デュークの現実
エドガー殿下・・・・・・・・・
「僕は・・・僕は犯罪者です!」
「だから罪を償うんでしょう?」殿下はニコッと笑った
「ここはねー僕の研究所なんだよ~興味があるなら何でもしていいよ!君の家はここを出てすぐのところに用意した君のお母さんと住んだらいい」
「お母さんと・・・・?」
僕はいいの?
幸せになっても・・・・・
「どうやって罪を償うんですか」
「そうだね〜君が作ってしまった麻薬の中和薬を作って欲しいかな〜」
「それが罪を償う事になる?」
「もちろんなるよ!君は今日から王宮のためだけに働いてこの国の為に一生その力を捧げるんだよ!もう逃げれない」
「たったそれだけ?」
「んー結構大変だよ?まずは君が作った麻薬の中和薬作れるかな?」
「はい!でも素材が欲しいです」
「大丈夫今取りに行ってる」
「今は王族の者が麻薬に惑わされないようにして欲しいだけどその次は君自信の物を作ってね」
「僕の?」
「そうだよ!君を守る為の物!君はここにいたら安全だけど外に出たら君を麻薬漬けにしてまた麻薬を作らせる者が君を攫ってしまったら大変だよ」
「オリヴィアとブラッドは?」
「あの2人はもうすぐ王都に帰ってくるよ」
「あの2人に僕のをあげてもいいですか?」
「君がいいなら構わないけど研究所から一歩も出られなくなるよ?」
「それは平気です!」
僕は笑顔になった!
僕があの2人を守れるって思うだけで嬉しい
「あの2人なら君にいつでも会わせてあげる!」
「エドガー殿下!」
僕はエドガー殿下に膝をついた
「僕を救ってくれてありがとうございます!僕はあなたに忠誠を誓います!」
エドガー殿下は少し困った顔をして
「君を救ったのはオリヴィアだよ?」
「はい!わかっています僕は彼女のためなら死ねます」
僕はエドガー殿下を見上げ
「殿下はその環境を作ってくださった!本当にありがとうございます!僕の力はこの国のために!僕の命は彼女のために!」
「じゃあ僕と君はライバルだね!」
エドガー殿下はニコッと笑った
「エドガー殿下とライバルとか恐れ多い!僕はオリヴィアの笑顔を守れるだけで十分です!僕はオリヴィアから太陽の光と幸せをもらったので十分です!」
僕は笑顔で答えた
僕の気持ちは晴ればれとしていた!
これから先!君を悲しませる人は許さない!




