Episode 17 ゾンビー Lv. 27~29
朝から騒がしい。
「ごらぁー! 俺の睡眠を邪魔するやつは誰じゃー!!」
こういう時はガツンと言わなければいけない。
逮捕状:子爵を毒殺した罪 やだぁー
高毒耐性も持ってねぇのか、とんだ雑魚じゃねぇか、そんなんで毒を頼むなよな…
くそぅ、男爵だったら、体にソラニンを持ってたから助かったはずなのに…
「俺がやりました! 俺がやりました!」
どこに連れてかれるんだ? 超楽しみじゃね? わっくわっく。
あ、昨日会った聖職者さん「チーッス」
俺を捕まえるのに、ご苦労様です。
つんつんつん、つんつつん
つんつんつん、つんつつん
「てめぇー、さっきから何してやがる?」
男の乳首当てゲームだぜ。
つん♪ つん♪
「うぜぇー! こんなにぶっ殺してぇ!と思ったの久々だぜ」
「安心しろ、俺は男に興味はない。ただ、からかってるだけだ」
「うがぁあああー!! 人差し指無限乳首突きぃー!!」
「いだだだだ…、バっカじゃねーの!!」
こいつも抹殺リストに追加だー!
聖職者は怒って、御者の方へ行った。
清々したぜ、清々しい。
同じ漢字で読み方が違うのだ。なんて面妖な。
寝るか♪ すぴー
ヒヒヒーン。
俺が馬で馬車を楽しそうに引く夢を見たぜ。
いつの間にか人が増えている!?
アフロ種だ!! 友達になろうぜ!
「ウェーイ」「ウェーイ」
アフロ種とはリアルワールドでもめったに遭遇しない珍種のことだ。
アフロ種のアフロ手品を見て、楽しく過ごした。
頭が収納袋か、恐れ入ったぜ。
3日も過ごして、廃墟に連れてかれた気持ちをどう表現したらいいのか、教えてください!
「多少強くて、死んでも構わないやつが選ばれた。主にソロか金にがめつい奴か自殺志願者だな、お前らはいなくなっても誰も気にしない」
「せいぜい頑張って、神の為に殉教するんだな」
説明あたーす!
帰ったら、受付嬢の胸に手をわきわきさせながら、特攻じゃー!
毒物か! 毒物がよくなかったんだな!
「右はスケルトンの気配、左はゾンビーの気配、どちらに進むか…」
「ゾンビー、ゾンビー、ゾンビー、行きたいです!」
「「「「「どうぞ、どうぞ、どうぞ」」」」」
ゾンビー嫌われすぎー。
しかも、俺1人。寂しいじゃあないか。
噛まれたら、感染しないのかしつこく聞いたぞ。これで安心だ。前振りじゃない。
A. 噛まれたっ!? ゾンビーウイルスに感染した。ゾンビー抗体をおくれ! (*寿命1→『ゾンビ抗体X』)
B. 臭い!! この腐敗臭には耐えられない! (*寿命1→『腐敗耐性』)
C. Mission:ゾンビーを操る邪法(呪法)使いを倒して、ゾンビ化(相手、自分)を止めろ! 成功率5%。
D. 人をやめて、ゾンビーマンになった。寿命が大幅に減少した。(ゾンビーエンド)
元の残り寿命は22年でした。
E. やーめた。元の道へ引き返した。(夜の襲撃者エンド)
うぉーい、あの聖職者、嘘つきやがった。
よーし、殺そう!
俺の寿命少なっ! まぁ、考えても仕方ないな…
A! 噛まれたら困ります。
手槍クリティカル♪ 手槍クリティカル♪ (殲滅だー!)
おそろしく速く走るゾンビーランナー(上位種)がいたが、俺の槍投げ捌きの前では、雑魚に等しい。
わらわら湧くなよ、雑魚どもがぁー。
久々にチョンパエンジン入れるか! ドルルゥ
斧によるザンシュ、ザンシュ、ザンシュ。
決着! 4噛み噛み… 全部躱すのは無理ぃー。
斧の切れ味ゲージが落ちてしまった…
斧の時間は終了しました。
結構時間がかかっちまったな…、隣は終わったんか?
To Be Continued…
所持スキル(取得順):『選択肢』『異世界言語』『邪神様の加護』『弱点看破5』『テイム (ウサ公、るーちゃん、ふーちゃん)』『首刎ね5』『投擲9』『毒耐性6』『麻痺耐性7』『気配遮断8』『変身2 (チョンパマン)』『病気耐性2』『出血耐性2』『ゾンビー抗体X』『腐敗耐性2 (生えた)』
(スキルは通常Lv.10まであり、レベルの記載の無いものはEXです)
主人公の装備品:パラライズダガー、収納袋(斧、手槍×44、折れた槍×5)
従業員(奴隷):キツネミミ、綺麗な黒いモヤ、兄ミミ、妹ミミ
討伐リスト:受付嬢 (ラスボス) 抹殺リスト:犬っころ、乳袋、聖職者(男)
寿命(前世29年+9/59)
スライム達がお腹を空かせています。
お読みくださりありがとうございました。




