯モー◯ーに引っ掛けたが、すでに流行遅れな気がする。

時代と寝るのも大変だ……。


明日も「続・のほほん」を投稿します。

「召しませ!『蛮行の雨』転生したら場違(オー)工芸品(パーツ)にされたって本当ですか?!」の、

第十一話、「ほぐされる仲間」前編、後編。

は、今日に投稿予定。早く買い物を済ませなければ!

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