Episode EX 離宮で始めるスローライフ③
今回もEXなので、三人称です。主に天の声で、「」が主人公や他の登場人物です。“お” が付いて丁寧になりました。
2-1. お新米とおにぎり。
今年は離宮では作れなかったけど、『ブラクマ』には出品されていた。来年は頑張りましょう。 いざ! 実食!!
主人公と妹ちゃんはツナマヨ、世界樹ちゃんとアースエルフ達は梅と野沢菜を気に入ったようだ。飲み物は世界樹茶。
一番人気は…… たくあん!
竜達はこう見えても○○○歳、色んな物が美味しいと感じる歳なのだ! 真相は雑食 (何でも食べる) なだけである。
利きたくあんをしたり、韓国のりとたくあんを混ぜたチュモッパ (丸おにぎり) を作ったりしました。
2-2. お絵描きアート。
*妊婦さんがいるので、普通のスプレーは使えません!
ジャジャーン! 魔石を魔法水に溶かした魔法スプレー! 色んな色があるよ。
離宮の壁をキャンバスにして落書きだー!!
妹ちゃんが竜に乗ったりして、“迫力のある竜達の絵” を書いた。これは画伯! 今巻は妹画伯で行こう。
勇者の娘 (0才児) は聖剣ゴーレムの手を踏み台にして、“肩に幼女勇者を乗せた巨大ゴーレム” を書いた。ゴーレムは拍手した。
竜達は味のある絵を描いた。へたうま? うまへた?
主人公はブサブサな女神を書いた。女神は号泣した。
オウさんは日本語で達筆な “世界平和” を書いた。彼は最近書道に入れ込んでいるお友達である。
エリン草達 (増えてる!?) も落書きして帰っていった。
! 街に屋根にシンボルマーク (“世界平和”) のついた国営の服飾店が出来た。カッコいい漢字の服が買えます。
2-3. お焼き芋。
[もはや敵なし] [自信あり!!] [熟成しておきました!]
『ブラクマ』では、露骨な芋アピール合戦が繰り広げられている。いいぞ、もっとやれ。
どうやら『ブラクマ』内のお金は現実で使うお金より価値が大きいらしい。
(主人公達は吸魔石や竜の鱗、世界樹の加工品等を売っている。)
世界樹の落ち葉を使って、焼き芋が焼かれた。無駄世界樹。黄色、橙色、紫色があったけど、住民が美味しくいただきました。
ぶーぶー選手権が開催された。カッコよくポージングしながら、すまし顔で屁をこく。とにかく屁をこく。我慢は体に悪いのだ!
2-4. お召喚メダルN。
ひび割れた吸血鬼さん (村人) が召喚された。死にそー。
輸血パックが提供された。
人の血は飲めないと言うけど、これは医療用だから、安心して飲むがよい。
ニート兼夜間警備員をゲットした。
離宮はとても安全な所なので、形だけの職業である。
2-5. お召喚メダルSR。
錬金術師の男性 (上村人) が召喚された。
錬金失敗時 (低%の錬金事故) の三大害悪の一つから逃げてきたらしい。黒い塊がたくさん転移してくる… 絶対に逃げられない。
黒い塊・・・1日に1個増える。捨てても帰ってくる。破壊不可能。消去できないゴミ。お邪魔ブ○ック。次第に家を圧迫する。
完璧主義者を気取る錬金術師にとっては消せない汚点であり、天敵である。10年分 × 2 がある。
錬金術では、99% 成功しようともいつも油断してはいけないのだ。100% (成功) はない。調子乗ってると処されます。
妹画伯が「マ○ンクラフトのブロックだ♪」と言ったので、サッカー壁やテニス壁、スカッシュ壁になりました。
色変えも出来るらしく、顔文字も覚えてもらった。(*ある程度の範囲のブロックに表示されます。)
ヾノ≧∀≦) イエイエ♪
(・∀・)ノ ぁざーすっ♪ 、了 など
名前はブロックちゃん。
錬金術師はテント型アトリエ (中広い) を出して、お庭を警備してくれるようだ。
2-6. おこたつ。
商品:和室 750万。
異世界ガチャポン祭りで出た小当たり枠 (ダブリ) です。
今回は1回50万にチャレンジしたけど、次は1回100万にチャレンジする予定だから、応援 (支援) をよろしくお願いします!
待っていろ! 超特大ガチャ! 配信もしてま~~す!
ゴッドチューブ・・・『姫』の辻殴りを嫌がった神達が作ったチャンネル。転生者や神達がカメラ片手に楽しく配信している。
投げ銭するといい反応が帰ってきます。その気持ちがありがたい!
座敷童子をニート兼和室警備員として通常召喚!
産地直送みかん、産地直送冷凍みかん、
きりたんぽ鍋、カニ鍋、カニ雑炊、
アイス詰め合わせ等 を住民がいただきやした。
2-6.5. お第二王子 (第一王妃の子) の恋愛模様。
予備ロイヤル兵 (第二王子) が悩んでいる。パーティーであった小国の王女に懸想 (恋を) したらしい。
主人公 (日本語) と王子 (異世界語) は会話不能だったので、適当な恋愛指南書 (バイブル) を恋愛経験値ゼロに授けてあげた。
その名も “恋愛100のテクニック (絵付き)“、こういう本はあんまり役に立たない。皆知っている。
だが、異世界だから、特殊効果が起こるかも知れない。
2-7. お守護獣。
卵からナマケモノが生まれた。皆分かっていたことだろう?
世界樹の葉や果実を食べ、温泉で泳ぐいきものである。
温泉・小 (男湯) では遊泳が許可されている。(*人が少ないから)
アニマルニート兼守護獣様 が仲間に加わってくれました。
2-8. お地獄の種とお天国の種。
埋めた種がやっと出てきた。
喋らない幼女の疑似餌を持ち、尻尾の花から栄養を吸収する生物 (地獄の種) と
羽があり、もちもちしてつぼみの花を咲かそうとする可愛い生物 (天国の種) が地面から飛び出してきた。
何でも食べるので、食事面は心配なさそうだ。
ピコットデビルとピコットエンジェル。
2-8.5. お今年の冬は厳しい。援助求む。
離宮は世界樹によって割りと暖かいが、今年は冬将軍。街に流民がなだれ込んだ。
(理由:戦争していた国が多かったからです。亡勇者国の土地を狙ったり…)
友達のオウさんが頼んできたので、料理人の友達を紹介して貰うことになりました。
期限間近の非常食や訳あり缶詰め、1kg 単位で売ってる格安野菜を渡した。離宮の作物も渡した。
主人公はフードロスを削減し、社会貢献した気になった。
……缶詰めや、格安野菜、離宮の作物は勇者の遺産として、貴族に好まれ、貴族が食べきれなくなった食料が安く市井に回った。
どうなってんだ! だが、冬は乗り切れそうであるらしい…
2-9. お雑煮とお年玉。
竜達の会心の一撃でも破壊されないうす、なんたる耐久力か!
つきたてのお餅が出来上がった。
あんころ、きなこ、黒ごま、ずんだ餅になった。宇宙怪獣ベロベロムが山ほど食って、倒れている。好きなだけ食べんしゃい。
竜達は大根おろし餅が気に入ったようだ。
アースエルフ達は白あんを使い、世界樹の桃餡を完成させた。
離宮の大地で取れた祝福された里芋、祝福された大根、祝福された人参を使って、超絶けんちん汁を召喚した。
人参の型抜き担当だったウサコも満足な出来であった。
予約制高級おせち、竜のお姉さん達が物珍しさでたくさん食べた。栗きんとんと黒豆が人気だった。
妹画伯が好きだったかまぼこと足りなくなった餅 (切り餅) を追加購入した。
日本には20歳を過ぎたら、子供にお年玉をあげる風習がある。妹画伯と勇者の娘にカタログからプレゼントを選んで貰おう。
妹画伯は手作り出来る “白紙の魔法書” (紙片を追加可能)、勇者の娘は粉ミルク (栄養) と哺乳瓶になった。
竜達は自分達のご褒美に酒福袋を買って、袋を引きちぎった。
アースエルフ達は研究の為に、オーガニック石鹸を手に入れた。
2-10. お健康の為のお睡眠のお質。
主人公は睡眠の質を高める為に、快眠福袋 [最高の眠り提供します] という怪しげな商品を買った。
アイマスク、遮光カーテン、アロマオイル、耳栓、ルームウェア (大人用)、ランプシェード、キングサイズベッド、高級羽毛布団、高級枕、自作枕作りセット等が入ってた……
なんと時間停止した鳥 (フラフティー・ダック) も入っていた。最高の眠りは自分で作れということである。
主人公はより良質な睡眠を求めて、このもこもこ鳥を育ててみることにした。
2-11. お太りになる。太っちゃ~ ダメ、ダメ。
竜達の正月太りを解消する為に、試しにエクササイズの伝道師と契約してみた (買った)。〈1カ月 ー 30万〉
音楽を流しながら行うキツい系 (激しい運動) のやつだった。
笑顔 (スマイル) を大事にしたり、あんまり無理をさせず、楽しく一緒に踊る講師だった。最後は泣いてお別れした。
竜達とキサキさんがスリムになって喜んだ。妹画伯は期間中食欲が上がっていた。大きくなるのだ。
2-12. おアイススケート。
溜池2 (入ってる魚が1と違う) を氷竜が凍らして、スケートで遊ぶ。
1日8万の特別コーチを雇った (買った)。
よく誉める明るいコーチだった。
主人公と妹画伯と湖の精霊王は楽しく滑ったり、転んだりした。竜達は一回転のジャンプを飛べるようになった。イェイ!
ついでに、氷にドリルで穴を開けて、魚釣りをした。入れ食いだった。小さい魚は天ぷらになった。
でっかい魚は妹画伯によって、スケッチされた後、大きい天ぷらになった。
コーチも天ぷらを楽しんでいた。「おいしー!」
2-13. お絵かき帳。
冬休みの自由研究的なノリで妹画伯は墨を使って、“白紙の魔法書” に絵を描くことにしたようだ。
数十枚を繋げて、一つ (□) にして、そこに巨大な絵を描いた。流体ゴーレムも細筆で細部の仕上げを手伝った。
超大作の “水墨画【龍】” が生まれた。
魔力の関係で部分召喚 (手、顔、尻尾) しか出来なかった。とても残念である。今度は小さな墨絵を描きましょう。
2-14. おスキー場を作る。
離宮に作れなかったので、氷竜さんの担当階層 (ダンジョン) に作ることになった。
ダンジョン操作は竜の特権♪ (物の吸収を無効にした)
インストラクターを雇い〈2カ月 ー 50万〉、一緒にコースを定める。
雪の精霊王 (高い) も買って、吹雪かせ、雪の足りない部分をスノーゴーレムを使ってのスノーマシンで埋め、小型除雪機で歩く道を確保した。
*山の下と上は転移陣で繋がっている。
主人公達と初心者コースでソリとかスキーをして遊び、竜達と氷の精霊王は初心者~中級コースで遊んだ。
インストラクターは安全確認の為に、上級者~超上級者コースを滑り、非常に満足した。
オウさん夫婦とセバス親子は充実した家族の時間を過ごした。
カレーライス、かき揚げうどん、カレーうどんなどが連日作成された。寒かったので…
氷竜さんの寝る場所を取っちゃたので、皆からガチャポンコテージ (900万) と主人公から使わないキングサイズベッドと抱き枕が贈られた。
ちなみに、遠くに見える氷山で寝てるので、スキー場は関係なかった。
次から春編が始まるのだぜ。
2-14.5. お尻拭いを頑張る女神様 (裏作業中)
>> 妹画伯について
「なんで墨で書いただけで本物の龍が出来ちゃうのよ…、そりゃあ幻想種とも呼ばれる事もあるけれどもさ…、うん、見なかった事にしよう。」
女神様は戦争関係で死んだ人の転生処理 (確認) や精霊王の移動手続き、お礼の手紙出しなどにとても忙しかった。(書類仕事)
物はまだしも人などを移動させるのは大変なのだ。
女神様はブサブサ像 (全然似てない!) にお供えされたきつねうどんを悲しい気持ちで食べた。
To Be Continued…
ホームシックにかかった前勇者の魔法はよくある『創造魔法』で他国に現代の品物を配っていたので、本編では、勇者の遺産がまだ残っていたのかと勘違いされることなりました。
前勇者は割りと気配り出来る人でした。何でも一人で解決しようとした事がホームシックの原因です。だから、勇者がいないと国が滅びてしまうのだ。
野菜は品種改良された現代産の方が美味しいこともある。土壌の差によります。魔力多めだと異世界産でも美味しく作れます。
小国の王女様は特産品を交渉材料にして、大きな国の後ろ盾を得ようと日々頑張っています。
えっちぃシーンがない? こたつでだらけているシーンとか氷竜さんがベッドではだけているシーンをイラストにするのじゃ。
お読みくださりありがとうございます。今日も離スロだよ。こっちはとても書きやすい。そして、進みが速い。
ブロックちゃんは手槍無双にも出るよ。本体と情報共有しているから、小説内で教えた事が全部引き継がれます。
情報を与えたら、強化されてしまうのだ。哀れ、錬金術師。
文章がへんてこ? 多分いつものことです。多めに見てください。




