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Episode 28 ショタが作る女神像 Lv. 1~43、従者 Lv. 303

今日は休日だ。何をしようか?


A. 街の通りで、上上下下左右左右と入力し、BBA(ババアー)と叫んでみた。コイツは化物だ…… (口は(わざわ)いの元エンド)


B. この街の隠しダンジョンを探してみた。見つからなかった。…残すは教会だけだが、眷属(ゆえ)に気分が悪くなりそうなのでやめた。


C. そうだ、街を散策して、美味しいものを見つけよう!


D. 乳首兄弟に会いに行ってみる。通信したら、どうやらこの街にいるらしい…


E. そろそろリビドーに限界を感じる。色街(いろまち)に繰り出すか… (嬢にどっぷりエンド)



「おう、乳首兄弟。こっちだ」


女神様(邪神様)の像を売ってやがる。


「よく出来てるだろ? 俺が作ったんだ。邪神様に貰った『細工8』『彫刻8』『審美眼8』のスキルは最高だな♪」


「今までにない世界を見れる気がする」


「戦闘スキルを貰えよ! バカか!」


「いやー、戦闘に関しちゃ俺は最強だからな、必要ない」


前回も負けてんじゃねーか! 今は更にパワーアップしたみたいだから、もっと強いのか?



「そっちの子は?」


「奴隷だ。スキルを開示させて、細工持ちのやつを連れてきた。俺ほどじゃねーが、こいつもいいもん持ってる」


「不能だから、男でも女でも変わらんしな、(作品で)どんどん攻めて欲しい」


「2人で良い作品を作ろうぜ! なっ!」「はい!」


(…ちょ、ちょっと待って! あの体格差で受けなの? やばい、創作意欲が上がってきたー♪)


「いずれは奴隷どもを集めて、楽園を作るのが俺の夢だ!」


「受けがハーレムだとぉー!? その発想はなかった!」



「そこの姉ちゃんは買うのか?」


「仮面の下を見せてくれたら、買います!」


「ほらよ。別に隠す事じゃねーし…、満足か?」


「イケメン! あざまーーす!」


「次回作は決まったわ! これは売れるに違いない! この像を貰うわ」


「2万ガネだ。俺が教えて、コイツが魂を入れて作った2人の作品だ。いいもんだろ?」


「いい! 最高だわ!」


鼻血を垂らしながら、腐は帰っていった。


コイツ(りゃく)しすぎなんだよな…


まぁ、それはそれで面白そうだからいいか…



「今日は邪神様の気が(あふ)れてるような気がするんだよな…、どこか近くで見ているのかもな…」


いや、ずっと監視されてるからな、俺達。



パーティーメンバーが足りない!


ギルドマスターに相談だ。


「お前はクルセイダーなんだから、従者を派遣してもらえばいいだろ?」


なるほど。…というか、ギルマスは俺がクルセイダーなのも知ってたんだな。


流石は裏にも通じる男。その筋肉は伊達ではない。



誠意(せいい)の正拳突き1万回である。


とにかく目立って、注目を集めれば、何事もどうにかなるものだ。


街のど真ん中でやる!


「セイッ、セイッ、従者をくれ~」


翌日、従者が派遣されてきたぞ。教会は仕事が速いな。



「もー、呼び出されて、急遽(きゅうきょ)別の仕事場から馬車に乗って急いで来たんですからね…、反省してください! …」


怒られたが、聞き流しといた。


世界たんありがと~。これで2人目だ!


「従者、頑張ろうぜ!」


「…えっ!? 今自己紹介しましたよね??」


「ごめんね。こういう子なの。諦めて」



さぁ、見せて貰おうか、従者の実力とやらを!


ぐちゃ


武器が女神像(大)だった。


まさか女神像好きに何度も会えるとはな…


ゴブリンはいいや。あいつらいっぱいいるし。



「ある時気付いたのです。私が祈りを捧げている女神像様こそが私と神様を繋ぐ唯一の物であるということに!」


「私の愛は女神像様にあります!」


こいつ壊れてやがる。


えっ、手に終えないモンスターを押し付けられた感じなの??



お金が足りない!


ギルドマスターに相談だ。


「お前はクルセイダーなんだから、月に(いく)らかはお金を貰えてるはずだろ? 従者に聞いてみな」


「従者の装備を整えるのもクルセイダー様の役目なので、遠慮(えんりょ)なく借金完済に使いました」


「俺の金、これ→女神像になったの!?」


「これとは失礼な! オリハルコンですよ。めちゃめちゃ高いのです」


…使ったものは返ってこないから、馬車馬(ばしゃうま)のように働かせればいいか。


転生者の頭のおかしさを見せてやるぜ!


To Be Continued…

所持スキル(取得順):『選択肢』『異世界言語』『邪神様の加護』『弱点看破5』『首刎ね5』『投擲9』『気配遮断8』『変身3 (チョンパマン)』『身体強化8』『限界突破8』『火魔法6』『命中向上1』『火纒1』『忍耐1↑ (生えた)』


忍耐:リビドーを制御せし者に贈られるスキル。ちょっと我慢強くなる。主人公は受付嬢一筋だから、誘惑には屈しない? リビドーは不意に発動するので、注意されたし。



『テイム』:ウサ公、るーちゃん、ふーちゃん、リス助、譲渡済×10、ルナ (15 / 150)


各種耐性:『毒耐性9』『麻痺耐性8』『病気耐性2』『出血耐性3』『腐敗耐性2』『魅了耐性4』『酸耐性2』『睡眠耐性5』『衰弱耐性3』『鈍化耐性3』『ゾンビー抗体X』


主人公の装備品:パラライズダガー、収納袋(斧、手槍×11 +120、折れた槍×10、ボール発生装置(聖武器)、宝石)


寿命(前世30年+12/59)



突然ですが、クイズのお時間です。


選択肢Aルートでは、主人公がお仕置きされてしまいました。この方は一体誰だったのでしょうか? ヒント①:見かけは人間(偽装かも知れません)でした。難易度 (4/10)


この娘はこの後のお話でも登場して、EX話で答えが分かります。


今回は隠しコマンドで隠しキャラが出現しました。コマンドを入力しないと、出会うことはありません。



び~える本の話。隠れ愛読家がいる。裏でひっそりと楽しまれている。新作フラグが立った。何故か規制はされない。



楽園:奴隷を集めた女神像製造工房のことである。ゆくゆくは邪神様の威光を示す為に、像を広く売りさばく予定である。いいね。


女神像のお姿は特に決まりが無いので、個々で自由に創作できる。素晴らしい。


題名の1~43は品質の事である。40あれば、そこそこの出来映えである。ちなみに、999まである。芸術は奥が深いのだ。



お読みくださりありがとうございます。

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