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龍と月

作者: 柴木雨月

始めて短編を書いてみました。

好評でしたら連載物として長編を書いてみます。

 聖龍歴3462年、人類が未開拓地と呼ぶ地域に一人の少年と龍が暮らしていた。

 少年の名は悠月(ゆづき)、遠い東の地が出身の戦災孤児である。

 龍の名は皇龍エンド、かつては最強の龍として名を馳せていた老いぼれの龍である。


「師匠!今日の飯は何だ?」


「どうしましょうか……、久しぶりに狩りとでもいきましょう」


 褐色の使い込んだぼろきれを纏っている齢10歳程度の少年が悠月。

 そしてその前に立っている白髪の老人が皇龍エンドの人間の姿。


 長き時を生きる龍は皆がイメージするようなドラゴンの姿と人間の姿の二つの姿を持ち合わせている。

 皇龍エンドは既に1万年に近い年月を生きており、その人間としての姿を見れば龍という種の寿命に近づいているのは一目瞭然だ。

 本来の龍のしきたりではこのように老いぼれた龍は山奥で誰とも関わらず孤独にその生を終えるのである。

 皇龍エンドもそのように生涯を終えるつもりだった、そうあの子、悠月を拾っていなければ。

 でもこれは偶然などでは無くて、必然。たとえ何度やり直してもエンドは結局はこうする、それを運命と言うのだろう。

 何故なら皇龍は歴史上もっとも優しい龍だったから。


 さて場面は切り替わり、森の中を悠月とエンドが走りぬけている。

 彼らの前にいるのはジャイアントボアと呼ばれる、魔物。

 どうやらエンドの言う狩りとは鹿など通常の動物を狩るのでは無く、ジャイアントボアのような凶悪な魔物を狩ることを指すようだ。

 流石最強の龍、恐るべし。


「悠月、魔力の練りが甘いですね。魔術師たるもの魔力は繊細に扱うものです。魔術の頂に位置する龍の弟子ならばもっと丁寧に魔力を扱いなさい」


「分かったよ、『基礎光線魔術』」


 悠月の持っている杖の先から白色の光線が出現し、ジャイアントボアの足を打ち抜く。

 高密度の魔力を纏った光線はジャイアントボアの堅い皮膚を物ともせず、ジャイアントボアは機動力を失う。


「これでも大分良くなってますが、あなたには魔力を扱うセンスが余りありませんね。ただ魔術の発動は私が見てきた者の中で一番早いです」


「師匠俺は人間だぜ。龍とかの頭おかしい最強種と比べるのはよしてくれ」


「人間にも私と同等の強者はいますよ。ただ彼らは寿命が短く、私たちよりも才能が有っても龍の域を越えられない。ただそれだけです」


「へえ、俺は4年前に師匠に拾われてから一回も人間に会ってないもんでね、そんな強い人間がいるなんて知らなかったよ」


「昔の話です。さてジャイアントボアに止めを刺しますか」


 そう言うとエンドは右手を少しだけ振るい、魔術を発動させる。使用したのは斬撃を飛ばす魔術。

 遠距離から首を飛ばされたジャイアントボアは大きい音を立てて地面に崩れ落ちていった。


「やっぱジャイアントボアは最高だ」


 悠月がムシャムシャと肉を食べている姿をどこか遠い目で見ているエンド。


「弟子が先立つのは何度も見た光景だが、師匠が先に旅立つのは初めてになるかもな」


「師匠、何か言ったか?」


「いいや、明日からの修行を少しきつくしようかなと思っただけです」


「なんでそうなるんだよ!」


「そろそろ私もお迎えが来そうですので」


「はっ、そう言えば最強種の龍も寿命で死ぬんだったな」


「ええ、龍も寿命で死ぬんです。それと別に龍は最強種ではありません」


「それはどういう意味だ?」


「私には仲間と共に挑んでも勝てなかった相手がいます。()()と呼ばれる魔族と魔神を統べる王です」


()()はそんなに強いんだな」


「そうですね、紛れもなく世界最強です」


 それからエンデの地獄の特訓が始まった。


「魔術は魔力の扱い方のイメージで成り立つんですよ」


「だから魔力の扱い方のイメージってなんだよ、もぉ!」


 そう言ってビーム状の魔術を放つ悠月。悠月の魔力はエンデの物と比べるとまだまだ粗いところが目立っているが、この年齢の人間と比べると化け物じみた魔力制御である。

 しかしここにいるのは最強の龍と長い間人間と関わっていない元戦災孤児の二人だ、ツッコミ役はいない。


「魔術の基礎を疎かにすると後で痛い目を見ることになりますよ。それに基礎魔術は魔力効率、威力の面でも優秀です。私は殆どの戦闘を基礎魔術を少し応用した魔術のみで戦ってきましたから、私が保証します」


「俺は速射型の魔術師だからな手軽にポン!と火力を出せる基礎魔術は好きだな」


「流石私の弟子ですね」


 またまた月日が流れ、場面は素早く移り変わっていく。


 少年、悠月は少し背が伸びただろうか。エンドは更に老いを感じる体付きになっている。


「まだまだですね。魔力の扱いが雑です」


「師匠、3年間毎日それしか言っていないぞ」


「魔術の基本は魔力の扱いだと何回言ったら分かるんですか……」


「分かってはいるけどよ。俺には才能が無いんだ。でもよ、俺強くなったと思うんだ。師匠にはまだまだ誇れるような強さじゃないけど、今まで重ねてきたものを試したいと思ったんだ。だからさ、急だけど狩りじゃなくて、戦闘として自分だけの力で魔物と戦ってみたい」


 悠月自身も何故自分でもこんな事を言ったのか分からなかったが、本能で間違った選択はしていないと感じる。


「主体的な弟子は大好きですよ」


「待て待て待て待て!本当にこれと戦うのか?無理だって無理無理」


 場面は切り替わり、悠月の前にいるのは赤い色をした竜。竜とは龍の下位種に位置する生物であり、龍と違って人型の姿を持っておらず、言葉も通じない。

 そして上位の魔物にしては珍しくそのほとんどの個体が本能のままに破壊と殺戮を繰り返す。


「うんうん、そんな竜相手に俺が勝てるわけない。え、ちょっと師匠?どこ行ったのぉ!」


 自分の不利を悟った人間の逃げ足は速い、悠月はとてつもないスピードで竜から距離を取っていく。

 しかし竜に背中を見せるのは白旗を上げるのと同じ行為だ。

 颯爽と背中を見せて逃げ始めた悠月を追いかけ始める竜。


(やばいこのままだと追いつかれる、何とかしないと)

 そんな悠月の心の叫びは誰にも届かず竜は既に悠月の目の前へと迫り、口からブレスを吐き出した。


「『基礎防除魔術』!」


 咄嗟に悠月は防御魔術を展開して竜のブレスから身を守る。


「あれ……生きてる?」


 確実に弱い人間を殺したと思った竜、確実に死んだと思った悠月、一匹と一人の視線がぶつかる。


「たまたまだな、逃げよう」


 一瞬の沈黙の後、悠月が再び走り出していく。

 悠月はまだ竜から逃げ出すことを諦めていない。

 大岩を、大木を軽々と越えていき、山の中を駆け抜けていく。

 悠月にとって第二の故郷とも言えるこの山と森は既に悠月の庭だ。


 しかし人間がいくら俊敏に逃げようと竜の速度には敵わない、それが種族の壁と呼ばれる物。

 再び竜は悠月を圧倒的なスピードで追い詰めていく。


 先ほどの反省を生かし、より強いブレスを吐こうと竜は予備動作に入る。


「まずい……、対竜防除魔術か?いや間に合わない。『基礎防御魔術』!!!」


 赤い竜のブレスと防御魔術によって生み出された障壁がぶつかり、辺り一帯に爆発音が響き渡る。

 赤いブレスは徐々に障壁に傷を増やしていき、遂には障壁を突破してしまう。


「っう!」


 ブレスによる攻撃を直接受けてしまい、血だらけになった悠月。

 そこに無慈悲な竜の爪が襲い掛かる。


「死んではいない……、防御は間に合わないか。『基礎光線魔術』」


 竜の爪が無慈悲に小さな少年の体を無残に引き裂こうとした刹那、最強の龍、皇龍をも凌ぐ世界最速の魔術構築により生み出された一本の光線が竜の手ごと体に大穴を開ける。


「はは、ははは。『基礎光線魔術:10連撃』!」


 死の淵から勝利を手にしたことにより、笑みを浮かべた悠月が過剰とも言える量の光線を作り出し、瀕死の竜に止めを刺す。


「よくやりましたね」


 すると木々の奥からエンドが顔を出してきた。


「師匠がいきなりいなくなるからヒヤッとしたぜ」


「そうですか」


 弟子の成長を感じ、嬉しくなった師匠は笑みを浮かべその場を立ち去っていく。

 それに続き、悠月もその場を立ち去っていった。


 それから何十回季節が変わっただろうか。いやそこまで経っていない5年といったところか。


「師匠、今日は何をすればいい?」


 長身の使い古された杖を片手に持っている男性の名前は悠月。

 そして白髪のベットから動かない老人の名は皇龍エンド。


「この最近はもう悠月に新たな魔術を教える気力が残っていません。終わりが近いようですね」


「分かった、身の回りの世話が終わったらいつも通り基礎訓練とするよ」


 そう言って部屋を出ていく悠月。

 悠月が部屋を出ていくのを見送ったエンドは死が近くなってきた老体を動かし、横に置いてある椅子に座る。


「もう最期が近いようですね。彼女を呼ぶことにしますか」


 ペンと紙を持ったエンドはそう言って一通の手紙を書き始めるのであった。


 また時が過ぎる、今度はほんの少し。進みすぎるとこの章は終わってしまうから。


「師匠何か食べたいものはあるか?」


「急にどうしたのですか?悠月らしく無い発言ですね」


「たまには師匠に恩返しがしたくてよ」


「そうですね、強いて言うなら真っ赤なイチゴが食べたいです」


「イチゴかぁ。鍛錬ついでに取ってくるよ、飛びっきり赤いやつを」





「一番赤いやつを沢山取ってきた。美味しいか、師匠?」


「ええ、美味しいです」


 また少し時間が過ぎていく。


「なあ、師匠が好きな魔術って何なんだ?」


「そうですね……、星空が綺麗に見える魔術でしょうか、でもなんでそのような事を?」


「何となくだ」


 またまた時が少し過ぎる。


「また体の動きが鈍ってきたようです」


「だから師匠は無理する必要は無いって。頼みがあるなら俺が聞いてやる。今はそこでゆっくり休んでいてくれ」


「ありがとうございます」


 時間が過ぎる、山の奥は寒暖差が激しく徐々に雪が降り始めていた。


「もうこんな季節か」


 白い息を吐きだし、生活に必要な薪を作っているのは悠月。

 この最近のエンドは更に体調が悪くなり、生活の全てを担っているのは悠月という状態になっている。


「俺がしてやれるのはそばにいて弟子の笑顔を見せてあげるくらいだもんな」


 悠月は淡々と必要な仕事をこなし、ルーティンとなっている魔術の鍛錬を行って、家に帰る。


「師匠!何か食べたい物はあるか?」


 返事が無い、家の中は静まり返っている。何か嫌な予感を感じ取った悠月は急いでエンドの部屋へと入っていく。

 そこには一つ置手紙が残されていただけだった。


【遠い地に忘れ物をしたので少し取りに行こうと思います。これが最後になると思います、たまたま拾った弟子との生活は案外楽しいものでした。また100年後あちらの世界でお会いしましょう】


「なあ師匠、ふざけてんのか?こんな別れ方しといて何があちらで会いましょうだ。それにあの体で遠い地まで行ける訳が無い。これだから不器用な人は」


 場面は切り替わり、エンドと悠月の家から少し離れた山奥。


「久しぶりに老いぼれの龍に会ったと思ったら何をしてるんだ?」


 長身のエルフの女性が白髪の老人に尋ねる。


「悠月、弟子に悲しい思いをさせたくないだけです。彼はまだ18なのでそう簡単に別れを乗り越えられる年はありません」


「あのさぁ、あんたに呼び出されてこっちに来てから実は一か月くらい遠くからあんた達をこっそり見てたんだ」


「変な視線を感じると思ったらあなたでしたか」


「私は悠月君だっけ?彼はとっくにあんたと分かれる準備は出来ていると思うよ。なんで一万年も生きていて気が付けないんだか……、あんた優しいけど人の心とか読むのは苦手だよね」


「そんな事を言われてもですね……」


「こんなこと言うのはガラじゃないけど、皇龍エンド、あんたは最愛の弟子に看取って死ぬんだ。それに私も一つ土産を持ってきた、あんたが昔失くした神龍の指輪だ。どうだこれで帰る気になったか?」


「はあ、あなたという人は……」


「では私はあんたが死んでから悠月君と会う予定だから、ここでサヨナラするよ。あんたとは長い付きあいだったけど一緒にいた時間、楽しかったよ」


「ああ私もだ。楽しかった、さようなら」


 そう言って長身のエルフはその場を後にしていく。それと代わるように遠くから悠月の声が聞こえてくる。


「このバカ師匠!どこにいるんだよ」


「すみません、悠月。悠月の気持ちを分からずに、悠月に大きな悲しみを負わせるのが怖かった。一万年も生きているというのに死に際はこの様です。酷い師匠ですね」


「いいや、師匠なりに弟子を思って取った行動だ。バカだとは思うが酷いとは全く思っていない」


「そうですか、助かりました」


 そこからまた少しの月日が流れ、もう数日で年が変わるかといった日付の頃。


「師匠!!大丈夫か」


「吐血、龍が死ぬ直前のよくある症状です。もって10時間、早くて一秒後でしょうか」


「そ、そんな……」


「生きるというのはいつか死ぬ事。私自身が死ぬことはとっくに覚悟していました。さて死ぬ前に遺言をっ」


「また吐血だ、大丈夫か師匠?」


「ええ、手短に済ませましょう。悠月は私と出会った日を覚えていますか?」


「当たり前だ、忘れる訳が無い」


 あれは雲一つない無駄に晴れていた日の事。俺の村は隣国の軍隊の攻撃に遭い、焼き討ちにされて村人はほぼ皆殺しの状態になっていた。

 俺は真っ先に村から逃げ出していた。両親、幼馴染を見捨てて。


 数日が経った。俺は気が付いたら故郷の村まで戻ってきていた。

 あんなに綺麗な村だったのに今やここら一帯には焼き焦げた臭いが充満しており、どこを見ても灰色か黒色をしている。

 俺は泣いた、泣き続けた。体から涙を流すのに必要な水分が無くなっても泣き続けた。


「ああ、もういっそ死ねば楽になるのかな」


「やめなさい、そこの少年」


 喉にナイフを突き刺した状態の俺の手を握ったのはいきなり目の前に現れた、白髪の老人だった。

 自殺寸前の俺を助けたのは勿論師匠、そして師匠のキツイ言葉使いを聞いたのはこれが最初で最後だった。


「ふむ、君は魔術師ですか?」


「母さんが魔術師で俺も魔術を習っていた」


「魔術は好きですか?」


「嫌いじゃない」


「合格です。君名前は?」


「合格?名前は悠月だ」


「いい名前です」


 それが出会い、ここから俺は師匠が死に場所として選んだ未開地での生活が始まる。


「懐かしいですね、もう12年も前ですか」


「そうだな、もう師匠と会ってから12年だ。短かったような長かったような」


「この12年は一万年生きていても大切な12年でした。悠月、魔術は人を傷つける為にあるのではない、魔術は人を救うためにあるものだ。私が悠月を救ったように悠月には私が教えた魔術で多くの者を救ってほしい。それとこれを受け取ってくれ、龍神の指輪だ。『皇龍解放』と唱えれば私の力を一定時間使える、しかし人の身には負担が大きいので使用は極力控えて欲しい。最後になるが悠月、楽しい時間をありがとう、こうして悠月(愛弟子)の目を見ながら死ねるのは最大の幸福だ」


 そう言ってエンドから生気が消え、呼吸が止まる。聖龍暦3470年冬、最強の龍皇龍は最愛の弟子に看取られてこの世を去った。


「師匠ぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」


 あなたは誰よりも優しい人だった。

 こっそり家にある本を読んで知ったことだが龍の掟を破るという事は死に値する事だと。

 つまりあんな死に際で俺を助けたのは今まで自分が龍として積み上げてきた物を全て捨てるかのような行為。

 それをあなたは一度も言わなかった。

 あなたは不器用ではあったけどいつでも私の事を第一に考えてくれた。

 最高の師匠でした。


 あの時俺を助けてくれて本当にありがとう。


 その夜はとても星が綺麗に見える日だった。


 それから約一週間後、エンドが亡くなっても同じ生活をしていた悠月の元に一人の人物が訪ねてくる。


「長身の女性エルフ……?あなたは」


「あんたが悠月君だね、驚いたまさか人間の18歳でここまで強いとは。これなら時間の無駄では無いな」


「あの……あなたは?」


「ああ、ハイエルフという種族のエルメアだ。エンドの古い知り合いでね、あんたの次の保護者を頼まれた」


「俺はもう18だ。保護者なんていらないぞ」


「知っている、エンドはまだ18を保護者が必要な年だと思っているらしいがな」


「じゃあなんでここに来たんだ?今気づいたがあなたの視線には覚えがある、2か月前くらいから遠くから俺たちを観察していたね。保護者なんて要らないって知っているなら帰ればよかったのに」


「まさか同一人物だと気づかれるとはね……、そして私の目的は保護者になる事じゃない」


「そしたら何が目的なんだ?」





()()()()()()()()()()()()





 師匠の言葉が蘇る。



「私が教えた魔術で多くの者を救ってほしい」と俺は確かに言われた。




「それは多くの人間を救えるか?」


「勿論だ、討伐対象はあの魔王だぞ。一番人間を殺してきた者だ」


「承知した。俺はエルメア、君と魔王を倒すことにしよう」


 師匠、俺は魔王と倒すことにしました、多くの人々を救うために。



 そして師匠を超えるために。


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