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昼休みにテラスに行かなくてなって
今日が初めてのアルバート様とのお茶会!
何だかアルバート様に会うのが久しぶりで少し照れる!
最後に合ったのは大会当日のエドガー殿下の舞踏会をこっそり見せてくれた時以来・・・・・・・・・
まだ候補なので妃教育は今回も簡単だった妃教育も終わりアルバート様とのお茶会の場所に
向かう
あんなに嫌がっていたのに私はアルバート様の婚約者になってもいいとか思ってる!好きかと聞かれるとそれはまだわからないけど
いつもさみしげでそれでも私を見る瞳は凄く綺麗だ!
もちろんカトリーナ様を選ぶ可能性の方が高いからアルバート様は私にはっきり
好きになってもいいか?
でも私を選べないかも・・・・・・・・・
と言った
アルバート様の立場はご本人の意志とは違うとあの時教えてもらった!
アルバート様の心が壊れないようにしなければ
お茶会の場所には私が先について待っていた
遠くからアーサーが見えた!ということはいつも一緒にいるアルバート様が隣にいるって事だと思い私は席を立って2人が来るのを待っていた
2人共に険しい表情だった!
え?私何かしたかな?
いつもと違う雰囲気に私の表情も固まる
アーサーが先に私に気づき表情が優しくなってアルバート様に私がいると伝えているようだった
その瞬間アルバート様の表情が変わり満面の笑みでこちらを見た!
これは何かあったのね!
また悪い予感しかない!!!!
「オリヴィア待たせたね!」
「先程私もつきましたので・・・・・・」
あの表情を見てからだと話しづらい
「オリヴィア!剣術大会は準優勝おめでとう!オリヴィアが1番綺麗な剣技だったよ!王宮騎士にオリヴィアならなれると思ったよ!」
「ご冗談を!私ではずっと鍛錬してきている方に失礼です」
「もちろん君を騎士にするつもりはないけどね」
そう言って私の手を取った!
え?いつもより気持ちを表に出していて・・・いつものアルバート様じゃないんだけど?
「本当に王家とベルガモット侯爵家を守ってくれてありがとう」
アルバート様は私の手をぎゅうっと握った!
それは全く痛くないのだけれど
本当にいつものアルバート様と違うと思う!
「アルバート様?あの・・・・・」
「どうしたの?」
「いつもと雰囲気が違いますね・・・・何かありましたか?」
「オリヴィアは勘がいいね!」
「やっぱり何かあったのですか?」
・・・・・・・・・
アルバート様とアーサーは顔を見合わせた!
「だから言ったでしょう?オリヴィアにはすぐにバレると!」
アーサーが話し出した
「オリヴィアが今週はテラスに来なかっただろ?その初日に殿下が落ち込んで それでオリヴィアに対してもう少し我儘になろうとしたんだが・・・」
「そこは言わなくて良いよ!」
殿下の顔が真っ赤になっている!これはこれでいつもと違うけど?
「何があったの?」
アーサーに聞いた
「その次の日にローラ嬢がオレに近づいてきたんだ!」
え?アーサーに?
「何かオレから情報を得たいのか知らないけどオレがローラ嬢を好きになるとか!今度ちゃんと元にもどすからとか言ってたんだそれも毎日!」
もううんざりと言わんばかりにアーサーはため息をついた
「でも帰りはいつも通りアーサーとブラッドのいる馬車まで行ってたけど何もなかったわ」
「それがオリヴィアが一緒の時は近付かないし昼休みの時間が多いんだ」
「それって・・・・」
アルバート様がため息混じりに答える
「多分私が狙いだろうね・・・アーサーに取り入って私との縁を作る為に」
「今オリヴィアから注目がそれているならローラ嬢に近づくのが1番犯人を捕まえれるかもしれない」
「早くこの事件を解決して・・・・・・・」
そうかアルバート様は婚約者を決めたいのね!
事件が解決したら私はどうなるんだろう
アルバート様は私の頬に触れて顔を見る
「・・・・・・・・・君を選びたい」




