表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気づいた時には悪役令嬢になっていた! それでも幸せな恋愛を望みます!  作者: NALI


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

84/133

70


ローラがお昼休みが終わってアーサーと教室に戻って来た・・・・・・・・・

ローラは凄くご機嫌だった



どこに行ってたんだろう



「あっちは見ないの!」

エドガー殿下は私の頭を両手で軽く挟んで自分の方に私の顔を向けさせた!


「すみません・・・・・今だけってわかってるのに気になってしまって!殿下は何か聞いてはいないのですか?」


「聞いてるよ!でもまだ話すような状況まで進んでいないみたいだよ」


そっか・・まだまだ時間がかかるのね



「殿下もしご迷惑でなければ近いうちにまたデュークのところに連れて行ってもらえませんか?デュークが淹れてくれるハーブティーが飲みたいです」


デュークは研究の合間に心を落ち着かせるハーブティーとか運動とかもいろいろ勉強していた

自分が作ってしまった薬で中毒になってしまった人がいたらその人たちを治療する為に・・・・・・



エドガー殿下はバッと背筋を整えて

「じゃあ!今日行こう!」

「え?事前に連絡はいいのですか?」

エドガー殿下は

「ルーカス!」

ルーカス様を呼んだ!


ルーカス様はエドガー殿下の側近だけど護衛も兼ねてるらしく学園にいるらしいが

一切姿を見ない!

エドガー殿下が護衛されてるのを見られたくないらしい

いつも見えないところで守ってる影みたいな人らしい

前回領地での事件も凄くお世話になった方だからいつかお礼したい!




本当にどこにいたの?

気づいたらエドガー殿下の横にいる

エドガー殿下が耳打ちをしたらまたすぐにいなくなった・・・・・・・・・



あ!挨拶も出来てない・・・・・・・・・



「これで大丈夫!きっとオリヴィアの家にも報告入ってるからブラッドも行けるよ!」


「殿下・・・・・ありがとうございます」


エドガー殿下は嬉しそうに私に微笑んでくれた


「いいの!いいの!デュークも嬉しがるよ!」







学園の帰りブランジュ家の馬車でエドガー殿下の研究所に行った!


デュークの歓迎はいつも・・・・・私達に抱きついてくる!


「オリヴィア!ブラッド!いらっしゃい!」

ぎゅうっと2人ともに


ブラッドも私もそれが嬉しくて大好き

デュークが幸せそうにしてると今私がデュークの自由を奪っている事を忘れそうになる



「今日は急にごめんなさい・・・・・」


「いいよ?だって僕も2人に会いたいからいつでも来てよ!」


デュークは私達を奥の部屋に通した


「ここで寝泊まりしてるんだよ!」

部屋はそこまでに広くはないが整理整頓されて部屋がお日様のような匂いがする

ブラッドが

「いい香りだね」と言った


「うん今日はオリヴィアが元気がないって聞いて元気になる香りを部屋に置いたんだよね」


いつも遊びに来ても研究所の応接室のようなところで少し話すだけだから今回初めて部屋に通してくれた!



デュークはエドガー殿下から聞いていたのね!

と言ってもルーカス様からの伝言なんだけど・・・・・・



みんなの優しさに心が癒やされる!




中央に置かれているアンティークなテーブルのところにある椅子に腰掛けてテーブルにぐたーっと頭を乗せる感じに身を任せた

ブラッドが横に座って

「オリヴィアどうかしたの?何か変だよ?」



デュークも事情を知っているみたいでエドガー殿下と顔を見合わせているが

ブラッドだけは何も知らない・・・・・・・・・





「何だろう!私疲れたのかな?」



「オリヴィア無理しないで」


私の手を握って心配そうに私を見る・・・・・・






「オリヴィアこれどうぞ!」


デュークがそっとハーブティーを私の前に差し出した


そして後ろから頭を撫でて

「今は何も考えないでまずは飲んでみて!」

デュークが優しく話しかけた



「うん」



私はゆっくりとハーブティーを口にした

・・・・・・・・・


あ!現世で飲んだ事がある!カモミールティーのような味で

懐かしくもあり

ハーブティーならではの落ち着く作用なのか


私の表情の緊張が取れて行く感じだった!



「エドガー殿下今日はここに連れて来てくれてありがとうございます!私の中のモヤモヤがなくなって行く気がします」


「オリヴィアはいつも僕をデュークを頼って欲しい!そして君にはブラッドもいるじゃないの?」


「何も話さなくてもオリヴィアの近くに僕達がいるよ?いつもどんな時もオリヴィアの味方だから!オリヴィアを悲しませる言動や行動は僕は選ばない!兄上やアーサーの立場とは違うからだけど・・・・・」


「いつもの日常がまた戻ってくるから安心してね」


ブラッドは意味がわかってはいないが気持ちがわかるからうんうんとうなずいていた






「私は幸せなのにね!私が落ち込んでたらダメだよね!」


これからは今しなければならない事を考えよう!



エドガー殿下が

「まずは今度の夜会を楽しもうね!」








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ