Episode 47 通算殺害人数165人の殺人鬼
46話が飛んでます。こっちの方が先に書き終わった。
C級依頼「死体に同じ刻印をきざむシリアルキラーを探せ!」を受けた。
最近、王都では、正体不明な人物による殺人事件が起こっているらしい。
殺されるのは、スラム外に住む身寄りのない女性や子供だが、別地区の住人も怖がっているからどうにかして欲しいとのことだ。
スラム街はどうでもいいんだな… この世界は厳しい。
まぁ、中立区のシマを荒らし始める前に排除しておくか。
…とその前に、
竜人さんは17Fの虹火 (食べられる火) を求め、
蛇神様達 (蛇神様、ミコトちゃん、聖女当番2、孤高の剣士) は18Fにエミューの卵 (トーラーエミュー) を取りに、
(ミコトちゃんのレベル上げをする為に…)
レナ達 (レナ、ちびドラ、槍王、ブリザードフェンリル) は ~20Fまでのダンジョン攻略に行きました。
…俺も行きたかったんだけど、仕事があるのさ。
虹火は鍋の水に溶かして、それでスープを作るらしい。帰りに、皆で食べるって言ってた。後で、感想を聞こう。
お待ちかね、久しぶりの選択肢だ。
A. 情報を足で稼いだ。見つからなかった。(新たな死体エンドA)
B. よく占いが当たるという『千里眼』に会いに行った。並ぶだけで1日が終わり、会えなかった。予約は大事。
(新たな死体エンドB)
C. 殺人鬼の場所が分からない… 病を吸収するという瓢箪を買った。
病を撒き散らして、王都を大混乱に落とした。結果的に、殺人鬼も死んだ。自分も死んだ。(DEAD END)
D. 血がこびりついたノコギリを買った。先ずは、一人目… (新たな殺人鬼エンド)
E. 何でも知っているという “叡智の書” を手に入れた。殺人鬼の居場所 (爽やかカフェ) は判明したが、「お前の人生録を貰う」というので、燃やしたった。
代わりに、スキル:『異世界言語』が破壊された。(ぼっちエンド)
F. 目には目を、歯には歯を、死には死を。手持ちの拷問装置 (棺、ランプなど) で165回殺す。
G. この依頼をやめたくなっ… 楽しそう♪ ちょっと待ってて! 私も参加する♪
H. 未完成の女体薬を完成された女体にする。(寿命1 → 無料)
I. 時間を戻すという柱時計 (アーティファクト) を買ってみた。(終わらない1日エンド)
H! 収納袋の中身を減らしたい。
…途中キャンセルは出来なかった。仕方がない。邪神様と王都の呪われた品を集めながら、殺人鬼に会いに行くか。
自分で犯人を見つけようとしているのは、1対3で『選択肢』を使うのを反対されているからだと思う。(心の中で)
武人は何でも自分の力だけで解決しようとするのだ。
「邪神!? ちょ、ちょっと待って!! こんな未来、私は知らない! 私の人生収集の楽しみが~ ……」 (叡智の書)
邪神様とカオスフェンリルの暴威により、呪物達は大人しく付いて来てくれた。
「お前の嫁と娘を殺す。」
邪神様だから、殺人鬼に対して、手加減はない。慈悲もない。
自由区の空き地にて、絵画に棺、ランプ、宝箱、壺、瓢箪、ノコギリ、叡知の書、女体(薬)、柱時計、邪神様、殺人鬼を入れる。
カオスフェンリルは入れない。へんてこ空間では、精神の異質さが強さらしいからな。
出来れば、生き残って欲しいな。家族への説明が面倒だから。
×× 見せられないよー ××
……… 長~い! 耐えらねぇ。
暇だから、俺は孤児院の子供達と缶けりで遊びます。
「わんちゃん!」「今日も肉が食える!」
「もっかい、もっかい! でっかいわんこになって!」
「もふもふとは、きもちがよいものなのです。」
…説明を聞いているのかね? 君達は。
飴ちゃんをあげて、説明を聞いて貰った。
☆ 分かりやすいルール
① 缶を遠くに蹴る。
② 隠れて、隙を伺いながら、缶を蹴るタイミングを探す。
③ 飛び出して、相手を躱して、とにかく遠くに缶を蹴る。
(*わんちゃんの縄張りでは、わんちゃんは侵入者にタッチして、捕まえなければいけない。)
缶はランダム屋から買ったものだ。空き缶のくせにドワーフのせいで高いんだぞ。
価値が 空き缶 > 中身 になってる。
シスターに空き缶に薄く保護魔法をかけて貰う。
鬼は指名制の為、交代はありません。
フェンリル君くらい頭が良くないと、子供達の名前を覚えられないからです。
活動を昼に変えたマンドラコラ、
シスター服で魅力全開のシスター、
そこら辺にいる今日はやる気のあるおっさん達
が 缶けりの仲間に加わってくれた。
「ポコペン、ポコペン、ポコペン、ポコペン、ポコペン…」
「わんちゃんが強敵すぎるのよー。」
「すぐ見つかっちゃう…」
「てめーは俺を本気にさせた。次からは全力だ。」
見つかったら、木陰で応援団です。暑いから、体調にも気をつけなければならない。
「「「おっさん、おっさん、おっさん!」」」
カコーン!
やー、おっさんが大活躍だった。子供2人を囮にして、フェンリル (帽子の男 Ver.) から蹴り飛ばすのは、盛り上がった。
半日労働の為、おっさん達に1人銀貨5枚を渡す。
「次も来てくれよな!」「おう!」
返事だけはいい。
「今日は魔法、使えないの??」
あー、期待させちゃったか?
「このマンドラコラを優しく持つと、土魔法が使えるようになります。」
「スゲー!」「なんか土のブロックができた!」
… (魔法を習得中…)
「腹減ったー。」
「ウサギ、ウサギ肉でもいいのよ?」
「…勇者達よ、今日の特別訓練、ご苦労であった。頑張った褒美に恐竜の肉を支給しよう。」 (現物支給)
「それと、支度金も渡すから、次の冒険までに準備を整えてくるがいい。」 (寄付)
「やりぃ♪」「食べたことない肉じゃんか!」
「ぼうけんしゃ、さまさまなのです。」
「いつもありがとうございます。」
そう言いながら、毒味判定はするんだな…、シスターよ。
大丈夫だよ。最近、砂漠ダンジョンからドロップした味に飽きた余りのお肉だから。
バーベキューを教えた。
「「野菜、やだー。」」
「…勇者にもパーティーメンバーが必要だろ? 剣聖、賢者、聖女…、それと同じで肉にも更に美味しくなれる組み合わせがあるはずだ。」
「無限の組み合わせから、自分好みの味を探し出すのだ!」
「なるほど?」「肉以外に興味はない。」
「いちりあるかも…、なのです。」
「私はねー、かぼちゃさんととうきびさんをパーティーに加えるんだー♪」
「僕は色んな可能性を試してみようかなー?」
「わんちゃんともっと遊びたいから、持って帰ってもいい?」
「いいよー。」
そんな驚いた目で見るんじゃない、わんちゃん。
小さい子と遊ぶのも眷属の仕事だぞ。たくさん遊んであげて、世界を塗り替える黄金の世代を作るのだ。
子供達を帰して、2時間後、やっと罰が終わって、邪神様がにこにこ絵画から出てきた。
「にっこにっ○にー♪」
「にっこにっ○にー♪」
おー、やってくれた。相当機嫌がいいようだ。
殺人鬼? 髪真っ白だよ。酷く憔悴している。
“もうやりません” という念書を書いてもらった。
「…私は自分が特別だと思っていた。だが、私よりも遥か上の怪物が何人もいた。」
「怪物に襲われないように、これからは真面目に人を笑顔にできる仕事を生涯し続けていこうと思う。」
これから彼は悪夢にうなされ続けるかも知れないが、人殺しの罰として、受け入れて欲しい。
「今いる家族を大切にするんだぞ。」
「分かっているとも。今や彼女達のいるところだけが私の帰る場所だ。心が折れた私だが、そこだけは守ってみせる。」
「…凄かったです。男が女になったり、女が男になったり、まだまだ私の知らない事ってたくさんあるんですね…」
“叡智の書” がパタパタと飛びながら、一冊で考え込んでいる。
色んな拷問をされたんだな…、やってるのが人じゃないから、遠慮もなかったのだろう。
忘れよう。今日の任務は終了!
アリシアに報告をしに行こう。
ちなみに、叡知の書が飛んでる理由は俺に触られたくないからだ。「ひぃ」とか言って逃げるぞ。この世界線ではまだ燃やしてないだろ? 仲良くしようぜ。
To Be Continued…
主人公が呪物を回収して回ったので、王都が多少平和になりました。事件は起こる前に終わらすのだ。
残りのお金 2600万 (50万でゴミを買った。)
子供達を書いた事によって、この回はマイルドになった。そう思いたい。殺人を待ちながら、子供達と遊ぶ主人公は完全にサイコパスである。善行により、カルマ値を回復したいのだ。
Q. ランダム屋に缶ジュースは売ってる? A. 売ってない。
チョコ、クッキー、砂糖、缶ジュースなどの甘い物は目(監視)をつけられている。主人公が買うことはできないのだ。飴は在庫が多い。
(プチ情報) ヴァイパイアさんは自分で男にも女にもなれるようだ…
殺人鬼の帰る場所が殺人現場から家族になりました。
「…」「何も言わなくてもいいわ。あなたが帰って来てくれただけでも嬉しい。これからも家族3人で頑張りましょう。」
白髪の影のある店主が女性客に人気になり、店は繁盛した。夕飯のおかずが一品減らされるが、彼は幸せである。
(*殺人鬼は他の街から王都に引っ越して来た。)
殺人…、クルセイダー 第一席 (クロスソード) などはこの3倍以上は殺している。この世界では、殺人自体は珍しい事ではない。
ルービック少女? 今日はくるくるしてなかった。新しい遊びがいつでも最優先なのだ。
おっさんの生態:金を稼ぐ → 使う → 無くなったら、働く この自堕落ループである。だから、毎回違うおっさんが来るのだ。臨時の戦力!
☆ お肉ボーイ (孤児院の肉少年)
バーベキューにて、4つのお肉を連結し、食べた。院長やシスターに怒られたが、2本目の4連結を作る事で、シャットアウトした。院長は頭を痛めた。
彼は勇者 ×4 の (肉弾) パーティーを作ったのだ。それも一つの答えである。だが、一人はヒーラーを入れて欲しい。
☆ 虹火を使ったキャベツとじゃがいものスープ
聖女当番2によって、作られた。暗殺者は万能。16Fにちょうどいいポテート (ドロップ:じゃがいも) がいました。
「とてもとても深い味わいでした。」 (竜人さん)
主人公も大人しかできない深夜トレーニングにより、20Fに到達した。
お読みくださりありがとうございます。1週間に1回くらい更新できればいいな…、次は魔女の話です。
割り込み場所を間違えました。ご迷惑をおかけしております。
m(_ _)m ごめんなさい。 追記) 文章の移動、完了!




