Episode 10 パーティー Lv. 13 (前編)
武器屋に行ったが、まだ武器は売ってなかった。
とんだ無駄たんこぶだったぜ。
ついでに、斧を研いでもらった。
騎士団はどうやらゴブリンの巣を潰し回って、誰かを探しているらしい…
そのうちギルドにも依頼がくるかもな…
さて、今日は別の事をしよう。
俺も当初はウサ公をパーティーメンバーにしようと思っていたが、システムがそれを許さない!
まさか『テイム』したモンスターを使う事ができない仕様とは…、あぱー。
「パーティーに入れてくださ~い!」
大声で叫んでみた。
俺の強さに惚れんなよ。
おいおいおい、そんなに目を逸らさなくてもいいだろ?
照れ屋か!
「誰・に・し・よ・う・か・な」
A. ソロこそ、冒険の醍醐味。
B. 相棒が欲しい! 君が欲しい!
C. 恋路とは邪魔があって、燃え上がるもの。幼馴染み同士のパーティーに飛び込んだ。
D. 三角関係を面白おかしく観察したい。興味本位で火薬庫に爆弾を仕掛に行った。
E. ベストパーティー! ベストバランス!
五人いれば、誰かを犠牲に逃げることも可能だろう。
F. 漢とは筋肉! 戦士・戦士・戦士・戦士・戦士・戦士の超重量級パーティーを組んだ。
B! 一番難易度が低そうだ。
暇そうな孤高の剣士に「君が欲しい!」と言った。
「ふっ、剣の道に恋愛など不要。一人で幸せな夢でも見ていろ」
ドガッシャーン
女剣士は盛大に机にぶつかって、去って行った。
ウブなやつなんだな…
「パーティーを組みたい人ー!」×3
誰からも手が上がらなかった。ソロ確定!
いや、まだ慌てる時間じゃあない!
選択肢に無い選択肢、奴隷がいる。
待ってろ、ケモミミ! 俺が救いだしてやる!
チョチョチョチョーチャンス! (効果音)
A. スニーキングミッションだ。気付かれずに奴隷商に潜入せよ! (*寿命1→『気配遮断』)
B. お金持ちの貴族の子息になりすましたが、バレた。(*寿命1→『偽装』) (BAD END)
C. 潜入は必要ない! 酒場で酒を交わしながら、奴隷情報を集めた。ウェーイ。
D. 端金で奴隷が買えてしまった。どうしよう? 完全に予想外だ。(奴隷育成エンド)
E. Mission:施設のどこかに某国の王女がいるらしい。救出せよ! ロイヤルボーナス。成功率1%。(王女エンド)
F. 奴隷は悪いこと。真っ向から立ち向かい、ボーナス狙いで全員を解放しようとした。(BAD END)
A! 本日2回目の選択肢でございま~す!
オッサンのケツをマンマークだ。
俺はこのケツに全てをかけた。
いい奴隷のところへ連れていってくれ。
ウサミミ、ネコミミ、イヌミミ…、大フィーバー。
このケツはケツアナ確定だ!
聞いて驚け。俺は耳フェチだ。
異世界しか触れないであろう耳達に俺はときめいている。
どの耳がいいだろうか?
下見だということを忘れて、堪能してしまった。
耳に貴賤なし。どの耳も最高だった。
邪神様いいスキルをあざーす。あんたが神だ。
じゃぁ、次はこの情報を基に購入を検討するか…
To Be Continued…
所持スキル(取得順):『選択肢』『異世界言語』『邪神様の加護』『弱点看破3』『テイム (ウサ公、るーちゃん、ふーちゃん)』『首刎ね3』『投擲6』『毒耐性6』『麻痺耐性6』『気配遮断8』
(スキルは通常Lv.10まであり、レベルの記載の無いものはEXです)
討伐リスト:受付嬢 抹殺リスト:犬っころ、乳袋
寿命(前世29年+6/??)
*主人公が知らないこと(残り寿命)はこちらも知りません。
お読みくださりありがとうございました。




