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気づいた時には悪役令嬢になっていた! それでも幸せな恋愛を望みます!  作者: NALI


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私は昼休みが終わる前にカトリーナ様を医務室に連れて行った!


「カトリーナ様すみません!」

「オリヴィア様が何故謝るのですか?」


「明日の為にこんなにも痛い思いをさせてしまいました」


「でも何もしなければ今頃私は学園にも来れなくなっていました」


「オリヴィア様!私の明日の出場を許して頂いてありがとうございました!ある程度のケガは覚悟します!でもこの5日間が無駄にならないようにします!私は私を陥れた人には勝てましたよね?」


「ええ!もちろんです!明日その人の前で堂々と出場しましょう!」



「カトリーナ様が競技場に堂々立った時点でカトリーナ様の勝ちです!」



私はカトリーナ様の手を手当をしながら涙をこらえるのに必死だった!こんな素敵なご令嬢が持った事もない剣を持って・・・・・・・・・

カトリーナ様のプライドが素晴らしい!



「オリヴィア様!明日の私をしっかり見ていてくださいね!」




「はい!1番近い場所で」











テラスにはまだアルバート殿下とエドガー殿下そしてオレが動けずにいた・・・・・・・・・


「やっぱり5日間は無理があったよね!」

「こうなるとわかっていてカトリーナ嬢の頑張りを止めれなかった私に責任があるだろう」


「はじめからオリヴィアはわかっていましたよこうなる事を」

オレの言葉に2人はやっぱりというような顔を見せた!


「じゃあ僕は明日は舞踏会欠席して剣術大会に見に行くから」

「いいのか?もし舞踏会で優勝したら王宮で入賞者だけが参加できる夜会に参加できるんだが!」


「え?そんなの聞いた事ないけど?」

「私は王族代表として毎年参加できるがエドガーは今まで学生ではなかったし・・・・王族として参加させてやってもいいがオリヴィアは実力で夜会に参加するだろうな・・・・エドガーはずるして参加でもいいのか?」

「オリヴィアはがっかりするでしょうね」

オレもエドガー殿下に追い打ちをかけた


「わかったよ!舞踏会出るよ!そのかわりオリヴィアが優勝したら夜会では僕が1番にオリヴィアと踊るけどいいよね兄上!」


「あぁ!エドガーが優勝したらな」



「アーサー聞いたよね?僕絶対にオリヴィアと1番に踊るから!アーサー証人だからね!」



エドガー殿下はやる気になって教室へと帰って行った


そろそろ午後の授業が始まる


「どっちにしてもエドガー殿下は今年から強制的に夜会の参加ではなかったですか?」

「そうだね!でも今エドガーに舞踏会を抜けられたらほとんどの女生徒の反感がオリヴィアに行ってしまうだろ?」


なるほど!エドガー殿下と踊りたい女生徒は山程いる!

オリヴィアの為に舞踏会に参加しないとバレたらそれはそれで確かに恐ろしい!


「アルバート殿下さすがですね」

アルバート殿下は微笑んだが目の奥は笑っていなかった




明日のオリヴィアが心配なのだろう




でもどうする事もできない








帰りは恒例のブラッドが馬車でお迎えに来ている

「あれ?今日はカトリーナ様はどうしたの?」


ブラッドの質問に



アーサーが「もうカトリーナ様は剣も持てない!」




「そっかやっぱり」

ブラッドの顔が暗くなる






「明日は一般公開してないんだよね?」


「そうね」



「アーサー様!明日はオリヴィアをお願いします!」


ブラッドは深々とアーサーに頭を下げた



アーサーは少し困った顔をして

「頑張るのはオリヴィアだ!オリヴィアなら大丈夫!・・・・・・・・・そうだろ?」

アーサーはブラッドを見てニヤっと笑った

「それもそうですね」

ブラッドも笑い返した




私はそんなに強くないわよ?

それより明日カトリーナ様に嫌われられないか心配だわ





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