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Episode 37 伝説の金属を手に入れよう! 0.50%

短編集みたいなやつになった2。

☆休息日☆


俺の部屋が深夜に謎の光((鬼火))ラップ音((マジックフット))を起こすものになったが、幽霊っぽい魔物を飼っているからしょうがない。ぐっすり寝た。


俺の部屋に壊されて、困るものはないからだ。



義兄さんがエルフ(義姉ちゃん)に花を贈りました。相手の瞳の色と同じ色のプレゼントを贈るのが好まれるらしいです。義姉ちゃんも満更(まんざら)でもなさそうでした。


うし、これで俺も受付嬢が落とせるはずだ。だが、この花の価値は一体どれくらいのものなんだろうな?



2人はジュエリーショップへ行き、その後、ドレスを受け取って、北西にあるナインズの都の王宮で開かれる誕生日会へ向かうそうだ。


俺も王宮飯が食べたかった… まぁ、異世界にいれば、そのうちチャンスもあるだろう。


王家の滅亡を阻止した! やらせんぞぉー!



魔道具の報告を受ける。試作型クーラーが出来上がった。


試作型魔動かき氷機と試作型魔動キックボードが出来上がった。


スイッチを押すと、自動で動くタイプだな。



…そんな物は頼んでいないが、出来てしまったものはしょうがない。ボーナスをやろう。


ズボンのポケットからズボンのポケットへ金貨を数枚ねじ込んだ。ポケット同盟の結成だ!


サキュバスには手渡しだ。セクハラはいけない。



かき氷チャンスだ。翼竜の子育てを行っている第五席と一緒に試作品を作ってみる。


ストロベリージャムのかき氷が完成した! うまいぞー!


食った後、どうせ要求されるから、前回のメロンジェラートと共に邪神像へお供えしといた。



頭に花をつけた人化したサボテンママ (花サボテン?)が来て、サボテンバブを置いていった。金も置いていった。


ここは、サボテンの託児所(たくじじょ)ではありませんよ!


レベル1の魔獣達を育ててるから、変な噂が流されてるんだな。くそぅ。


テイムしとくか。リリース (解放)も多分できるしな。


「よろしくです。」 幼い声が返ってきた。


念話持ちじゃねーか! 自分で土のゴーレムを産み出して、自分を運んでいった。手間がかからなくて、助かります。


レベルを上げて欲しいのか?



キックボードでギルドへ行く。恐竜の素材を売っぱらった。肉にしか、興味はねぇ! だが、魚も大好きだ。


肉の減りが速い。魚の減りも速い。飢えた獣達がいる。


魚は氷の民も好きだし、翼竜も食べる。


素材がいっぱいあったから、査定に時間がかかった。



帰りに、魔道具職人CとサキュバスCを仕入れる。まだ、クーラーは高い (魔石が高い!)けど、赤字覚悟で売っていこう。


取り敢えず、ギルドに設置するか。反応を見よう。



反応は上々だったが、金額的に庶民達には厳しいようだった…


金持ち達の家に設置して回る。魔石の交換は初回は無料、修理も初回は無料。先行販売だから、早期購入者にはこのくらいのアドバンテージがあってもいい。



「ウキィー!」 猿王がバナナの新作をねだるので、ミキサーでバナナミルクを作ってやった。


バナナミルク → バナナ、牛乳、氷



派遣社員として、サルミミを借りた。扇風機とかクーラーを何台も運ぶのは力仕事だからだ。怒ってた。


糸目とはアイス無料券30枚と今後のクーラーの優先権で手を打った。



猿王と糸目は獣人系のサキュバス店に同族が無理やり働かされていないかを確かめる潜入捜査に行った。 物は言いようだな。



☆とある日☆


ギルドなう。猿王はちょこちょこ遊びに来ている。防音の魔道具で秘密の会話中だ。俺も混ぜろよ! 楽しい事をしやがって。


ダメだった。反復横飛びで俊敏性を強化する。今日はそんな日だ。



ギルドのカフェテリアには、バナナコーヒーミルクというメニューが増えた。ミキサー使いは俺達以外にもいる!


材料:バナナ、コーヒー、ミルク。期待を裏切らない。



ちなみに、バナナ賄賂(わいろ)で教えて貰ったんだけど、近々戦争が起こるらしい。その支援の為の食料を多少融通(ゆうづう)して欲しいとの事だ。


兵糧(ひょうろう)は大事だもんな~、分かる。分かるぞ~。


解体師(サブマス)はいない。ないちち(ギルマス)の代わりに、面倒な王家なパーティーに出ているからだ。


ないちちは魔王を生け贄に口実を特殊召喚した。



ギルドで遊ぼう2!


|∥| |=| |>| |≡| |∠| |≧| |工| |∀|


ないちち(ギルマス)もやられっぱなしではいられない。


ギルドの広さを生かして、8連続雷トラップが設置された。


猿王はモンキーウォークからのトルネードスピンで∀の真ん中を突破した!


8個を華麗にすり抜けた。やるぅー。



「き、今日はいけるはず! よ、よし! ギルマスの実力を見せてやる! ぶぎゃ。」


「今日のパンツは青でありまーす。」


一個目で失敗ー! ギルマスに近接戦闘は向いてない。


スカートをめくりに行く、そんな変態がたくさんいるのがここのギルドの特色だ。


冒険者達も乱入して、装置で遊びまくった。壊れることが装置の宿命である。


俺も雷を知って、雷の攻撃を受けまくったが、雷を一向に使えるようにならない。どういうことだ!



「き、貴様は私に声をかけてきた不埒者(ふらちもの)!」


誰だろう? 耳サーチ。人種のミミは思い出すのが難しいな… ああ、初心(うぶ)な剣士の()か!


「今でも、ぼっちなのか?」 心の傷を(えぐ)っていくぅー。


「ぐふぅー、……ソ、ソロ専の私に仲間など不要! け、剣さえあれば、何でもできるんだ!」


ほほう。


「パーティー募集:伝説の鉱石を取りに行きたいです! 一緒に行ってくれる人、待ってま~す。孤高の剣士より。」


「うわぁーー、読むなぁー! ……お、おかしいんだ。これを貼ったのに、全然お誘いがないんだ。」


「そりゃ、自分からわざわざコミュ障のパーティーに入りたがるやつはいないだろう。」


「ぐさぁー、こんなに切れ味鋭い攻撃を貰ったのは久しぶりだ…、ぐすん。」


「暇だから。一緒に行ってやるよ。明日行こうぜ!」「まことか!」


「明日の為に、今から寝てくる。また、明日会おう! さらば。」


「……何処(どこ)で会うか、言えよ。」



翌日、キチンと朝飯(あさめし)を食べてから、ギルドへ向かった。


相手が1時間待ってようが、自分のペースでいいんだ。関係ねぇ。


あいつが時間と場所を伝えてこないのがいけないのだ。



ぼっちマネーの200万ガネを使って、レンタル屋 (傭兵ギルド)で別のぼっち達を雇う。


俺達はソロだから、皆同類だ。協調性がないから、金で繋がるのだ。



A. 竜人 (女) 200万 / 1週間


B. 人間 (男) (剣士) 200万 / 1週間


C. “爆破(ブラスト)” の魔女 (女) 200万 / 1週間 (+ 出来高、+ 現物支給)


D. 蛙人 (雄) (水7) 125万 / 1週間 (+ 出来高)


E. 人間 (男) (魔法使い 火6、土3) 120万 / 1週間 (+ 出来高)



F. 鳥人 (雌) (索敵) 35万 / 1週間 (+ 出来高)


G. ドワーフ (男) (採取) 35万 / 1週間 (+ 現物支給)


H. 人間? (女 / 邪神様) (踊り子 [偽装中]) 100万 / 1週間



I. 蟻人 (雄) (採取) 20万 (+ 出来高)



んんっ、( -_・)? 邪神様? 遊びたいんか!


自分の実力を過信しているやつらは、大きく出てきたな… 邪神様がいれば、お前らはいらんから、F~I でいいか。



(同じ眷属の方ですよね! 今日も神様に身体を使っていただけるなんて、望外の喜びです。) ひそひそ


女神像 (邪神像)を後生大事に持っている女が話しかけてきた。狂信者だ。友達だ。「「ウェーイ」」



「ジャイアント・ランドタートル、足や背中に多くの種類の硬い鉱石を生やす非常に巨大な魔物じゃな。砂漠巨大陸亀や地竜とも呼ばれておる。」


「特に背中にレアな鉱物が多いのじゃが、背中までの距離が遠いから、通常は遠距離魔法で攻撃をするな。嬢ちゃんはどうやって、そこまで行くつもりなんじゃ?」


孤高の剣士が黙った。ドワーフさんや、あんまり苛めてやるなよ。泣いちゃうだろ。


「ガハハハ、失敗しても、前金で酒の足し代くらいにはなる。色々挑戦してみるといい。若い時は何事もチャレンジじゃ。」



「魔力の塊を極限圧縮、“ダーク・ジャベリン”」


投げられた魔法の槍が大爆発し、鉱石が大量に降ってくる。やっぱ、邪神様よ!


「眷属の技を見て、考えたのだ! これで、魔力がすかんぴんだから、マジックポーション、ちょうだい ⊂(゜∀゜ )」


ほらよ。



「うひひょー、鉱石じゃ、鉱石じゃ、金、銀、銅、金剛石(ダイヤモンド)、ミスリルまであるぞい! 鉱石のお祭りじゃー!」


ドワーフ達が嬉々として、鉱石を拾っていく。本当に嬉しそうだ。


「踏まれないように、気をつけろよー!」「分かっとらー。」



ディアブロ! 俺も亀に直撃させて、鉱石をぶっ飛ばしておく。ここは採掘現場ぁー!


「今日も太陽もどきがまぶしいぜ。」


熱を(うしな)った俺は、空を見上げる人になった。



孤高の剣士は邪神様が作ったダークプレートの上を次々に飛び乗って行き、亀の甲羅の上へとたどり着いたようだ。


剣と鉱石がぶつかり合う音がする。やんだ。折れたな。当然の結果だ。


少しして、落ち込んだ孤高の剣士が降りてきた。



「今日は高いものでも食おうぜ!」「うん。」


亀が怒りのブレスを吐いた後、帰って行ったので、鉱石を拾いまくった。


ディテクトスティック (金属に反応する錬成物)は便利だな。


ダウジングロッドみたいなもんだ。砂に埋もれた金属を発見するのは難しいからな…



街で、邪神様はダイナソー串 (ブロシェット)やオレンジジャムのかき氷を食べ歩いた。


経費は孤高の剣士へと請求する。存分に食べて欲しい。



皆で鶏肉と野菜のタジン鍋を食べに行った。会計は10万ガネだった。高っ!


邪神様とドワーフがカパカパと酒を飲むからだ。


邪神様はドワーフに飲み友記念にダークメタルを渡していた。やめろ。魔剣が作られるだろ! だが、俺に止める(すべ)などない。


俺は孤高の剣士に店の代金の追い討ちを与えた。最後まで、皆の面倒を見るのがリーダーの仕事なのだ!



酔った邪神様はラミアの卵を孵化しやがった! 巫女にでもする気か!


酔いつぶれた邪神様をエルフ(姉ちゃん)の部屋へと叩き込んどいた。これ以上悪さをしないようにな。



次の日、孤高の剣士をカンパニーの用心棒に雇った。「名工に武器を作って貰う金がない」と言うからだ。300万ガネ。


今日の宿代も剣もないらしい。バカなやつだ。


カンパニー払いで、剣を買ってやった。働いて、返せよ!



伝説の鉱石は、孤高の剣士の剣の分しか無かった。


この世界、ドロップ率低すぎぃー!


山吹之光(ヤマブキノヒカリ)。ヒヒイロカネやアポイタカラと並ぶ? 金属らしい。


まぁ、この世界ではそういう風に言われてるだけだ。ちなみに、八属性鉱 (レジェンダリーストーン)と呼ばれてるみたいだ。


文字を書いて貰うと、八属性鉱と表示されるんだ。謎だな。世界は謎に満ちている。


深く考えたら、ダメなのだ。



☆別の日☆


試作型義足 (プロトタイプレッグ)が出来上がったと報告を受けた。


「足を失って、弱くなったんじゃない。片足を捨てた事で、新たな成長の可能性を見出(みい)だしたのだ。」


「お前は以前よりももっと強くなれる!」


「うおおおーー! そうだな。その通りだ。足を失って、更に強くなる機会を得た。ただそれだけのことだ。俺が復活した(あかつき)には、俺と結婚してくれ!」


「喜んで。」


なんかいつの間にか単眼ちゃんとラブラブになってるぞ。


社員同士の恋愛は別に禁止じゃないから、好きにやってくれ。


目の魅了攻撃? それがあってもなくても、幸せならそれでいいじゃないか。


復活のA (級冒険者)の誕生だ!



カンパニーの義足部門の広告塔として、頑張ってくれ! 同じ様に、足を失った人への希望の光となるのだ。


そして、俺は更なる金を手に入れる! タダでやってやる程、お人好(ひとよ)しじゃねぇんだ。


To Be Continued…

『テイム』:ウサ公、るーちゃん、ふーちゃん (雄)、リス助 (雄)、譲渡済×11、ルナ、エステラ様、ラミちゃん、レミちゃん、シューター、バチョー (雄)、ヒエン、ギー (雄)、鬼火×4、影魚×3、足×2、サボテンバブ、ラミア (34 / 150)


いきなりラミアを孵化 (ふか)された主人公は戸惑 (とまど)った。名前も決められないほど動揺している。



魔道具の “クーラー” は風の魔石で出た風を氷の魔石で冷やしながら、送風ファンで送り出す構造です。


わざわざ自分達でダンジョンまで魔石を取りに行くおバカな人達はそんなにいません。ダンジョンとは、凄く危険な場所なのだ。


特に、“氷国は氷に閉ざされた国” と言われている程厳しいところである。



鳥人や蟻人が出てこない? 鳥人は索敵したし、蟻人も鉱石を拾ったぞ。一緒にご飯も食べたはずだ。ただ主要キャラ以外にはスポットが当たらないだけだ。



中世では、パンツはほぼ白と黒しかないらしい。ここは、ナーロッパだから、大丈夫だ。ないちち (ギルマス)はわざわざ見せ本気パンを履いてきているのだ。



孤高の剣士は第10話のヒトミミです。カンパニーの用心棒に就職しました。



邪神様が乗っ取っている悪魔っ娘は第二章EXのお話で出てきました。


後日、ドワーフには女神像 (邪神像)が悪魔っ娘の手によって、届けられた。



次回は “遠征” したメンバーが帰ってくる。報酬が楽しみだ!



お読みくださりありがとうございます。

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