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気づいた時には悪役令嬢になっていた! それでも幸せな恋愛を望みます!  作者: NALI


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え?・・・・・・・・・



私は愕然とした




目の前のローラに・・・・・・・・・



ブラッドの腕に自分の腕を組んでいた手が震える



ローラは剣術大会も舞踏会も入賞していなかった



なのに何故ここにいるの?


今日は入賞者だけの王宮夜会なのに・・・・・・・・・


私の震えに気づいたブラッドが

「オリヴィア顔色悪いけど大丈夫?」



今日は卒業パーティーでもないし私は婚約者でもないから婚約破棄や事件が起こるとは思えないけど


いないはずの人が会場にいたらさすがに驚く



これもアルバート様の考えがあっての事だとわかるけど



ローラが現実に目覚めてくれるなら・・・・・・・・・ここはゲームの世界じゃなく本物だと

そう思えるようになるなら私も協力しなくちゃダメだ!





ブラッドに

「大丈夫よ!ちょっとびっくりしただけだから」


私はブラッドに微笑んだ


ブラッドは不思議がっていたけど奥の方で知ってる人が現れたのか驚いた顔をしていた



「デューク!!」



その言葉に私も振り向いた!




デュークは黒のタキシード着てこちらに向かってきた!


「オリヴィアー!ブラッドー!びっくりした?」

「びっくりしたわ!どうしてデュークがいるの?」

デュークは相変わらず私達2人にぎゅうっと抱きついてきた


「デュークの白衣しか最近みてなかったし正装は初めて見たけどなかなかいいと思うよ!かっこいいよ」

ブラッドはまじまじとデュークを見る

デュークも少し嬉しそうに

「エドガー殿下に今日はオリヴィアのご褒美の夜会だから一緒にお祝いして欲しいって言われ連れて来てもらったんだ」



デュークは私の髪の毛に触れて

「やっぱりオリヴィアは太陽みたいだね!ドレスも凄く似合ってる!」

デュークは優しく微笑んだ



「デューク話し方というか雰囲気が大人になってきたね」

デュークは微笑んだまま

「2人がこの幸せを僕にくれたんだよ!幸せな気持ちってさー!人に優しくできるし考え方が変わるんだよ」



「デュークは今幸せなの?」




「みたらわかるでしょ?」

デュークはブラッドと私をぎゅうっとした!


「そうだね!」


「オリヴィア〜!」



遠くからエドガー殿下の声がした!



視界に入ったエドガー殿下は本物の王子様なんだーって思うくらい眩しかった!



白のタキシードに裾には銀色の刺繍が

されていてキラキラ・・・とにかくキラキラしている!

さすが!王子様!


私は一瞬見惚れてしまった!


「あー!オリヴィア僕に惚れちゃった?」

エドガー殿下が冗談で言ってきた!



冗談で・・・・・・・・・




かっこいい人にかっこいいと思ってしまうのは仕方ないよね?



「それはないけど!エドガー殿下かっこいいですよ」


エドガー殿下は思いがけない言葉に顔が真っ赤になっていた!


「オリヴィア!あまりそういう事言ったらだめだよ!」

ブラッドが少し不機嫌そうに言う

「えーいいじゃん!僕は?僕はかっこいい?」

デュークは犬みたいだ

かわいい!


私はクスクスと笑った!



さっきまでの心配事が一気になくなった







それから間もなくして

アルバート様とアーサーが会場に入ってきた





歓声があがったのでそちらをみなくてもすぐにわかった







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