Episode 25 ヒュージレイクトード Lv. 36~41、フェンリルLv. 939
竜による大雨の魔法や竜同士の激突の余波によって、湖に魔力が流れ、カエルが巨大化。スタンピードが起きた。
ファンタジー!
街VSカエル軍団の戦いが今始まる!
餌を求めてやってきたカエルどもを人間様の餌にしてやるのだ。
A. カエルぴょこぴょこ、三ぴょこぴょこ。合わせてぴょこぴょこ、六ぴょこぴょこ。千ぴょこぴょこはいるな…
B. カエルは美味い。お前達も美味い。俺は食いてぇ!
C. 人が多い。強引にボス撃破ボーナスを狙いに行った。酸弾に焼かれて死んだ。(DEAD END)
D. 手槍無双! 雨の視界不良と人の多さでかなりの数の槍を失くした。今日だけは俺の槍を拾って使うことを許そう。
↓
E. 俺の虹ガエルとこいつら、どちらが強いのか気になる。
虹ガエルをカエルの口に放り込んだ。全身から血を吹いて、死んだ。
やばい! 収納袋に隠して、証拠隠滅をした。
F. カエルが繋ぐ絆。戦いを通して、オーギュストと仲良くなった。俺達の絆は無敵だ。
G. 寿命3を代償に禁術:アブソリュート・ゼロを発動した。辺り一体が全て凍り付いた。
H. 服を脱いだ。食べられてみるのもまた一興。自らボスガエルの胃袋に飛び込んだ。(DEAD END)
俺に友達は不要だ。どうせメンバーにはできん。
一旦凍ったカエルは不味いと聞いたことがあるぞ。
D!
戦闘前に、酸弾の情報をギルドマスターに伝えておいた。俺、ちょー良いやつ!
カエルどもが死にさらせー!
手槍てやり手槍ぃー …
ちぃ、雨で滑りやがる…
「「ウェーイ」」
オーギュストとハイタッチを交わす。
俺達の運命力を舐めるなよ! どんな状況下でも知り合ってみせる!
彼の剣と盾を駆使して戦うスタイルと俺の手槍無双は相性がバッチリだ。良き友を得た。
雑魚どもがぁー、駆逐してやるぜ! どりゃぁー!
ジャイアント・レイクトードキング、ボスだ。
バカでけぇカエルである。
大レイドを組み、戦うことになる。
前衛をしたかったが、ギルマスに「満員だ。諦めろ」と言われたから、仕方なく後衛をする。
やつらは戦いで興奮してるからな、おそらく俺の意見は通らないだろう…
ここでは、ギルドランクが発言力なのだ。
前衛は挑発を使い、相手の動きを誘導しながら、四肢を斬りつけていく…
俺は全力投擲でデカガエルに槍をぶちこむ。そこに雷鳴魔法で魔法使いが追撃をかける。
俺の槍は避雷針じゃないが、まぁいい。
そして、俺はわざと酸弾をちょっと食らい、リカバーをかけてもうことも忘れない。
「へい、へーい、リカバー、リカバー」
こんなチャンスを逃してたまるか。
ヒーラーの娘にはあとで金を渡そう。金は全てを解決する。
斬撃と風魔法の蓄積が足を斬り飛ばした事で優勢となった。
舌で弾かれたり、呑み込まれた馬鹿は知らん。油断するからだ。
カエルの二肢を落とし、胴体に攻撃を集めたことで、決着した。
やはり、デカいと耐久力があるな…
いいレイドだった。キングに恥じない強さだったぜ。
…ヒーラーの金儲けの時間が始まった。当然、俺も払いに行く。
夕御飯の時間だ。カエルだらけの御馳走だ。
ゲコォー!
カエルのガーリック揚げ、カエルの塩焼き、カエルの辛子炒め、カエルのパリパリ皮揚げ (酒のつまみ)、カエルの野汁
「うまうまうま、うまいぞー!」
エルフはエールを飲んでるが、俺は飲まん。
「良かったぁー、今日から1週間はカエルだからね。何か素敵な調理法を皆で考えましょう!」
やだぁー。3日で飽きちゃうじゃなーい!
生き物は殺した者が食べるのが務め。
カエル・フォーエバー。
もうカエルが好きだなんて言わないんだからね!
次の日、友と会話してみる。
「すまんな。別のパーティーに誘われた。向こうの方が金払いが良さそうだし、何より魔法使いの娘が俺のタイプだ」
そうだと思った。お前なんかいらねぇよ。
「「元気でな。戦友!」」
晴れたから、鳥人や有翼人がカエルを食べに街に来た。
マジ助かる。貴方達が救世主!
貴族は道がぬかるんでるので、まだ帰らないそうだ。
カエルならいくらでもある。たくさん食ってけ!
今日の猪 (ファングボア) はデカイぞぉー!
前の街と呼び方が違うが、ちょっと角がデカいだけだ。所詮、イノシシよ。
猪を取りに行った帰りに行き倒れを発見した。この世界でよくある事だ。気にするな。
ずいぶんボロボロだな…
「ま、待ってくれ!」 ぐうぅーー
掴まれた!? 腹ペコには負けん! このままズルズルと引っ張ってくれる。ええい、離さんか!
「どちら様ですか? 初見ですが?」
「儂だ。フェンリルだ。魔力で分かるだろ?」
「人は魔力では判別できませんので…」
「腹が減って死にそうなんだ。『テイム』でも構わぬから、飯をくれぃー」
「フェンリル様のようなお方がこのような矮小の身に『テイム』されるなどあってはならないことです」
「そこをなんとか、そこをなんとかしてくれぬかー」 ぐうぅーー
空腹は辛いよな~。それが分かって良かったじゃないか。
「とりあえず、お前くせーし、風呂入ってから、散髪して、俺んちで飯くおーぜ! まるでだめなおじいちゃん!」
女風呂チャレンジが出来ないお風呂で犬っころを洗ってやった。感謝しろよな。
「そっちは誰だ?」
「カエルをたくさん食べてくれる人です」
「よっし、よくやった!」
「俺とお前の取り分だけでも凄い量だからな。くっそ、あんなにはしゃぐんじゃなかったぜ…」
「娘と妻の前では絶対に美味しく食べなきゃいけないからな…」
「おかわり、くださーい!」
「あらあら、いっぱい食べてくれて、私も嬉しいわ♪」
他人から施しを受けるのは大丈夫なんだな。
プライドの高い犬っころに効きそうな嫌な呪いだな。
呪いには何故か抜け穴があるんだよな…
まぁ、その辺りを楽しんでいるのかも知れないが…
パーティーに老犬はいらないな。俺は若いやる気のあるモンスターが好きなんだ。
おや、ギルマスが交渉に入るようだ…
「貴方の強さを見込んで娘の護衛を頼みたいのだが…」「断る」
「…関係者は学食も利用できるぞ」「やろう!」
「キュイキュイ」
「よろしくお願い致します! ウサギ先輩!」
動物の中では上下関係が全てだ。
ここでは、先に入ったものが群れの先輩なのだ。
野良犬から飼い犬になったんだから上等か…
良かったぜ。引き取り手が見つかって。
To Be Continued…
所持スキル(取得順):『選択肢』『異世界言語』『邪神様の加護』『弱点看破5』『首刎ね5』『投擲9』『気配遮断8』『変身2 (チョンパマン)』『身体強化8』『限界突破8』『火魔法6』『命中向上1』
『テイム』:ウサ公、るーちゃん、ふーちゃん、リス助、譲渡済×10、ルナ (15 / 150)
各種耐性:『毒耐性8』『麻痺耐性7』『病気耐性2』『出血耐性2』『腐敗耐性2』『魅了耐性2』『酸耐性2↑』『ゾンビー抗体X』
主人公の装備品:パラライズダガー、収納袋(斧、手槍×19、折れた槍×10、ボール発生装置(聖武器)、宝石)
寿命(前世30年+12/59)
ざまぁ回。空腹とは一番こたえるお仕置きなのだ。自分で餌が取れないだけで、おごってもらったり、施してもらうのはOKである。
主人公に対してのダメージがでかい分、呪いもでかいし、長い。あと3~4年は継続状態である。
娘さんが王都の貴族学校に入学する予定なので、その護衛にする為に飼われた。12歳から入学なので、あと1~2年は遊んだり、マナー訓練をする時間がある。
どこに出しても恥ずかしくない犬(執事)にしなければならない。
フェンリルの容姿は変更可能であり、若者しかいない学校では、20代に化けてもらう予定である。今は壮年(爺)形態である。
お読みくださりありがとうございます。




