Episode EX 砂漠 Lv. ?? (帰り道?)
俺達は始まりの街に帰る為に、商人の護衛の依頼を受けたが、現在見知らぬ砂漠にいる。
ど う し て こ う な っ た。
「お二人とも強そうだったので、より稼ぎが多きそうな砂漠の街に行き先を変更しました」
「この魔力を使い果たした見捨てられた土地を横断すると、とても速く着くんですよ」
「バッカじゃねーの! 先に報告しろや!」
土地勘のない2人組だから、簡単に騙されちゃっただろぉー。
「これは完全に逆方向ですね。だんだんとマナが減っていってたので、変だなぁーとは思ってました、うきうき♪」
家出エルフは楽しそうだな、おい。
何処に行っても楽しいお年頃なんだろうな…
罰ゲームだぁー!
「ミミ触らせろや!」「どうぞー」
「はぅ、テクニシャン♪」
「俺は男には興味がない」「分かってますってば~」
悪戯に男も女も関係ない。差別は嫌いだ。
「今度からは男の人のマッサージもいいかも知れません。女の人より疲れが取れそうです」
今のは聞かなかったことにしてやろう。
「ここの砂漠には、ジャイアント・デザートワームがいます。こいつの糞をデザートクロウラーが食べ、それを他の肉食獣が食べ、更にそれをデザートワームが捕食。まさにクソ繋がりですね」
「一説によると、ここを通った商団をデザートワームが呑み込んだ為に、お宝を腹の中に溜め込んでいるというお話もあります」
「宝石などは体内で肉を削る石として、利用しているのでしょうか?」
チョチョチョチョーチュウセンだ! (効果音)
A. 運に任せて、適当に狩る。ここは暑すぎる。
B. 手堅く宝物(小)で我慢してやる。何事も程々が一番。
C. 宝物(中)があれば、今後の冒険も楽になるかも知れない…
D. 手槍無双! 乱獲によって、絶対宝物(大)を手に入れる。生態系? 知ったことか!
E. 新たなパーティーメンバーが箱に入れられ、消化されずに生き残っている可能性、微レ存。それに賭ける!
F. この太陽光の前では裸になれない。日焼けが怖い。俺の肌はデリケートだ。
「僕達が向かう街では、アンコクジルやルベンの他、クスクスなど香辛料の効いたカリーなどが有名です」
A! この世界のカレーを一刻も速く食べたいだろ?
デザートワームを猪の死体で釣って、イグニートジャベリンや零式弓50(エルフ)で始末した。
流石に、刃物がないと解体は無理そうだった。
俺達はミミズくじを3本持って、街の当選受付場へ向かう予定だ。
To Be Continued… → 三章。
街を出る時に、主人公は乳首兄弟に餞別として、邪神像を手渡された。これはいいもんだ。 従者は置いてきた。
手槍×6は燃え尽きた。強力な技には代償が必要だ。
アンコクジルは日本でいうブラックコーヒー。暗黒にチャレンジ!
クスクスはショートパスタ、ルベンは無糖のヨーグルトドリンクである。
商人 → 実は男装している女性。男が好きでも問題ない。商機があったら、夢(自分の店を持つ)の為にリスクを覚悟で行かなければならない。砂漠の街の方が物が高く売れる。ケモミミ。
ピロリロリーン! ピロリロリーン!
緊急速報です。主人公が育児放棄したスライムが魔王になりました!
第七悪『劇毒』のディアナ 『邪心の加護』持ち。
ハイリーデスポイズンスライム Lv. 298
襲われた馬車に残っていた女性の死体を食べ、姿と知識を吸収したクイーン種。
出血毒・神経毒(麻痺)・筋肉毒・植物毒(幻覚)などを使う毒の女王。他の生物から毒を吸収した。毒は幸せの味。
主人公が魔王ルートを拒否ったので、別の子に魔王ルートを歩いてもらうことにしました。by 邪神様。
毒については動物実験を繰り返しまくった模様。
安易に異世界の生物を養殖してはいけないという一例である。一国を滅ぼしうる存在。
主人公が選択肢を選択しなかった為に、できた存在。
通常はコアに毒をしまい、ピュアスライムに偽装していたり、人化している為、発見は困難である。
スライムはこの物語の陰の主人公である!
主人公とは同じ眷属同士なので、パーティーが組める。
いずれ二人の道は交わるかも知れない。
話のストックが無いので、一旦ここで完結致します。第三章は砂漠・社員寮編を予定しております。時期は未定です。
小説を書くのは思ってた以上に大変である(>_<)
書くのは好きだけど、まとめるのは苦手です。
感想などあればぜひ。
ここまでお読みくださりありがとうございました。




