表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気づいた時には悪役令嬢になっていた! それでも幸せな恋愛を望みます!  作者: NALI


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/133

アルバートの気持ち



私はこの国の第一王子

次期皇太子であるが



今日は私の婚約者探しの為の夜会が行われている。



はっきり言って婚約者は国王陛下と王妃が勝手に決めてくれていいのだが・・・・。


誰と結婚しても私がする事は変わらない。

国の為に生き・・・国の為だけに死ぬ・・・


婚約者には私からの愛を期待せず、次期皇太子妃としての教育をしっかり受けてくれて、己の立場を理解してくれる女性であれば誰でもかまわない。



国にとって1番利益のある者が私の婚約者になればいい。


なのに何故陛下達はこんな夜会を開催したのだろうか。

私は正直恋だの愛だのはわからない。


ただ婚約者となった者には誠心誠意真心を尽くそう。





いろんな令嬢方が挨拶をしてくれる中、1人の令嬢に目が止まった。



オレンジ色に輝く髪

下を向いているので瞳の色はわからないが、他の令嬢と違い私を一向に見ない。


緊張しているのか?


・・・・・・・・


綺麗な挨拶をこなすが手が震えている。




つい声をかけてしまった。

「ちょっと待て。」

彼女はびっくりした顔で私をみた。



彼女の瞳は大きくキラキラした紫色・・・・

凄く綺麗だその瞳に吸い込まれそうになる。




でもその瞳は恐怖に震えていた。

何か恐ろしいものでも見たかのよう。


どうすれば13歳の少女が、こんなに怯える表情が出来るのか。



私が何かしたのか?嫌・・・・今日初めて会ったはずだ。



凄く気になる。

女性にこんなに興味が沸いたのは、初めてかもしれない。



彼女の瞳に引かれたのか。


彼女の怯える姿が気になるのか。


私自身にもわからない。




ブランジュ伯爵家の令嬢だったな。



もう一度会いたい。


君にはどんな世界が見えているのか。



私はどんな風に君に映っているのか・・・・。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ