Episode 15 ワイルドボア Lv. 23~25
「ババアー、今日はイノシシ肉食べるんだよ。イノシシ、イノシシ、イノシシ…」
グーパンが顔にめり込んだ。
「しょーがないから、僕も後で食べに行くよ、じゅるり」
A. イノシシの体当たりと俺の体当たり…、負ける気がしないな…、撥ね飛ばされた。
B. イノシシ肉を食べる事を想像して、よだれを垂らした。
C. 手槍無双。手槍無双。俺だったら、主題を手槍無双にするね。
D. イノシシの突進力、スピード。目を見張るものがある。よく観察だ。
何年も何年もイノシシを観察して、やっとイノシシになれた。俺がイノシシ王だ! (王者エンド)
E. ケツ! ケツ! ケツ! ケツを振れ~!
C!
ズババァーン! ズヌルビッシュ! ズババァーン!
んほー、コア狙いの会心ちょー気持ちいい♪
効果音をアテレコしながら楽しんだ。
今日も俺のズババァーンが猛威を振るってるぜ!
腕で顔をガードしながら受付嬢ににじり寄る。
「ビビってるんですかぁー?」
挑発も忘れずに入れておく。
しまった。一発目に反応してしまった…
2発目がくる!
強烈なグーパンが顔にめり込んだ。
…この強烈な顔面破壊力!
認めよう。お前がラスボスであると!
奴隷商に行って、兄ミミと妹ミミを引き取ってきた。
今日の定食はこちらだ。
イノシシのバゲットピザ、イノシシ鍋(一人用)、さっぱり野菜 (A定)
or
パン、イノシシステーキ、ポテト、野菜サラダ (B定)
「そっちのお肉も美味しそうだね、ありがとー♪」
「うおぉー、俺のお肉ちゃぁぁーーん!」
ババアーに盗られたっ!?
まぁ、2セットも食べきれるか分からないから、今日は特別に許してやるぜ。
俺って優しいな~。ポテトの追加お願いしま~す。
ポテトは別腹だぜー。
今日連れてきた新兵の様子を確認しに行った。
覚えておくがいい。
“食” とは常在戦場だということを!
肉、スライス、スライス、スライス…
ポテト、ポテト、ポテト、ポテト…
終わりの見えない地獄を見たぜ…
うぉ、いつの間にか奴隷同士(キツネミミ×兄ミミ)がいい感じに会話してやがる。
戦場では、絆値が上がりやすいからな…
俺も綺麗な黒いモヤと会話を! 無理だな。
とにかく頑張るんだ! 自分の人生は自分で切り開くのだ!
To Be Continued…
所持スキル(取得順):『選択肢』『異世界言語』『邪神様の加護』『弱点看破4』『テイム (ウサ公、るーちゃん、ふーちゃん)』『首刎ね4』『投擲8』『毒耐性6』『麻痺耐性7』『気配遮断8』『変身1 (チョンパマン)』『病気耐性2』
(スキルは通常Lv.10まであり、レベルの記載の無いものはEXです)
主人公の装備品:パラライズダガー、収納袋(斧、手槍×48、折れた槍×1)
従業員(奴隷):キツネミミ、綺麗な黒いモヤ、兄ミミ、妹ミミ
討伐リスト:受付嬢 (ラスボス) 抹殺リスト:犬っころ、乳袋
寿命(前世29年+7/??)
*主人公が知らないこと(残り寿命)はこちらも知りません。
スライム達はイノシシ達を消化した。質量保存の法則? ないな。
常在戦場・・・じょうざいせんじょうと読む。だいたい読めない。
犬ミミは素敵なご主人様に買われていった。良かったね。
サルミミは主人公よりタイプじゃない人に買われてしまい、地団駄を踏んだ。ざまぁ。
お読みくださりありがとうございました。




