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1限が終わった後に
私がいる教室の中に向かって
「オリヴィア様〜!」
廊下の方から呼ばれた!
あ!!私は廊下の方へかけよった!
「カトリーナ様のご友人のソフィア様!!」
「もう!何を言ってるのですか?私もオリヴィア様の友人でしょう?」
その言葉に嬉しくて顔を赤らめて
「はい・・・・ありがとうございます!」
「本当オリヴィア様はかわいいですわ!あの剣術大会に出場してたとは思えないくらい!」
「え?そんなに違いますか?」
私そんなに剣術大会では恐ろしい顔してたのかしら?
ちょっと不安になる
「それよりも今日はランチのお誘いに来たの!大会前はカトリーナ様と秘密の練習でご一緒できなかったけど もう練習もないしまたみんなでランチする事になって是非オリヴィア様もご一緒にどうかしら?」
嬉しい!
あ!でも今日はエドガー殿下との約束が
私は悲しい顔になって
「今日は・・・・・」
その時後ろから私の頭にポンッと手を乗せてきた
「エドガー殿下?」
ソフィア様はエドガー殿下の登場に顔が真っ赤になっている
「オリヴィアの友達なの?」
私は恥ずかしそうに
「はい!友人のソフィア様です!今ランチのお誘いを頂いたのですが」
「オリヴィア!良かったね!行っておいでよ!」
エドガー殿下は凄く嬉しそうに言った
「じゃあオリヴィア先に席に戻ってるね!」
言うだけ言ってすぐに席に戻った!・・・・・殿下見ていたんだ!私がランチの誘いに喜んでいることも気づいたから私が断らないように・・・・・・・
殿下ありがとうございます
「はぁぁぁ!エドガー殿下は本当に素敵ですわね!」
ソフィア様が見惚れている!
「はい!それにとても暖かく優しいお方です!それでランチですが・・・・・・・・・是非一緒に行ってもいいですか?」
「はい!もちろんです!こちらが誘ったのですから!」
ソフィア様は嬉しそうに答えた
「それと・・・ずっとお礼が言いたくて!」
「お礼ですか?」
「カトリーナ様を助けてくださってありがとうございました!私が代わる事が出来れば良かったとあの時は思ったのですがカトリーナ様はご自身が侯爵令嬢という立場から伯爵家の私には命令になると絶対に頼まなっかたですし私も剣術が出来ません!何の役にも立たなかった!ですが!オリヴィアが助けてくれて本当に嬉しいのです!ありがとうございました!」
「ソフィア様・・・・・・」
「カトリーナ様が助かって本当に良かったと私も思います!」
私達2人は笑顔になった!
「じゃあお昼にまた」
ソフィア様はご自身の教室に戻って行った
私はエドガー殿下の隣の席に座って
「エドガー殿下!今日は私から練習をお願いしたのに申し訳ありません」
エドガー殿下に頭を下げた!
エドガー殿下は私の頭をポンポン撫でて
「オリヴィアが嬉しいならいいんだよ!友達が出来て良かったね」とエドガー殿下は優しく微笑んだ
あーこの方は本当に温かい
「エドガー殿下本当にありがとうございます!」
「あ!でも夜会でのダンスはどうしましょう!?」
私がヘタだから練習したかったのに
「恥をかかせてしまったらごめんなさい!」
エドガー殿下はクスクスと笑って
「オリヴィアと踊って恥をかくようなダンスにはならないよ!気にするならお休みの日に王宮においで!」
「次の休みにアルバート様とのお茶会と妃教育がありますのでアルバート様にも相談しますね」
エドガー殿下は少し寂しそうな顔を一瞬したが
すぐ笑顔になって
「お昼休みテラスに来れない事は僕から兄上に伝えとくね」
あ!それも言わないといけなかった!
「殿下ありがとうございます!」
殿下は私の頭をポンポンしながら嬉しそうに笑っていた
恥ずかしくなって私は顔が少し赤くなった・・・・・・・・・
昼休みになって兄上のいるテラスに行く
「エドガー?1人なのか?オリヴィアは?」
あーそうなるよね?
「うん!オリヴィアに友達が出来たみたいでランチに誘われてたから僕がいいよって言ったんだよね」
「そうか」
兄上は寂しそうに答えた
「オリヴィアがいつもいると思わない方がいいよ!兄上はそれを覚悟しているんでしょう?今は我儘になれるならなったがいいと僕は思うよ?」
「そうだね・・・・エドガーにはいつも感謝している!私の立場を理解してくれていていつも私の味方でいてくれるんだから・・・・・・・・・」
「兄上!しっかりしないと!僕かアーサーにオリヴィアとられちゃうからね!」
僕は兄上に頑張ってもらいたい!
でも僕もオリヴィアが好きだって事を忘れないで欲しい
兄上を困らせてごめん・・・・・・・・・




