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気づいた時には悪役令嬢になっていた! それでも幸せな恋愛を望みます!  作者: NALI


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剣術大会上位3位が舞踏会のコンテストも上位3位がそれぞれ男女とも王宮の夜会に招待される!


王宮騎士志願者達にとってはこの上ない光栄であり自己アピールの場となる!・・・・・・・・・私は騎士にならないのだけど良かったのかな?

何だか申し訳ないけどでも私に負けた方々はまだ鍛錬が必要だと思えば私の罪悪感が少しは減る・・・自分に言い訳した




舞踏会上位の方々ともダンスを踊る事になるのは私も少し嫌だ!絶対に私はヘタで凄く目立ってしまうから!


一曲だけ踊って後は壁の花になっても構わないのだから一回我慢しよう!



でも王宮主催の夜会は2ヶ月後にある!

それまでにドレスなどの発注をしたり準備がいろいろあるから

確かに王宮の夜会に行くのに前回と同じドレスはさすがに気が引ける!

時間もあるしブラッドに頼んでダンスの練習もいいかも知れない!




来週は月に一回の婚約者候補としてのお茶会もあるから学園では毎日会っているけどアルバート様に会いに行かなければならない・・・・・・・


前程苦痛じゃないし



全く嫌じゃない






むしろ楽しみかも?




アルバート様の気持ちを聞いたばっかりに私の気持ちも複雑なまま

大会とかあっていろいろ忘れていた・・・・・けど




ローラの話もしなくちゃいけないし・・・・・・・

犯人見つからないし



まだまだ私の恋愛は先になるのね






そもそも攻略対象者以外の方となかなか接触がないもの!

今はどうも違うようだけど本当にみんなはローラを好きにならないのかな?

ゲームでの私の婚約破棄はアルバート様の卒業パーティーだった!

今だに婚約者候補でそれさえも公表されていないのだから破棄という状況にはならない!



とにかくアルバート様の卒業パーティーまでは気を引き締めていよう!

卒業パーティーは10ヶ月後・・・・・・・・・

きっと何もない!それを願うばかり








次の日学園でエドガー殿下にやっと会えた!

って言っても2日前にホールの2階からこっそりエドガー殿下のダンスを見ていたのだけど!



「エドガー殿下!」

「オリヴィア〜!会いたかったよ!」

ふふエドガー殿下も同じ事考えてたのね!


「エドガー殿下優勝おめでとうございます!」

「オリヴィアこそ準優勝でしょ?すごいね!本当におめでとう!オリヴィアの試合が見たかったのに全然見れないんだ!ちょっと問題だよね!来年は剣術大会と舞踏会は1日ずらして欲しい!」

「エドガー殿下!私は来年は剣術大会にでませんよ?」

「そうなの?オリヴィアがケガするのは凄く嫌だけどみんながオリヴィアの剣技が素晴らしかったと褒めてたから僕も見たかったなぁ」

「エドガー殿下申し訳ありませんが、来年は舞踏会に出ますね!」

と言って私はクスクスと笑った!



「来年は入賞出来ないと思うので今年の王宮夜会を満喫します!」



エドガー殿下はハッと気づいた感じで

「そうだ!夜会でのオリヴィアのファーストダンスは僕と踊ってね!兄上にも許可もらってるから!」


え?舞踏会優勝のエドガー殿下と?

「いえ!それは無理です!練習で踊るのとは違うので!」

私は心から拒否させて頂いた!

少しさみしげなエドガー殿下に心痛むけど

まさか・・・・・優勝者とは踊れない!!!

私のヘタなダンスがより際だってしまう!



本当にエドガー殿下のダンスは凄く綺麗でみんなの視線を独り占めだったのだけどそれは相手の女生徒も上手だったからこそ!



無理無理!絶対に無理!





エドガー殿下は少し考えて・・・・・


「オリヴィアが入賞したら僕の欲しいもの聞きたいって言ってたよね?日頃のお礼がしたいと!」



えー?まさか




「僕はどうしてもオリヴィアと踊りたい!オリヴィアが踊る最初の相手は僕がいい!それが願い!」



あーやっぱりそれを言うのね?




ペンダントの時もそうだった

つけてくれる事が嬉しいからと!




エドガー殿下に贈り物は無理なのね!



・・・・・・・・・




「私が本当にヘタな事ご存知ですよね?私でいいのですか?」


「うんうん!オリヴィアがいいの!」



はぁーーー


気が重い




「わかりました!でもよかったらお昼休みでいいので夜会まで少し練習に付き合ってくださいますか?さすがにエドガー殿下に恥をかかせられませんので」





「もちろん!練習付き合うよ〜!オリヴィアと練習でも踊れて僕は嬉しいよ!」



本当!エドガー殿下は気持ちをストレートに表現なさる!

私は顔が少し赤くなった・・・・・・・・・














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