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気づいた時には悪役令嬢になっていた! それでも幸せな恋愛を望みます!  作者: NALI


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「もう過ぎた事です!」


「何でオリヴィアは自分から面倒な事に首を突っ込むのかなぁ?」


「エドガー殿下!決まった事にいろいろ言っても仕方ありません!」


「でもやっぱりダメなものはダメだよ!」



「殿下!しつこい男性は嫌われますよ!!」


その言葉に殿下が黙ってしまった!

言い過ぎただろうか・・・・・・・・・


でも譲れないものは譲れない!


「殿下申し訳ございませんでした!失礼な言い方をしました」


「じゃあ取り下げてくれる?」


「それとこれは別問題です!」



私達は言い合いをしながら屋上のテラスに来てた!


私達が言い争っている姿をアルバート様とアーサーは見て驚いていた!


「これはどうしたのかな?エドガーとオリヴィアがケンカだなんて珍しいね」


「あ!申し訳ございませんでしたアルバート様!遅くなりました!それにこれはケンカではありません!」


「エドガー本当に?」


「兄上〜!オリヴィアを説得して下さい!」





エドガーは先程の剣術大会の事を説明しだした!

もう!アルバート様に言わなくていいのに!


アーサーとアルバート様は顔を見合わせて

「カトリーナ嬢が狙われたのか・・・・・・」

アルバート様がつらそうな顔をしている

「確かに腑に落ちませんね!わざと大会を中止にさせてカトリーナ様の名誉を傷つけるか若しくはカトリーナ様にケガさせてアルバート殿下に婚約者候補から外させるのが目的でしょう」

アーサーも仕組まれた事に気づいたがこればかりは解決策が見つからない


「だからといってオリヴィアがカトリーナ嬢の剣を指南するの?」アルバート様は心配そうに言う

「カトリーナ様が出た方が誰も名誉を傷つけられずいいかもしれませんが危険ですね」


エドガー殿下が興奮気味に

「違うの!教えるだけなら僕だってアーサーだって教えてあげれるでしょ?そんな心配じゃないよ!」


「まーそうですね!オレが教えてよければブラッドにも教えているので構いませんが」


「エドガー!じゃあどうしたんだ?」


・・・・・・・・・

私は怒られると思って下を向いた

もう誰の目も合わせられない




「その後にオリヴィアが職員室に乗り込んでカトリーナ嬢の棄権を許さなかった先生に『なぜ先生方の手違いでカトリーナ様が責任を取らされるのですか?カトリーナ様が故意に先生方を困らせるような生徒でらっしゃいますか?違いますよね!!!たった1人の棄権が何故ダメなのか教えてくださいませ』ってすごい剣幕で先生にいいよったんだけど先生も困ってた感じで『理事長命令なんだ!10人満たない大会は中止する!と言い出してこちらも困っているんだ!』先生もさー今回の男女別の変更とか急に10人満たないとだめとか納得してなくてそしたらオリヴィアが『それでしたら10人以上なら何人でも構いませんわね!このままではカトリーナ様は大ケガをする事になります!それは先生方の責任問題ですわ!カトリーナ様にケガをさせない為に私が参加しますのでカトリーナ様の一回戦の対戦相手にしてください!』『だったら君がカトリーナさんと入れ替わればいいんじゃないか?』って先生も先生だよ!カトリーナ嬢はダメでオリヴィアはいいのかって話しなんだけどオリヴィアが『それはカトリーナ様が望んでおられません!先生方が責められたせいでしょうが責任を感じております!ご自身が参加すると申してます!』『先生方の責任にならずカトリーナ様にケガをさせませんのでどうか私をカトリーナ様の一回戦の対戦相手にお願いします!』それで先生達も納得してOK出したんだ!しかも急遽参加者が増えた為改めてトーナメント作り直す為って理由にして公表は大会当日にしてくれって頼んだんだよ〜!」

アルバート様とアーサーの顔色が青ざめている!

ですよね?

エドガー殿下にもここに来るまでずっと怒られていたもの!




アルバート殿下が私に近づいてきて来た!

ヤダ!怒られると思って目をぎゅうっと閉じたら

アルバート殿下は私の頬に手をそっと当てて



「オリヴィア!ありがとう・・・・・私の為なんだろう?」


え?怒ってない?


「このままカトリーナ嬢に何かあれば王家とベルガモット侯爵家との間に亀裂が入ったかも知れない」


「だからカトリーナ嬢も自分が出ないと家の立場が悪くなると考えてだと思う!」




アーサーに

「オリヴィアはカトリーナ様に出場は言わないのか?」


「うん!せっかく選んだカトリーナ様のご意思を尊重したい!もちろんカトリーナ様が5日間でケガしない程度の技術を手にしたなら私は棄権する!でも5日間がんばって無理なら・・・・カトリーナ様を怪我させずに私が勝つ」

「カトリーナ嬢のプライドを守ってくれるんだね」



エドガー殿下は納得できていない

「僕は嫌だよ!どんなにオリヴィアが強くても相手は王宮騎士目指してる本物だよ?何かあったらどうするの?」


「じゃあオレがオリヴィアを指南します!オリヴィアはカトリーナ様との約束があるでしょうから上手にブラッドにお願いしてオリヴィアとカトリーナ様の練習の合間に教えます!」


「そうだね!アーサーにお願いするよ!オリヴィア!私は君の選択を嬉しく思うけど・・・・・本当は出て欲しくない君の髪の毛一本でも切られたら私は相手が女性であっても私は相手を許さない!」


アルバート様の目が怖い!




「その辺は上手に避けますし!学園の大会は木刀なので髪の毛が切れる事はないかと思います!」




「兄上許すの!?」


「許す許さないじゃない!方法がないんだよ!」



「エドガーもオリヴィアに協力してもらえるかな?」



「じゃあ明日は昼休みここにカトリーナ嬢呼びなよ!僕の前でも練習してよ!それぐらいいいでしょ?兄上!」


「そうだね」




「僕は舞踏会でオリヴィアと踊りたかったのに!絶対に誰よりも綺麗だったよ!!!!」





エドガー殿下の怒りはおさまっていなくてアルバート様に文句言ってる中で・・・・・・・




そういえば!カトリーナ様も婚約者候補なのに私だけテラスに一緒に来てたけど・・・・・私ここにいたらダメだったんじゃないの?



今さらな事を考えていた




「あ!アーサー帰りにカトリーナ様の教室寄って行きましょ?」



「あぁ・・・・・」




もう私は今日の練習について考えていた






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