Episode 24 クルセイダーズ Lv. 86~736
邪神様は見た。この中に高レベルの裏切り者がいる。
雨でやることがない中、通信の魔道具に連絡が入った。
クルセイダーズの集会だ。
「髪のことに触れるんじゃねー!」
まだ皆、何も言ってないだろー。何一人で熱くなってんだよ。
「由々しき事態だ。我々に呪いをかけてきたものがいる。我々は一刻も速くそいつを探しだして、神の裁きを与えなければならない! ぶっ殺すぞ!」
「…ついては、新人も入ったことだし、現在の戦力調査の為に、かかった呪いについて教えて欲しい」
自己紹介されていったが、右から左に聞き流した。
普通に呼んでも面白くないだろ。
個性や特徴を捉えた呼び方が大事なんだ!
俺の番だ!
「第六席 “手槍無双” “テヤリウス” だ、馬鹿になる呪いだ」
「だよな (ねー)」× 10
…こいつらもっと呪いかけたろうか。
「ほほう、なかなかの揉み心地だな…」
「うわぁあああー、何してんですか! 変態! 死ね!」
「男同士だ。何を遠慮することがある。俺の胸も触っていいぞ」
「触りません! 私から離れてください。第二席さん」
第二と第八の胸げんかだ。ほっといてよし。
心の中で纏めてみよう。
1→抜け毛、2→利き手の麻痺、3→お胸とお尻(肥大)、
4→感情、5→五感、6→バカ、
7→身長、8→メス化、9→増毛、
10→感覚超増大、11→不能
えっ、なんでこいつら素直に弱点を教えてくれるの?
胸の中にしまっておきなさいよー!
まぁ、教えてくれたから有効活用してやろう。
1. はーげはーげとからかう。
2. 左と左でガチ腕相撲をする。
3. 今日もいい乳してまんな。とガン見する。
4. ケット・シーを向かわせてみる。ミャオン
5. 五感が死ぬ前に耳にふーふーして遊びたい。
6 見せなければならないな、俺の裸というものを!
↓
7. ヾ(・∀・`*) ナデナデする。
8. 俺も雄っぱいが気になる。おっぱい、おっぱい。
9.「下の毛もぼーぼーなんですかぁー?」とセクハラする。
10. 俺は今からUMAユビチュパカブラだ。その指貰った!
11. 仮面が取りたい、取りたい、取りたいの!
スクロールができちゃうくらい長かったぜ。
新キャラを10人も一気に出すなよ。混乱するだろ?
だが、これだけ呪いをかけられるのは凄いな。
敵ながら天晴れだ。よくやった!
あとはどこで呪いを止めるかだな、1番だったら、中途半端に毛を残すのが楽しい。
全部無くなったら、からかえないだろ。
開き直られても困る。
今は前段階だから、もう少し呪いが進行したら、手を貸してやろう。俺って、良い奴だな。
9!
「お姉さんはぼーぼーのもじゃもじゃよー!」
「匂いの強い女性の方が好まれることもあるのよ、坊や。覚えておきなさい」
「年増に興味はないんで、説明はいりませ~ん」
「うぼぉぉぉー、殺す殺す殺す!」
机の上を四足獣が移動し、殴ってきた。ホラーだ。
「モジャミ、やめろぉー」
その後俺はチョークスリーパーで締め落とされかけた。
「あ、あんたこの前はよくもやってくれたわね!」
ヾ(・∀・`*) ナデナデ
「子どもはお家に帰る時間だよ、おチビちゃん」
「むきぃいいいー、ふんっ!」
足踏みつけの刑。
ぐぁああーー。
「第三席、あれはどのくらいの戦力なんだ?」
「鑑定したら、スキルに9がありましたね、総合力では私達が上、一撃の破壊力という面のみで登用しました」
「9!? イケメンの私でも8が最高だぞ。神に愛されているのだな。妬ましい。だが、この感情も呪いも神が私に与えた試練。きっと乗り越えてみせる!」
(そのイケメンもいまや風前の灯ですけどね…)
すれ違いざまに仮面に話しかけられた。
「聖武器は貸しといてやる。乳首兄弟死ぬなよ」
いや、もっと他に言い方あるだろー、元第六席さんよ。お前生きてたんだな…、いや、死んでるからリビングデッドか…
To Be Continued…
所持スキル(取得順):『選択肢』『異世界言語』『邪神様の加護』『弱点看破5』『首刎ね5』『投擲9』『気配遮断8』『変身2 (チョンパマン)』『身体強化8』『限界突破8』『火魔法6』『命中向上1』
『テイム』:ウサ公、るーちゃん、ふーちゃん、リス助、譲渡済×10、ルナ (15 / 150)
各種耐性:『毒耐性8』『麻痺耐性7』『病気耐性2』『出血耐性2』『腐敗耐性2』『魅了耐性2』『ゾンビー抗体X』
主人公の装備品:パラライズダガー、収納袋(斧、手槍×39、折れた槍×10、ボール発生装置(聖武器)、宝石)
寿命(前世30年+12/59)
やっと主人公の現在のレベルが判明しました。やったぜ!
クルセイダー達:1→おハゲ、3→お乳袋、6→おバカ、7→おチビ、8→男の娘、9→モジャミ、11→乳首兄弟
乳首兄弟:乳首を乳首した仲。元第六席さんは邪神様に状態を上書きされました。主人公と同じ愉快な眷属(手駒)です。応援してあげましょう。
元第六席「俺は本物の神を見た!」
邪神様「よく来たな! タイキック!! (スキル付与)」
お読みくださりありがとうございました。




