Episode 44 そうだ、聖女を誘拐しよう! (成功率62%)
本編は中盤より後ぐらいからです。長いの~。
ここが王都か…、広い。人が多い。
まずは、宿を決めるか。人数が多いからな、なるべく客が少ないところがいい。あとは、ペットが可のところ。
ファストの宿屋とほぼ同じ看板の店、“やすらぎ亭 2号店” を発見した。改装中と書いてあるが、迷いなく入る。
鍵はかかっていない! なんと不用心であることか!
「「ハルトさん!」」
戦場で共に戦ったキツネミミと兄ミミではないか!
どうやら、結婚するらしい。マジか!
2人へのご祝儀に奴隷の身分から解放してあげることにした。新たな門出 (新婚生活) にそんな肩書きはいらないだろ?
兄ミミに「妹ミミも…」とお願いされたから、それは王都に来て貰ってからにすることにしておいた。
レッツラ、奴隷商! (北の中立区)
「あらん? 坊や、久しぶりじゃな~い! ちょっと見ない間に、いい顔になったわ。成長期ね。」
「あんたこそ、今日もケツが引き締まっているぜ。ナイスヒップ!」
俺とオネェは互いを誉めあった。建国祭(8月)までは人の流入が多いから、こっち(本店)に戻ってきているらしい。
キツネミミと兄ミミの奴隷契約を破棄した。ついでに、従業員も雇用してあげることにする。「活きのいいのを頼む!」
「分かったわ! 元気があって、接客業をやりたい子を選んでくるわね。」
…3人(人間、獣人、ハーフリング)で150万!
ウェイトレスの中古服が売ってる店も紹介して貰った。
奴隷ではないけれど、自分の売値は給料から天引きされるので、各自一月で返せそうな額を自己申告して欲しい。
このお金はお店の貯蓄に回されて、俺には返って来ない。まぁ、急にお金が必要な時もあるだろう…
中古の服を買って、帰った。子供用 (ハーフリング) のウェイトレス服を扱ってるなんて、なんて店だ! 記憶から消しといた。
お昼ご飯の時間だ。店の看板メニューを作る為に、試行錯誤をする。
チーズハンバーガーとオムレツハンバーガーを作った。
「「卵♪ 卵♪ 卵♪」」 蛇神様も満足そうだ。
△○□
時間も有り余ってるから、どんどん行こう。
ギャンブルの敗者達に最後の逆転のチャンスを与えるのだ!
今日の鑑定役は竜人さんである。『鑑定6』を持っている。年の功だ。なんて使い勝手のいいドラゴンなんだ。
おやつに屋台で何か買ってあげよう。
『鑑定5』の氷の魔王はアイスを作ったり、屋台を契約しに行ったり、忙しいぞ。代表者がいないと、契約出来ないからな。
雪女さん ×2 が優秀だから、騙される心配はない。
エルフと義兄さんはデモンスレイヤーの劇の指定席券を買いに行った。その後、王都デートだ。ラブラブである。
蜂蜜泥棒事件も解決したし、家にも帰れるから、引きこもりエルフどもに街での自慢話をたくさん持ってて欲しい。
フェンリルさんと槍王とレナとちびドラはレイヤーダンジョン (中央区) に下見に行った。俺も行きたかった…
… 『鑑定6』をして、会話をして、選びました。
サキュバス (女) × 魔道具職人 (女)
ハーフサキュバス (夢魔) (女) × 魔道具職人 (男)
インキュバス (男の娘) × 魔道具職人 (男)
魔族(男) 有角種 × 魔道具職人 (女)
恋愛は自由! お前らがいいなら、それでいい! お小遣い (金貨2枚 - 1人1枚) をあげて、解散した。
さいあくこの世界には、女体薬とかもあるしな…
いい人材は待つのでなく、掴まえに行かなければいけないな。
牛串だ! ダンジョン産らしい。
「「うめぇ、うめぇ、うめぇ。」」
竜人さんに「あなた、顔にタレがついてますよ!」と注意しておいた。「あなたもです!」と返された。なんと!
…いつの間にか、牛肉をたくさん買っていた。
△○□ (西の自由区に移動中 ←↓↓ )
闇市に来た! お買い物をしよう!
ダークマント、ホワイトマント ×2、白銀の自己進化するガントレットの左手 ×3 (錬成物)、
不吉な壺、放電する危険な雷核、似たり寄ったり仮面 ×10、真っ黒黒卵 (20万)、アトリエの権利書 (50万)
皆が買わなそうな物を買って、社会貢献しました。
雷核は竜人の『異次元収納』でしまって貰った。有能! 何かには利用できるだろう。
ガントレットはレフティ、エルイチ、エルツーと名付けた。
ホワイトマント2つもいらない? マスクドランサーが欲しがったんだ。相棒の為の装備だそうだ。相棒なんかいないのに…
設定は大事である。俺も相棒が出来る事を信じておこう。
… (サッカーにおける首振りの重要性!)
コメだー!! お米に敏感なのが元日本人!
☆ ランダムショップにて (関係ない物語がいっぱい…)
「翻訳も良いですが、やっぱり原本ですわね。あれもこれも目移りしますわ。この小さな本には、夢が詰まっているのです!」
「お嬢様、お声に出して、確認してみてはいかがでしょうか?」
「そーですわね♪」「この美声に聞き惚れるがいい!」
「ハーレム王⑲」 ~ミミズに食べられ、脱出した先は地底だった。鉱物の鎧を纏う謎の生物達や目のない生物達から地底人を守ろう。~
「ハーレム王⑳」 ~へんてこ生物達が通っていた穴を更に上へ上へと掘り進めて、地底を脱出だ! 線路がある。トロッコで地下ドワーフの国へ着いた。
生物達から剥がした鉱石で剣を作成だ! ドワーフに敵対している種族で試し斬りをします。~
「ハーレム王21」 ~ドワーフと敵対種族からお詫びに貰った嫁達を連れて、地上へ脱出だ! 全員フードの怪しげな村に着いた。
サバトだ。悪魔に生け贄を捧げるくらいなら、俺が悪魔を倒して、生け贄を貰ってもいいよな?~
… (息継ぎですわ。)
「最後の勇者物語⑦」 ~バカンスだ! 海の大神の怒りによって、沈められた世界に来た! 女神様を餌にして、海釣りだ! 超巨大マグロを取る! 海底探索もしちゃうよ。ジュエルハンター ◇
しぶとく生き残った人の子達の為に、海でも魔力だけを吸って、育つ実験中のフルーツの木も差し入れしよう。~
「神様になった男①」 ~男は異世界を与えられた。その世界は発展した。土地が足りなくなった。男は自分の住んでる “地球” を次の土地へと考えた。地球への大進行が始まった。~
「ルーレットで縛ってみよう! 魔王討伐」 ~ルール:抽選で当たったものは封印されます。(全100種類) まずは…『神様』が出ました! 神様の助力が得られません。頑張りましょう!
「詰んだー! せめて、チートを貰いたかった…」 縛り内容:『勇者』『会話』『レベル上げ』『パーティー』『睡眠』などがあります。はたして、クリアできるのか? (1週間に1回抽選)~
おおぅ、日本語をすらすら読んでいる高貴さをまるで隠せてない貴族を発見した。
義兄さんも『鑑定3』を使えるし、この世界の貴族達は元からハイスペックなのだろう…
「ライカンスロープ (狼人) は月の魔力を浴びない為に、地下へ隠れ住んでると思いますの。どやぁー。」
「さすお嬢様! その慧眼、お見事にございます! (ノ゜∀゜)ノ ヨッ」
従者の女は超楽しんでる。俺はお前が青薔薇っぽい本をしれっと買ったのを見逃さなかったからな。どんだけ趣味が広いんだ。
小説は小冊子や普通のもあるな。漫画もある。別の日本のやつも結構混じってそうだ…
ゴミ箱ミミックに「ヤッホー」と手を出したら、ゴミ箱から黒い手を合わせてきた。人馴れしてるモンスターだぜ。昼作った余りのチーズバーガーをあげた。「わおん♪」
犬みたいな生物だった。
コメ、各種調味料 (醤油、味噌、マヨネーズ、ソース、ケチャップ、めんつゆ、お酢、みりんなど)、日本酒、飴、
ザ・けん玉の技(本)、あやとり図鑑、ルービックキューブ、野菜の種、リライフ① (離宮①) を買った。
1巻とは、いっぱい余っているものなのだ。
醤油は1本1000円くらいだった。誰も買う人はいなかった。どういうことだ?! 日本の魂だぞ!!
ランダム召喚で物を出しているらしい。ここにあるということは、邪神様が色々食べたいということだ。手のひらの上~。
コメが足りないから、Aコース (10万円) × 5 で50万を置いてきた。ガチャは回さなきゃ、当たらない。手数料は2割だってさ。
△○□
乳首兄弟のとこに遊びに来た。
奴隷が増えている。3人だ。女の子や売り子もいる。
「おう、乳首兄弟、久々だ…」
「師匠、飽きました。お絵描きがしたいです!」 (女の子)
「…おおう、この板を好きなだけ可愛くしろ。」「わーい!」
「才能はあるんだけど、子供だから飽きっぽくてな…、だが、この看板はコイツが書いてくれたんだ! スゲーだろ?」
「めちゃくちゃうめぇーじゃん! 将来がちょー楽しみだぜ。」
「えへへ (*´∀`)♪」 俺は誉めまくって、伸ばすスタイルだ。
ザ・けん玉の技と雀牌を渡した。
「ん? これを作れってか? うし、偶には、違うものにもチャレンジしてみるか!」
1個15分くらいで完成! チートは凄ぇな。
ほい、ほいっと。
「玉遊びは得意なんだ。」
華麗に技を決める。コイツは器用だ。
「穴に先端(けん先)が刺さる快感がたまらねぇな。」
ぶふぅー 売り子と青薔薇の民が鼻血でピンチだ! それ以上はやめておくんだ!
人が集まって来た。けん玉が量産された。
… (童心に帰って、遊びました。)
猫けん玉、虎けん玉も女の子によって、描かれたが、みんな売れた。
お前達はけん玉への道を踏み出したというのだな…
マジックガントレット ×3 が乳首兄弟に催促して、けん玉を更に作らせている。気に入ったんだな。練習用とトレーニング用。
雀牌? 竜にあげたから、減ったものは増やさないと…、それに、どんな物 (絵柄) になるか気になるだろ?
前に会った少年はこの騒ぎにも動じず、黙々と像を作っていた。人の成長を感じた。
弟子2号? 俺達と一緒にけん玉で遊んだぞ。今は、乳首兄弟のけん玉作りを熱心に観察してる。
女の子が書いた可愛い板は「これぞ、溢れる才能!」とか言って、喜んで、買ってたやつがいた。芸術はよく分からん…
… (コツン、コツン…) ガントレットがけん玉練習中。
歌がもの凄く上手いヒューマンの女の子がいた。
「「アンコール」」 「「アンコール」」
きっちり5曲聞き終えてから、拍手をし、銀貨を(2枚)入れた。
驚いていたが、それぐらいの価値はある気がする。
少なくとも、チャーム(魅了)や衣装でお金を集めている歌い手よりは… 何でもありか! 恥ずかしくないんですかー!
目にハート紋を出すモンスターは危険だと学習した。
女の子が宿屋の面接に来てくれる事になった。やったぜ!
… (コツン、コツン、コツン…)
北の中立区に戻って、“天使のいけない店” 付近にたむろしている天使さん達に明日の協力を仰いで、宿へ帰った。
天使の輪っかにもギザがあったり、◎だったり、色々個性があった。
丸い十円玉かギザ十くらいの違いだろう…
感情の起伏が輪っかに影響したのだろうと推測した。どうでもいい。名刺を収納袋へ封印した。
夕食に牛丼を作った。不評だった。
「レナは美味しいと思う。でも、歯ごたえがあった方がもっとすきぃー。」
焼きおにぎり (醤油、味噌味) を作って、出してみた。
「んまい。」
いっぱい食べるようになって、良いことだ。
丼ものはエルフは大丈夫だったが、他の大人はダメだったな。最初不味くても、慣れるかも知れないから、裏メニューにしておこう。
手に入る量も少ないし、今はこれでいいだろう。
ラミアちゃんと蛇神様にプリンをあげた。
「「卵、最強♪ 卵、最強♪」」 姉妹か!
俺の部屋にポルターガイスト (コツン × 5) が追加された。
皆、けん玉の魅力に取り憑かれてしまったんだな…
俺の部屋は2階の一番端だ。問題ない。蛇神様も2階の逆の一番端で、ラミアちゃんと一緒に寝る。
… (コツン、コツン、コツン、コツン、コツン、コツン、コツン… ツンコ、ツンコ、ツンコ…)
次の日、人を集める為に、暗殺ギルドへ向かう。
互いに殺し合った大親友ベロニカがいたから、両手で手を振ったが、目を逸らされた。ちょー、ショックぅ~。
俺がブラックリストに乗ってたらしいから、余計に金がかかった。220万8000円也。俺は150万、相手は250万から始めた。
この姉ちゃん…、なかなかのやり手だぜ。百の位にはさせない。今日は忙しいんだ。
「ベロニカ、あーそーぼ!」
「一番会いたくない子に会った。」 照れやがって、本当は会いたかったくせに…
「聖女誘拐作戦を本日実行致します! 皆様ご協力をお願い致します!」
「「「やだー!」」」 ベロニカの友達 ×2 にも反対された。
「デスポイズンビーのはちみ…」 「「「やります!!」」」
聞くところによると、暗殺ギルドでは、聖女を陰から見守る聖女当番なる仕事があるらしい。
良かったな。今回の依頼で警備の死角が分かるぞ。次回からは、気を付けてくれたまえ。
「今回の件で、聖女様や皆にも危機意識を持って貰いたい。王都だからって、常に安全な訳じゃない。」 (ベロニカ)
「そーそ、最近弛んでるよね~。ま~、私はあの無駄な脂肪(胸)と可愛いお顔とお花畑の聖女ちゃんにムカついてたから、スッキリできそう。
努力してないのに、私より可愛いのはずるいぞー!」 (聖女当番1)
「でも、何の為に、聖女様を誘拐するんですか?」 (聖女当番2)
竜人さんに運んで貰ってた蛇の卵を見せる。
「それは! もしかして、蛇神様から譲られた卵!? 私が誕生の瞬間に立ち会えるなんて光栄です。」
「私、子供の頃、大きな蛇さんに助けて貰った事があるんですよ。」
「それから蛇が大好きになって、暗殺者ギルドに入ったのも蛇をシンボルマークにしているからなんです。それと、それと…」
なげぇ。「ベロニカ、止めて。」
「きゅ~。」「雑ー!」 睡眠薬を使いやがった。
「耐性があるし、すぐ起きるから大丈夫。」
☆ 聖女が目的地に来るまで観察中… ダークマントを羽織る。
「今日の奇跡は魔力が減ってきたので、おっしま~い。頭が痛くなるのやだもん。」「そんな~。」「え~。」
「聖女様はお疲れだ。代わりに、我々が癒しを与えてしんぜよう。」
住民達は蜘蛛の子を散らすように去っていった。無料がいいんだな… 別の日もあるだろうしな…
「ぷはー、疲れたー。お腹が空いたから、かえっろー。またねー。」
「もっと遊んでー。」「いつも帰るの速いよなー。」
「それより、腹減ったー。」「肉が く゛い゛た゛い゛。」
「せいじょさまは、いそがしいなか、きてくれているのです。」
孤児院での光景を陰から見た。
「ねぇー、それ何の遊びー?」
「おわぁ、見つかった。おかしいな。スキルを使ってるんだけどな…、飴ちゃんで勘弁して。」
「しょーがないなー。おいしー♪」
「本日も自然のお恵みに感謝致します。このお肉めちゃ美味しいです。どこの木からなったお肉なのでしょうか?」
「この世界では、肉も木からなるのか?」
「特定のダンジョンでは、そういうこともあるわ。聖女様の場合は、ただの世間知らずなだけね。」 (ベロニカ)
「うわ~、高い肉ー! 私も食べたかった!」 (聖女当番1)
「聖女様、お会計は私が行っておきました。」「ありがとー♪」
よし、やるか…
「ぶべっ!」 感想:弱い!
「「「何やってんのー!!」」」
「装備に並々ならぬ力を感じたから、顔を殴ったまで。」
(`・ω・´) キリッ
気絶したし、丁度いいから、透明マント (エンチャントされた服) を被せて、天国へ運んで行こう。
☆ 天国??
花の妖精を使って、呼び出した花のクイーンが頑張って、一面を花畑にした場所。天使さん達もいるよ。
俺の持ってたクズ魔石は全部地面に撒かれ、栄養として、吸収された。クズでも立派に役に立つのだ!
前回花のクイーンに怒られた? それはもう終わったことだ。
「ふふふ、聖女ちゃんのブラとパンティーは貰ったわ。王都の闇オークションで小遣い稼ぎよ。それにしても、意外と薄毛なのね~。」 (聖女当番1)
やめたげてー。
「お金に困ってる?」
「ボーナスを欲しがるくらいには万年金欠よ。今回の事も結構感謝してる。」 (ベロニカ)
似たり寄ったり仮面を配布する。天使さんは聖女と生活圏が違うから、いらないって。ざんねーん。
あっ、起きた…
「わぁ~、綺麗なお花畑! 天使さん! あれ? 私死んじゃった? 嫌だよー、まだカッコいい勇者様に会ってないのにー。ぐすん。」
「なんか、ほっぺも痛いよー。」
「聖女よ! ここは天国。まずはこれを飲むがいい。何でも治る天界のお水 (*ただのハイポーション + 蜂蜜入り) だ。」
「甘くて、美味しい♪ 痛みがなくなりました!」
「そして、この願いが叶う卵に力を込めるがいい。さすれば、お前の願いもそのうち成就するであろう。」「はい!」
「あっ、可愛い蛇さん。こんにちは~。」
ぷすっ。ぷすっ。 花のクイーンが手に刺しました!
眠り毒と魔力回復補助薬 (人体実験済み) だって。意外と考えてらっしゃる。
聖女は元のとこに戻してきた。犯行時間15分位の早業です。
竜人さんを見張りにつけといたから、安心して欲しい。ノーパンでも。
花のクイーンから「蜂蜜と蜂蜜を1:1で交換したい」と言う蜂を更に紹介して貰った。
相手の蜂蜜の価値を決して、貶めない蜂さんは大人だと思います。
ただし、ミツボシテントウ君を交換に出した蜂さんは反省してください。今回だけだからね。
暗殺者達と天使さん達に↑の蜂蜜をあげた。天使さん達は女の子に名刺を配らなくていいんだよ! 多分、行かないんだから。
花のクイーンがダンジョン産の食べられる花や王都で買える花の苗を見に行きたいらしい。
これはベロニカと聖女当番1に頼んだ。追加報酬で金貨を3枚 ×2 を手渡した。好きな物を食べておいで。
花のクイーンから蛇のクイーン用の貴族様バッジを受け取った。これがあると、貴族同様に扱われるんだって。ほーん。
俺達は白蛇ちゃんと聖女当番2と一緒にレイヤーダンジョンに潜る。10Fの “蜂蜜と熊の森” が人がいないらしい。
1F~9Fのボスは『気配遮断8』ですり抜けた。このダンジョンのボスは一部の例外を除いて、戦わなくてもいいとのことだ。
それが出来れば… の話だが、
あ~、竜人さんは7Fに置いてきた。
稀に出現するレインボースライムから稀にドロップするレインボーキャンディを食べたいんだって。食いしん坊だな~。
10Fのボスはフォーアームベアー、通常の熊の2倍デカイ熊だ。30分でリポップする。
報酬は巨熊の毛皮(小)、巨熊の肉(小)、蜂蜜(小) などだ。しょぼすぎる。しかも、だいたい1個しか出ない。経験値だけ高いボスモンスターだ。
ここの階層では、果物や色んなキノコも取れるが、熊さんトレイン (×10) を引き起こしてしまうと、かなり危険になるらしい。
『テイム+』で経験配分を弄って、白蛇ちゃんに集中させよう。
テヤリウス、チョンパマン、マスクドランサーのヒーローの力によって、白蛇ちゃんは3回進化して、幼女になった… あれ?
元の姿 → 大きくなる → 大きくなる → 幼女!
ミコノ・ヴァイス (白の巫女) という名前を贈ろう。
聖女にそっくりだが、気にしてはいけない。
竜人さんを回収した。
「1個だけ1個だけドロップしたんですよ~。口の中で様々に変わる味、今までの苦労が報われました。感無量です。」 はいはい。
3日帰らなかったら、はちゃめちゃに怒られた。「漢には、やらなきゃいけない時があるんだ!」 全然、通じなかった。
「ママ!」「はぅー。」 蛇神様にはクリティカルヒットした。
「ダンジョ、行きたい! 行きたい!」
ラミアちゃんは自分の蛇の足を見てたから、妹に対して、対抗心が出来たんだと思う。
その妹は「“体を馴染ませる” 為に、長時間の睡眠が必要」と蛇神様から診断を受けた。
鑑定してみたら、リトル・クイーンだった。
ダンジョンには、蛇神様に行って貰おう。付き添いに、聖女当番2と孤高の剣士もつけよう。
「9Fでコッコの卵が取れます。」「卵、大好き!」
あっ、ちゃんと貴族様バッジは蛇神様に渡しました。無いと、ダンジョンに入れないだろうからね。
お休み~ からのおはよう! 時間はまっちゃくれないんだぜ!
いつまでも宿屋にいると、客を入れることが出来ないから、次なる寄生先を探す。
いい筋肉の別邸があるらしい。流石、男爵家。自分の家に帰ろう。フォスはオークションがあった街だ。
「息子です。」「チェンジリングした娘です。」「その婚約者です。」「友達です。」「友達です。」…
「いや、ありえねーし、おかしいから、入れるわけには行かないだろ!」
「金貨いる?」「賄賂は受け取らない!」
「かてーな! 王都の住民はかっちかっちだぜ! もっと、臨機応変に行こうぜ!」
「大至急、確認を取ってきてくれ~!!」
………「入れた!」「嘘だろ!?」
呆然としてるやつのポケットに金貨を入れる。お前も今日から同盟の一員だ! 最後には、金が勝つ!
「今日は賑やかでございますね。」
「冥土ババ! お前にもお小遣いをやろう。好きに使うがいい。」
「まあ、この年になって、お小遣いを貰えるなんて、新しいお紅茶の茶葉を購入致しますから、皆で飲みましょうね。」
昼に釜で焼いたミートパイとアップルパイを食した。
「今まで食った中で、一番うめぇー!!」
思わず、叫んじまったぜ。
竜人さんは冥土ババに「ありがとう、ありがとう…」と繰り返している。
午後~! 自分の家だから、ジェントルカンパニーを呼んで、社員寮を建てて貰うことにしました。
敷地がいっぱい余ってるから、有効活用しなくちゃ!
あと畑も作っとくか。スイカが食いたい。
To Be Continued…
聖女マリーは一部の住民から悪感情を持たれています。この事がのちのストーリーに大きく影響します。
聖女が装備している衣は女神様が『クリエイト』で作った女神の衣 (聖女の衣) です。防御力 1200、全属性 +15% 。
この世界には、他に5つの女神シリーズがあって、全部集めると、最強の聖女 (防御力 7200、全属性 +90%、MP回復 +95%) になれます。聖女は特別です。
白蛇ちゃんが聖女の力をコピー出来たので、ミニ聖女になりました。果たして、どちらが優秀な聖女なのでしょうか?
☆ レイヤーダンジョン (~100F)
1F ゴブリンに襲われる村 / レッドホブコブリン (ボス)
2F ウルフ草原 / ラージウルフ
4F 木の実を貪るリス街道 / ナッツグレートラヴァー
5F ゴーレム洞窟 / ヘビーロックゴーレム
6F 猪と野菜の奪い合い / ラッシュビッグボア
7F 隠れ潜む粘液 / ヒュージスライム (Lv.7)
8F 眠れない夜 / スケルトンエリート
9F コッコの襲撃 / ????
10F 蜂蜜と熊の森 / フォーアームベアー など
そのうちEXで纏めます。まだ考えていません。1層毎に転移陣があるダンジョンで、到達した階層まではワープできます。
*行った事のない階層にワープで付いていくことは出来ません。自分達でクリアする必要があります。
ボスは強いです。パーティーで戦うから、経験値が多いのです。力試しにソロで戦う人も稀にいます。4~5人が前提の難易度。
歌うまい子が面接に来た時、主人公はいませんでした。どういうことなんだ! 面接には合格したので、ウェイトレス兼シンガーになりました。
残りのお金 600万 / 850万
☆ 教会のど偉い人と次にど偉い人
「聖女様がノーブラ、ノーパンで帰還しました! ですが、それ以外の被害はないようです。」
「新しい同じブラと同じパンツを買ってあげてください! 下着は取られなかった! いいですね?
…やはり、レベルが足りませんね。しますか! 44回目のパワーレベリングを!」
「不吉な数字だから、避けていましたが、仕方がありません。それに、そろそろ住民にお金を還元する必要もあります。」
「高位の治療魔法には、適切で多額のお金が必要ですが、私達も助けられる人は助けたいですからね。お金を回さないと、それすら出来ません。」
「困ったものです。」
*教会には皆から奪った潤沢な資金があります。そもそも治療費の方が多いから、いくら還元しても雀の涙なのです。
教会関係者は金にとても汚い事で有名です。人は金があると、録 (ろく) なことをしません。
お読みくださりありがとうございます。更新超遅いけど、諦めらめずに書いています。キャラが多すぎるのが原因です。
あんまり他の小説では書かれない展開にしたいです。




